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憲法改正、なんでこの人がと思う
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c9b269ee71a7faca0411e32d0aba47e8
2017年05月04日 のんきに介護
憲法は、
改正していいものだろう。
しかし、
だからと言って、
こいつには任せられない
筆頭が安倍晋三だ。
なぜ、そんなに低い評価か――。
それはね、
人権に鈍感だからかな。
山口二郎 @yamaguchiさんが
こんなツイート。
――最近の日本で頻発する近隣の国々の人々、病気や障害を持った方々に対する聞くに堪えない差別やいじめの言葉に対して、この国を預かる者として許せない、申し訳ないと言わないような最高権力者が唱える憲法論など、100%インチキだと断言する。要するに、安倍の改憲論などちゃんちゃらおかしい〔22:24 - 2017年5月3日〕――
安倍のお得意の
フレーズとして「価値観を共有する国々」云々
という言葉からすると、
人権に鈍感というのは致命傷と思う。
民主主義の発展史は、
この人権の保護を中心にして
回って来たものだから。
もし、民主主義から人権保護の観点を抜き取れば、、
この制度は、
単なる多数者が少数者を抑圧する道具にしかすぎなくなる。
安倍晋三が
政治家として低い評価にとどまっている理由は、
彼が人権に無頓着という以外に
そもそも「法の支配」を否定する無法者だということがある。
まずは、森友学園問題により、
国家の私物化という観点から安倍晋三の犯罪性が明らかになっている
(犯罪者だという意味で無法者)。
この問題、
等閑に付するわけには行かない。
次に、人事権を介して、
憲法を無視した国会運営のやり方は、
許されない。
すなわち、審議の過程が
適切じゃない
(独裁者だという意味で無法者)。
小西ひろゆき (参議院議員)@konishihiroyukiさんが
――安倍総理の解釈変更は真相を知れば中高生でも分かるインチキの絶対違憲である。これを打倒しない限り日本は永久に法治国家たり得ない。よってこの暴挙を放置したまま憲法改正を唱える政治家は、この上ない愚か者である以前に国民と立憲主義の敵である。https://goo.gl/xl652H〔20:15 - 2017年5月3日〕――
と指摘される通りだ。
さて、解釈変更が過ぎて、
こうなったら憲法を変更するという論理は、
尚更本末転倒で、不適切だ。
この点については、
自由党・森裕子参院会長が的確に
「安倍首相の存在そのものが憲法違反だ」と
言われる。
至極、もっともな発言だ。
何となれば、
安倍晋三は独裁者だから――。
その独裁者特有の
傲慢さは、
自分が憲法遵守義務を負っている主体であることに
露ほどにも触れず、
2020年と期限を定め、新憲法の施行時期にまで踏み込んで9条改正論をぶち上げた
厚かましさに最も現れている。
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