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「誇り」のかけらもない自衛隊統合幕僚長!
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2017/05/27 20:36 半歩前へU
▼「誇り」のかけらもない自衛隊統合幕僚長!
都合が悪くなると「あれは個人の見解」と話をすり替える。こんな人物に自衛隊の指揮を任せていいのか?
先の大戦でも、作戦の失敗で多大の犠牲者を出しておきながら、屁理屈をこねて責任逃れした者たちがいた。
すべて自己保身からの発言である。自衛隊制服組のトップとしての誇りはないのか?
今からこんなに埃(ほこり)にまみれていては、救いようがない。 (敬称略)
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安倍晋三が9条への自衛隊明記を唐突に提案し、自衛隊制服組トップである統合幕僚長の河野克俊が「ありがたい」と述べた。
憲法軽視ともとれる発言だが、官房長官の菅義偉は「個人の見解」だとして問題視しない。政府要人が公の場で「個人の見解」と断れば、何を言っても許されるのか?
発言は23日の記者会見で飛び出した。自衛隊法61条は隊員の政治活動を制限し、入隊時の服務宣誓で憲法順守を誓う。
憲法学者の木村草太は「憲法99条の公務員の憲法尊重擁護義務にも抵触しかねない」と指摘する。
しかし、菅義偉は「個人の見解」だと強調。翌25日には防衛相の稲田朋美と河野本人も「個人の見解で政治的意図はない」と釈明した。
実は河野、23日の会見では「一自衛官として申し上げれば」と述べていた。「自衛官(公務員)」の見解ならなおさら問題だ。それが「個人」にすり替わっている。
「飲み屋での会話ではなく、統幕長として臨んだ記者会見です。個人的な発言にはなりえません」(木村さん)
稲田も3月、森友学園問題で注目される教育勅語を巡り「(教育勅語の)核の部分は取り戻すべきだ」と国会で答弁。官房長官は「所管外で個人的な発言」と釈明した。
米国在住の映画監督、想田和弘さんは、こうした物言いを「まるで『ブルシット』(牛のフン)。でたらめ、うそ、まやかし、という意味の俗語です。牛のフンをばらまいて問題の本質を隠し、世間をかく乱している」と批判する。
「森友問題で安倍晋三は妻、昭恵を『私人』だと主張した。あれと根は同じ。『個人の見解』を政治家が多用するのは、批判逃れに効果的と気付いたからだ」と想田さん。
トランプの登場で「ポスト・トゥルース(真実)」「フェイク(偽)ニュース」という言葉が脚光を浴びている。
一方、日本では憲法改正など重大な問題で「個人の見解」が連発され、着々と世論が醸成されていく。 (以上 毎日新聞)
政府要人 「個人の見解」なら、何を言っても許されるのか
https://mainichi.jp/articles/20170527/k00/00m/010/026000c
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