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血のコストを平等に負担する徴兵制を導入せよ!?
http://79516147.at.webry.info/201705/article_27.html
2017/05/02 23:42 半歩前へU
▼血のコストを平等に負担する徴兵制を導入せよ!?
現代は情報戦である。政治も、経済も、軍事も、外交も、すべて情報によって動く。ITが進化し、拡大すればますます情報が重視される。
そうした中で左の連中が得意の小田原評定に無駄な時間を浪費する間に、右の者たちは情報戦に備え、常に新陳代謝を怠らず、次代の主役たちの発掘に努めている。
右の代表と言えば誰もが思い出すのが櫻井よしこ。だが、彼女も昭和20年生まれというから70歳をとっくに過ぎている。いつまでも櫻井よしこ「頼り」というわけにもいくまい。
そこで見つけ出したのが若手のAである。年は30代半ばだが、この女は公然とこんなことを言ってはばからない。一部を紹介しよう。
「平和論は脆弱なばかりか民主主義を弱くする危険をも秘めている」「日本を戦争ができる国にしたくないのであれば、本質的には戦争の血のコストを平等に負担する徴兵制を導入して、国民の平和主義を強化する他ない」
なんとも恐ろしい思想の持ち主だ。これなら櫻井よしこの後継者にピッタリ。だが、メディアの前面に登場してフラッシュを浴びるには、もう一つ欠かせない条件がある。
写真、テレビ映りである。どれほど論がたっても、ルックスがよくないと電波メディアは敬遠する。この点はどうか。Aは今風の顔立ちで容姿に問題はない。
あのルックスで、「老若男女を問わない徴兵制を提案」されると、鼻の下が長い連中は思わず「うなずく」のではないか。
だが惑わされてはならない。Aはジャパン・ハンドラーとして知られるマイケル・グリーンが関係する戦略国際問題研究所(CSIS)にレポートを寄稿するなどゴリゴリの右翼の論客だ。
平和主義を巧みにすり変えて「徴兵制」の必要性を説く。少々、手垢がつき、飽きられ始めた櫻井よしこに代わって、間もなく新聞、テレビの前面の登場するのではないか。
弁が立ち若くてきれいな論客は、安倍政権としては大歓迎だろう。読売、産経などは一斉に取り上げ、持ち上げるのではないか。ここに一躍、スター誕生という塩梅だ。世論操作はこうした形で巧妙に進む。
そうした動きを左の連中は指をくわえて見守るしかないのか。情報戦で完璧に立ち遅れている。その結果が、選挙や国会審議、運営、世論喚起などあらゆる面に影響している。
日本の左翼は死んだのか。ただ、相手を「批判」し、「グチ」を言っているだけでは有権者の賛同は得られない。
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編注
このAがだれか気付いた人は“合格”!?
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