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9条に“加憲”を持ち出した安倍の裏事情!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_98.html
2017/05/08 22:56 半歩前へU
▼安倍晋三が9条に“加憲”を持ち出した裏事情!
憲法を改正し2020年の施行を目指す安倍晋三は、ついに「戦争の放棄」を謳った憲法9条に踏み込んだ。
衆参両院で3分の2議席確保と内閣支持率50%台の定着を支えに、念願の改憲に向け大きく一歩踏み出した。
9条改憲に当たって安倍晋三は「1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」と述べ、自衛隊に関する条文を追加する考えを示した。
おかしなことを言う。
憲法第9条は、第1項で「戦争の放棄」、第2項で「戦力の不保持」と「交戦権の否認」を定めている。そこに第3項として「自衛隊の存在」を書き込むという“加憲”を持ち出したのである。
国連PKOをはじめ海外では自衛隊を日本の軍隊とみなしている。「戦争の放棄」や「戦力の不保持」を前面に掲げながら、他方で「戦力の存在」を強調するというのは明らかに矛盾ではないか。
一体どっちが本当なのだ?ということになる。そこが連中の狙い目だ。これはデンデン総理の知恵ではない。裏で絵をかいた者がいる。
わざと混乱させておいて、「それでは整合性が取れるようにみんなで修正しよう」と9条を根本的に手直しする、という塩梅だ。
なにしろ国会は与党が圧倒的多数。いったん、憲法論議と言う土俵に上がったが最後、野党はうまく丸め込まれてしまうに違いない。ウッカリ誘いに乗ると大変な目に遭う。
もう一度言う。安倍晋三が唐突に「2020年施行」を持ち出したのは、妻、昭恵が主役となった大スキャンダル、森友疑惑の追及をかわすのが目的である。これを蒸し返されると、にっちもさっちもいかなくなる。
憲法論議は急ぐ必要などない。絶対に、安倍が用意した土俵に上げってはならない。優先すべきは森友疑惑の真相究明だ。
国民の8割が森友疑惑は不十分と思っている。苦し紛れの官僚答弁。誤ってボロを出しかねない。
昭恵の口利き、2015年9月の「謎の3日間」、そして籠池泰典と安倍晋三夫婦の深い関係などを徹底して追及し続ければ、必ず疑惑解明への道が開けてくる。
勝負は野党がどれだけ踏ん張れるか、である。
それには、私たちがどれだけ真剣に、野党を支援するかにかかっている。
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