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2017年05月12日 「ジャーナリスト同盟」通信
<官邸の犯罪隠しが狙い>
5月3日の憲法記念日にぶち上げた安倍改憲論は、いうまでもなく毛ばりである。これにダボハゼは食らいつく。案の定、共産党をはじめ野党と、安倍宣伝に徹しているマスコミも大きく取り上げて、安倍の心臓が動くように貢献している。安倍の罠であることが分かっていても、それを指摘できないメディアというのも、本当に哀れだ。安倍も哀れ、野党とマスコミも哀れ、である。官邸の犯罪隠しに協力する列島と、それに鉄槌を加えて、新体制を構築した半島・韓国との落差は、余りにも大きすぎよう。
<永田町の「地獄耳」も同じ分析>
昨日、永田町から「地獄耳」という情報紙が郵送されてきた。開いてみると、筆者とほぼ同じ分析である。
「旧安倍番の元記者」が読み解くと、それは「GWが明けると、ふたたび森友事件が息を吹き返す。前理事長の籠池は、民進党のヒヤリングに応じたことから、テープレコーダーの中身が今後の争点になる。これを吹き飛ばすための改憲提言、すなわち森友隠し・疑惑隠し・疑惑飛ばし」というのである。
<安倍の健康問題に転化>
さらに「皆さんは、ビデオメッセージを見ましたか。顔は膨れ上がり、右目は開いたまま。意気込みが感じられなかった」とも決めつけた。
残念ながら、テレビを見ていない筆者は、ビデオメッセージを見ていない。安倍の顔の、異常にむくんで、膨れ上がっている様子を見ていない。
ずばり「安倍の健康問題が横たわっている」と元安倍番記者は打ち明けている。
「安倍周辺によると、先の慶応大学病院での人間ドックの結果は、よくなかった」という。ということは、相当悪い、と言えなくもない。「医師団の見通しは、20年が体力的限界」という。そこから「20年の改憲施行」という身勝手な方針が打ち出されたものらしい。
第一次内閣も健康問題でつぶれたが、それは現在も進行形なのだ。
<強いステロイドの副作用>
「安倍の持病は潰瘍性大腸炎。安倍家の様子をよく知る人の話では、晋三少年の歯の骨格が小さく、子供のころはどもることもあった。本人はビタミン剤と思って飲んでいた薬が、実はステロイドだと、最近になって医師から教えられた。要するに、強い薬の副作用。安倍の顔相がひどいのは、ステロイドで筋肉が弛緩してしまっているため。生まれつきのしゃべり方の悪さも重なって、大事なことを国民に訴えようとしても迫力に欠ける。ですから、小泉はぶら下がりを1日2回認めていましたが、安倍は顔が大きくテレビに映るのを嫌って、最初から中止している。目下のスキャンダルでストレスは溜まるばかり」なのだ。
安倍は、今村復興大臣を、幹事長の二階に相談しないで打ち首して、二階のメンツは丸つぶれ。
<腐敗の心臓で選挙は打てない・出来ない>
腐敗首相の改憲発言が、晋三の心臓を破壊している。二階の反発だけではない。なんと安倍にかしずいてきた岸田文雄外相が「9条は変える必要がない」と言い出した。腹をくくった宏池会会長である。
反安倍の石破も負けてはいない。「読売を読んだが、よくわからない」とこき下ろしている。腐敗首相の下での総選挙は不可能である。自民党内が揺れ始めた。神道小学校事件に加えて、さらに加計事件へと波及すると、安倍の体力が持たないことになる。
2017年5月12日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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