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安倍政権「女性宮家」創設認めず 
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 5 月 07 日 12:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍政権「女性宮家」創設認めず
http://79516147.at.webry.info/201705/article_85.html
2017/05/07 半歩前へU


▼安倍政権「女性宮家」創設認めず
 安倍政権が2014年前半に皇室活動を安定的に維持する方策を巡り、「女性宮家」創設を認めない一方で、女性皇族が結婚し皇籍離脱後に皇室活動を委嘱可能とする閣議決定案をまとめていたことが分かった。

 当時、集団的自衛権の行使容認など他の政策課題の処理を優先したため閣議決定に至らなかった。

 政府関係者が6日、明らかにした。政府は天皇陛下一代限りの退位を実現する特例法を成立させて以降、この案を土台にして皇族減少対策の議論を進める可能性がある。

 活動委嘱案は皇室典範などの法改正が基本的に不要で、女性宮家創設や典範改正に慎重な安倍晋三首相の意向を反映した。  (以上 共同通信)




































 

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コメント
 
1. 2017年5月07日 12:32:30 : CwdnsmcTiw : v1K7rGD3jG8[6]
安倍は女性SHINE

2. 2017年5月07日 15:04:09 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[301]

↓↓ 以下、阿修羅民による安倍叩きコメントがこれからも不自然に続きます! ↓

[12初期非表示理由]:管理人:ネトウヨ論法多数のため全部処理 http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/687.html#c28
3. 2017年5月07日 15:31:05 : F97AYxKwWt : cCnk1qKJ0i8[44]
> 「女性宮家」創設を認めない一方で、女性皇族が結婚し皇籍離脱後に皇室活動を委嘱可能とする閣議決定案をまとめていたことが分かった。

この記事、新聞で読んだのですが意味が良くわかりませんでした。今皇室でやっている活動を一部皇籍を離脱した女性皇族にやってもらう、という事でしょうか?それって単に皇室の活動を減らす、というだけで全然皇族減少対策になってないように思うのですが。


4. 2017年5月07日 15:52:49 : 5WI4wAdDlo : ieZ1pqshFWw[1]
で、竹田宮家を復活させると?

5. 忍穂耳の垢[557] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 16:18:30 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[54]
これは正しい選択だろう。

皇室もそうだが、その裔(すえ)も、
神社を守る社家も、そしてもちろん一般家庭も、男子継承が日本の伝統だ。
なぜ、こうした伝統があるのかを、よくよく考えた方がいい。


こうした女性宮家の議論が出てくるのは、
皇統の存続云々‥という表向きの議論が本質なのではない。

左巻きさんらの、向く方向の、その先には、女帝待望論があるからだ。
それは、戦前から、
そして戦後よりいっそう、西欧の価値観を未来とみたゆえでもあろう。
だが、それは幻想なのだよ。
こういえば、たいへんな反感を買うことだろうけれども。

西欧の価値観を尊守するのを止めるだけで、世嗣の解決策は幾つか出てくるのだから。


6. 2017年5月07日 16:46:51 : gW25r6GvR6 : WHGIup_RYBg[6]
>>5
>皇室もそうだが、その裔(すえ)も、
>神社を守る社家も、そしてもちろん一般家庭も、男子継承が日本の伝統だ。
>なぜ、こうした伝統があるのかを、よくよく考えた方がいい。

遥か古代もそうだったかどうかは不明。
近年の場合は、鎌倉以降、長く武家が支配していたことが大きいだろう。
だが今は時代が違う。

だいたいそんなに伝統が大事ならば身分制社会を復活させようじゃないの?
農民の子孫は農民に。武家の子孫は武家に。家柄をちゃんと決めて
その序列通りに権利と義務を与える。
君はいったいどのくらいの身分になれるかな?

>左巻きさんらの、向く方向の、その先には、女帝待望論があるからだ。

左巻きさんの目標は天皇制廃止だろう。
後続がどんどん減少してとうとう皇位継承者がいなくなる、これが目標。


7. 2017年5月07日 16:55:05 : F97AYxKwWt : cCnk1qKJ0i8[45]
>>6さん

> 後続がどんどん減少してとうとう皇位継承者がいなくなる、これが目標。

それって、結局今の自公政権がやっている事ですね。まあ、安倍政権は右翼と見られがちですが実際やっていることは急進左翼、と言えなくもありませんが。旧宮家復活にしても、「あの」竹田氏が皇族になるようでは皇族への求心力が落ちるだけかもしれませんし。


8. 2017年5月07日 18:16:12 : 0URAHOb0AM : WNqZFRhkQhU[85]
>>7
極左も極右も最終的には暴力に頼るというのは、一緒なんですよ。
手に持つは正義ではなく、狂気に突き動かされたその手に持つは、ゲバ棒か木刀の違いぐらい。

統一教会というカルト悪魔教とズボズボの壺三が、朝敵というのは間違いない事実ですが。
 


9. 2017年5月07日 20:01:48 : lh1GGwoOtM : YsxGZGc1SWo[839]
>>5

もともと日本は母系社会だった。(「母権社会」とは違うよ)
男子相続が法的にもはっきりしたのは江戸時代の武士階級から。
平安時代の貴族さえ、財産に関しては女子が優先。女の子は個室がもらえるが、男はいいとこのボンボンでも曹司部屋という一間で兄弟と一緒がふつう。これが「御曹司」の語源だ。早くどこかの姫さんに通って逆玉に乗らないと出世の目はなかった。

長男男子が優先してきたのはやはり腕力(武力)でで決着をつけようという鎌倉時代あたりから。 

庶民の間では女子相続や末子相続は明治以降も残り、一部の漁村などでは最近まであった。

だからって私は女性宮家に賛成ではないけどね。眞子様や佳子様、愛子様が生涯皇族でいるのがしあわせとはかぎらないと思うから。

ただ、竹田なんとかってのが皇族になるのは反対だね。


10. やもめーる[-814] guKC4ILfgVuC6Q 2017年5月07日 21:17:14 : DQY4SPcXcc : 85aeXYa8J1s[-9]
>>2のアホは>>5の忍穂耳の垢とかいう
恥も外聞もないスカトロでバッチィHNの「同胞」まで
阿修羅民と含めるのかえ〜?(笑)
これこそ韓非子の「矛盾」だな!!(笑)

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理
11. 忍穂耳の垢[558] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 22:44:57 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[28]
>>6. 殿 コメントありがとう。

>皇室もそうだが、そのてもちろん一般家庭も、男子継承が日本の伝統だ。
・・
>遥か古代もそうだったかどうかは不明。


不明と言われるが、その典拠をお教えいただきたい。
なぜなら、不明という言葉が、
男が名を嗣ぐ、男子継承の伝統を、ぜんぶ否定してしまいかねないとみるからだ。
どうぞご呈示いただきたい。真反対な例がおありなら、納得もしよう。

なぜ、こうした「問い」を発するのかは、もちろん意味がある。
戦後、ある種の思想の基盤、パラダイムの交代があった。
それ以来、
世の男性は、男尊女卑で苦しめられた女性を、助ける‥という流れになった。

男尊女卑の、いわば反対を見せるのが、女性は上だったと見せるのが、
弱きを助ける、男としての務めになったふしがある。
そうした時代の空気に流されて、女性優位に話を作るものも出ただろう。

戦後、よりいっそう、この種の弱き女性におもねて、
事実を歪める議論、一方的な見方だけに偏る議論が、端々で出た可能性がある。
はたして、貴殿の議論は、この種の影響は皆無だと断言出来るかな?。その典拠も含めて。


これに加えて、
中華思想に染まり、日本を落したい‥という衝動も、過去からずっと、混じってきた。
こうした根はかなり深い。
その種の、日本を貶めたい議論が、実は往古以来、我々の周りを取り巻いてきている。
陰に陽に、だ。
それは、古典のみならず、伝承を、「名」を下げる方向に作用してきた。
知らず知らずに、そうした話を、鵜吞みにしてしまう者も出てこよう。
そうした懸念もある。


ご指摘の、鎌倉時代以降の話に戻せば、
この時代に、女性の名前を判別し、その行跡を追うのは、大変難しい。
だれか名のある者の、妻になった者を除いてだ。
貴殿はこうした調査をされたことがあるだろうか。

そうした、さっぱり名の見えぬ、たどれぬ、往時の女性が、
「主:あるじ」として名を残したかどうか、はなはだ疑問が残るのだよ。
実際に差配していたかどうかとは、別にだ。つまり、名の継承という視点で。

それは平安時代も、そう。
妃や、官女として仕えていた、華やかな御方は除き、
はたして、
一人の女性が、代表となり、権勢を敷き、名を立てた例が、それほどあったのかと。

これが、冒頭の「問い」を発する背景だ。


ちなみに、往時の豪族は、
皇室に嫁がせる‥というより、(妃になる可能性がある)女官に奉公させたとしても、
かりに、それが身一つで戻ってきたとしても、または、誰かの子を生んだとしても、
その母子を、悠々と育てる余力をもっていた。


>だいたいそんなに伝統が大事ならば身分制社会を復活させようじゃないの?

(笑)身分制社会がもたらす病理とは、関係がないのだよ。
身分制社会の悪弊は、‥今の二世議員にも通ずるけれども‥

そもそもが、君(天皇)になにかしらの「姓」をいただいたのが、名のはじめ。
問題なのは、
その、賜わった名に、執着し、自我のなす独り占めな思考で恣意的に用いたかどうか。
同時に、自我のなす独り占めな思考で、競合を力で排除したかどうか。
本来、
真正直な者なら、早々に、そんな名前など返上してしまうだろう。

賜わったという端緒と、それを我がものと乱用するのとは、
自ずと分別されなくてはならないだろう。

公家の時代、武士の時代、
たしかに、こうしたモノに執着するこころは強まったことはたしかだ。
だが、
名の端緒と、それを恣意的に、執着する心とは、別物なのだよ。
これを一緒くたにするから、人間はその霊性と思考とが分離してしまうのだ。


>左巻きさんの目標は天皇制廃止だろう。

それを言いたいのは、分らぬでもないが、
残念ながら、左巻きさんらは、意識の俎上にそこまでは置いていないとみる。
もちろん、意図的にそれを狙う者が居ることは知ってはいるけれども。


12. 忍穂耳の垢[559] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 22:45:54 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[29]
>>9. 殿 コメントありがとう。

>平安時代の貴族さえ、財産に関しては女子が優先。女の子は個室がもらえるが、男はいいとこのボンボンでも曹司部屋という一間で兄弟と一緒がふつう。・・

それは当然ではないのかな。
むしろ、物質的な価値に偏ってしまっているのが、後世なのだから、男女の区別も定かでない。
そうした後世の、眩んだ目な、研究者がなす論文は、自ずと歪むとみるが。

物質的な富貴は、
女性側の担当なのだよ。だからそれを支える(父となる)豪族が、妃を輩出したのだ。
それに対して、
精神性、つまり「名」は、男性なのだよ。

翻って言うならば、
貴殿のコトバを借りれば「父権社会」は、太古からずっと続いているのだよ。
「名」を継承する存在は、嗣ぎを生す、つまり父となるのだから。
だから、
時には、種馬としか見られぬような扱いも現出しただろう。金は無くとも「名(種)」だけはあると(笑)。
勿論、往時の平安時代でさえ、その「名」と「物:富」の所管の区分けは、だんだん消えていった。
いわんや、庶民においておや‥だ。

ちなみに、身分制とか、女子継承とかの話は、>>11 でも話題にしたので、参照されたし。


13. 忍穂耳の垢[560] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 23:05:43 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[30]
>>10. やもめーる 殿 コメントありがとう。

>>2のアホは>>5の忍穂耳の垢とかいう
>恥も外聞もないスカトロでバッチィHNの・・

なかなか語彙(ボキャブラリィ)が豊富そうでなにより(笑)

>これこそ韓非子の「矛盾」だな!!(笑)

「矛盾」か、
こうした語源論は、またしても中華思想な風を呼ぶので嫌いなのだが‥

表面的にみれば、
韓非子は、あまりに論理に過ぎて、往古の霊性を理解できなかったやにみるが。
それが「矛盾」。
悲しいかな、その論理を超えなければ、ほんとうの知恵は見出せない。
韓非子さんも生まれかわって、どこかで探求されているだろうに。


14. 2017年5月08日 00:16:11 : lh1GGwoOtM : YsxGZGc1SWo[845]
>>12

う〜ん、専門家(?)のあなたと違って私は素人なので日本がずっと父権性だったかどうか、知らないんだけど、少なくとも権力も富もない庶民に関しては「父権性」はなかったと思ってます。だって、「守って継承すべきもの」がないんだから。むしろ、子供を産むことができる女性の霊性みたいなものが尊重されたんじゃないかなと。

古代にさかのぼって「貯めておく富」や「支配できる土地の広さ」というものに物理的な限度があった時代ほど、上に立つ人々(必ずしも今で言う「権力者」と同じものではないと私は思いますけどね)の間でもそうではなかったのじゃないかな?

ヒメヒコ制というものをご存じでしょう?
あれは女性が巫女王(ヒメ)として神や祖霊に仕えて一国の「霊的部分」を担当し、その弟、または甥(ヒコ)が審神者(さにわ)として、巫女王のお告げを解釈しながら国の実務面を取り仕切るという、一種の姉弟統治です。巫女のお告げで国を動かすなんて、ばからしいと思うのは我々が現代人だからで、自然界の猛威に対抗するすべもなかった古代の人々が、どれほど真剣に神々を祀っていたかは想像をたくましくする必要があるでしょう。

邪馬台国の卑弥呼などもその例だといわれていますが、古代日本の豪族などに広く見られたのではないかといわれています。神話のアマテラスとスサノオの関係もそれが投影されたものではという話も聞いたことがあります。つまり、アマテラスは神そのものではなく、神に仕えた巫女王の姿ではないかとね。

沖縄には古代日本の女性の霊性を尊重した伝統がまだ残っていて、民間ではユタという巫女が頼りにされ、また琉球王家には「聞こえの大君」という国王の姉妹である大巫女が権威を持っていました。現在でも各家庭でも神や先祖を祭るのは女性の役目だと聞いたことがあります。当然、そうした役目を持った女性の家庭内での地位はけして低いものではなかったわけで。


そもそも天皇自体にもかつての巫女王の伝統が実は残っていて、皇居の中で行われているいろいろの宗教行事の中には一般に公開されないものが多いのだけれど、その中でも秘儀的な行事で天皇が神と供寝するというものがあるそうで、これは単に模擬的に寝るだけなんだけれども、かつては神に仕える巫女(神妻)が夫である神と寝たという名残で、そのことで、豊穣を得るという信仰に基づくらしい。それから「采女」というのは、のちには下級女官の名称になってしまったけれど、当初は天皇が各豪族の霊力を持ったヒメたちを召し上げて天皇家の祖神に仕えさせたり、妻妾にしたというのが始まりだという。

つまり、「天皇」という呼称が使用される遥か以前の「オオキミ」も、かつては女性であった時代があり、それがいつの時代かに男性にとって代わられ、地方豪族もまた、ヒメたちを差し出すことで、霊性を天皇家に棚上げする代わりに、領地の支配権を認証してもらって男たちによる実質的な支配体制が確立していった、それはまた女性の持つ霊力が否定されていった時代でもあるという、そういう古代史の専門家の本を読んだことがありますが、そうした事実はあったんじゃないかと私は思っています。

もちろんこれは現在、西欧の王室のような役目を果たさせられている皇族をどう残すかとはほとんど別問題で、だから私自身は女性宮家の創設に賛成ではないのは前に言ったとおりです。


15. 2017年5月08日 00:22:49 : lh1GGwoOtM : YsxGZGc1SWo[846]
>>14ですが、

一応言っておけば「采女」に関してはたしか倉塚曄子さんという人の研究。
皇室内の宗教行事に関しては加瀬英明さんという人の本で読んだのだと思います。
どちらも今は手元になく、読んだのはずいぶん昔なので詳しいことは忘れましたが、おおよその話と思ってください。


16. 2017年5月08日 00:35:36 : lh1GGwoOtM : YsxGZGc1SWo[847]
>>15ですが、また思い出したので追記。

柳田国男の『妹の力』というのがありますね。ヒメヒコ制というのも、そこから出ているのではなかったかな?たしか私の読んだ本にもそのことが触れられていたと思いますが。

最近は私などは老眼でなかなか本も読めないんですが、w まだお若い方たちはいろいろな本を読んでみてください。

では、おやすみなさい。


17. 2017年5月08日 22:56:51 : g9Sh5YnDmc : A6YoXtWhhCw[31]
神道とキリスト教は異なるが 男性である共通点

ロ−マ法王もたしか女性ていないよな。(伝説では一人いたとされるが・・)

266代ロ−マ法王は皆 男性。

日本の天皇が男系なのも 理由があるのだろう。

民主的とか関係ないのよ、神さんの関係だから

神聖的なわけで、科学的とか流行とか現代的でないとか 関係ないみたい。

キリスト教では言う 神がきめられたことなのよ・・・。


18. 忍穂耳の垢[562] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 04:09:16 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[24]
>>14. 殿 上の >>9. 以来、ご丁寧なコメントをありがとう。

>少なくとも権力も富もない庶民に関しては「父権性」はなかったと思ってます。だって、「守って継承すべきもの」がないんだから。むしろ、子供を産むことができる女性の霊性みたいなものが尊重されたんじゃないかなと。

なるほど。
そのご視点は、
簡単に言えば‥過去ほどに原始に遡るだろう‥という思考が基盤にあるとみる。
だが、わたしはむしろ、現代に近づくほど退化しているのではないかとみる。
その退化したものの一つが、名の尊びであり、嗣ぎの尊びなのではないかと。

たしかに、
庶民においては、資料もなく、確かめる方法は限られてはいるから、
貴殿の「父権性」の考え方も仮説のなかの一つだとはみる。

だが、庶民ではない、記録に名が残るものは、
およそ、正史と呼ばれる資料に並ぶのは、どれも男、男、男‥だ。
たまに女もあるが、その大半はその父か、亭主との連名。
あとは、歌人などのように単独に出るのは稀な例だが、これは主従関係がはっきりしていよう。
やはり大要をみるに、「父権性」の否定までには至っていないとみる。

疑っているのは、
戦後、リベラルに偏ったがゆえに、こうした「父権性」を否定する風が吹いているのではと。
別の段で記したのだが、左巻きさんらは「母性」を求め「父性」を嫌う。それも無意識に。
それは、>>5 でコメントしたように、
左巻きさんらの先には、女帝待望論にゆきつく。だから女性宮家も求めるのだ。
だが、この種のうねりは、日本は過去に何度か立ち上がり、それがもたらす邪悪さに気づき、克服してきた歴史がある。
他でのコメだが、その例はこれ
>道鏡を天皇に据えるやにまで及び、皆が気付いたのだ。これはダメだと。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html?c61#c61


>ヒメヒコ制というものをご存じでしょう?

その祖形は、神功皇后となろうか。
三韓征伐の伝承の真偽については置いて、そうした巫女と審神者(さには)による統治は、韓半島から、九州あたりにかけて広がっていたとみる。
だが、それとて、代表となる神功皇后は、皇位を嗣いだと明示していない。つまり父権性は、彼女の場合にも維持されている。それは次なる「父権」の継承者たる息子・応神天皇に渡すためだ。
私見ながら、この巫女と審神者の組みは、半島臭が濃い。
初めて女帝を立てた蘇我氏の時代も、この種の半島系の影響を感じてならない。つまり、日本の習俗と断言するところには疑問がある。

そもそも、こうした巫女の伝統を遡れば、
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)に往き着くだろう。
だが、彼女とて天皇の皇女(内親王)に過ぎない。たしか孝霊天皇だったか。
崇神天皇を助けた巫女としての功績は大だが、名を嗣ぐ「主(あるじ)」ではない。


>>15. 〜 >>16.
>「采女」に関してはたしか倉塚曄子さんという人の研究。・・
>柳田国男の『妹の力』

これは情報をありがとう。後者は見た記憶があるやに。
だが、いまのところは、日本全体をおおうような習俗とはみていない。

釆女については、宮廷で大きな力をもっていたのとは聞くが、
これとて父権性を否定はしない。それどころか、それを守る存在だったろう。
有名な古今集の序の、母の歌にみるように、宴席の険悪な空気、つまり皇族の名誉を救ったのも釆女だった。

 あさかやま かげさへみゆる やまのゐの あさきこころを わがおもわなくに
(安積香山  影副所見  山井之  淺心乎  吾念莫國)万葉集16-3807

余談だが、これは木簡で出土するという椿事もあり、記憶に新しい。


19. 忍穂耳の垢[563] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 04:12:41 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[25]
>>18 失礼
誤 釆女については、宮廷で大きな力をもっていたのとは聞くが、
正 釆女については、宮廷で大きな力をもっていたとは聞くが、

20. 2018年3月01日 17:06:57 : hIkTuqVXGg : xECSuwgoyfc[4]
♪銀蝿ブンブン♪日本の危機ニダ♪

小室圭氏は確実に特殊枠採用でした。

2017-11-24 08:09:52 | 日記
https://blog.goo.ne.jp/todokotodoko/e/54f181d4626d7d646043e107d7cc6508?fm=entry_awp


小室圭氏のメガバンク就職は通常の採用では無く、特殊枠採用で決定です。

私のコネクションで確実な情報を得ました。いわゆる「部落、在日雇用枠」での入社です。

『三菱東京UFJ銀行』の元同僚、職場での小室圭さんに感じた「違和感」を告白
http://www.jprime.jp/articles/-/10956

(略)

上記の記事のあちこちに「特殊採用枠」の事がさり気なく書かれています。小室圭氏がさほど優秀な学生でも無いのに「丸の内」に配属になったのも全てその枠絡みです。使えない男を採用せざるを得なかった上司もさぞ苦労したでしょうね。しかも女性に罪を着せて平然と振る舞う小室圭氏に、唖然と同僚の方もしたでしょう。普通なら辞めないメガバンクを、小室圭氏が簡単に辞めたのも、そのくらいの軽い気持ちで「働いてやっていた」からです。その価値観を持つダニ男が眞子様とご結婚だとか、冗談は顔だけにして欲しいですね。

(略)

不敬だ失礼だと言いますが、天皇家の動きは全て日本国民が納めた税金から支出されます。天皇は貴族でも王族でもまして世襲制ですらありません。男系男子という糸で日本の神から繋がる一族だというだけの存在です。美智子さんが何をどう希望してもならぬことはならぬのが日本という国家の国体です。愛子さんを天皇にとか、女性宮家などという思考自体、日本の国体を改変する一大事です。

その声をあげなければいけないのは「日本国民」自身です。伝統は伝統として残さなければ形骸化します。

私はそのことを危惧し、警鐘を鳴らしているだけです。

●女性宮家など不要です。女性天皇論議も不要です。何故なら悠仁様がいらっしゃるのですから。


(皇位継承者の写真)


●皇位継承者がいる限り「女性宮家」「女性天皇」の議論は不毛でしかありません。眞子様が結婚なさったらもう皇室の女性ではありません。眞子様に男の子が生まれても皇位継承権などありません。それが決まりごとなのです。

もし本格的な議論を始めるなら、悠仁さまが天皇に即位されてから、旧宮家男子の皇籍復活などを模索するべきですね。愛子天皇論など問題外です。

日本という国を崩壊させる事は許しません。それが今上天皇、美智子皇后の「たっての願い」だとしても。

日本の伝統を護ること。それだけは犯してはならないことなのですから。日本人が日本人であることのアイデンティティを壊してはなりません。朝日新聞やNHKのような反日メディアの扇動を見抜く力を養うべきです。

今日の一言

私に誹謗中傷を浴びせても無駄です。私は日本人の信念としてブログを書いていますから。



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