http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/164.html
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http://mewrun7.exblog.jp/25740112/
2017-05-02 02:39
【30日、JRAの春の天皇賞は、キタサンブラックwith武豊がレコードで2連覇!(*^^)v祝
06年のディープ以来、10年ぶりに1番人気馬の勝利。それにしても、TOPが結構なペースで逃げる中、しっかり前に行って、他馬を振り切るのだからスゴイ馬です。(@@)
おそらく武豊が昨年辺りから、北島御大の枕元に立って「凱旋門に行きたいな〜」と囁いているに違いないと思っていたのだが。(何か昔、GALLOPにそういう漫画が連載されてたのよ。)北島三郎氏に前向きに検討するらしい。^^;
で、mewはと言えば・・・。実は昨日いい子にお仕事したせいもあってか、2時ぐらいから馬券を買わないまま、お昼寝しちゃって。目が覚めたら4時。
「やばっ、レース終わっちゃった〜」「もし岩田の10が来てたら、どうするのよ〜」とあわててBS11をつけてリプレイ見たら、岩田が最後まで粘ってて「ぎゃあ〜!」とアタマを抱えてしまいそうなとこに、サトノが来て、何故か「ほっ」。<馬券買ってたら、「残れ〜、そのまま〜」「ぎゃあ〜」と逆の展開になってたですね。^^;>
ってことで、お昼寝しちゃって、ラッキーだった昨日のmewでした。(^^♪
http://www.keiba.go.jp/topics/2017/0428.html
連休中、全国アチコチで地方競馬が開催中。(GW開催情報はコチラに)
お近くの方は是非、競馬場に。競馬好きな人&お時間のある方は、是非、ネット参戦もしてくださいませ。m(__)m
以上、久々に登場。勝手に地方競馬広報係のmewでした。"^_^"】
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5月にはいって、mewが一番気になるのは、実は憲法より共謀罪。前回の国会提出から10年余りの間、ずっと「共謀罪に警戒を」「共謀罪、阻止を」と言い続けて来ただけに、ここで安倍政権に、集団的自衛権に続いて突破されるとしたら、何とも悔しいところ。微々力ながらも、最後まで抵抗を続けていきたい。o(^-^)o
今回は、共謀罪がらみの話をいくつか・・・。
さて、4月半ばから、衆院法務委員会で共謀罪法案の審議が始まっているのだが。金田法務大臣の知識、答弁能力が悲惨なため、国民の人権に大きな影響を与える重要な法案だというのに、きちんとした議論が行なえないまま、衆院の審議が終わろうとしている。(-"-)
金田法務大臣は、よっぽど共謀罪の答弁に自信がないらしくて。今年2月、メディア向けに「成案を得た後に、専門的知識を有し、法案作成の責任者でもある政府参考人(刑事局長)も加わって充実した議論を行ないたい」との要望を出していたほど。(~_~;)<関連記事・『共謀罪、ダメ法相隠しのため、与党が答弁代行役人の招致を強行。国民の注意喚起を。』>
安倍首相も、国民のためを思うなら、ここまでダメな大臣は更迭すべきだと思うのだけど。<どうせ今村復興大臣も更迭しちゃたんだし。能力不足&問題言動で、金田、稲田、山本幸大臣らも是非!>
ところが、何とか金田大臣を続投させたまま、法案成立まで持ち込もうとしているため、委員会の答弁がおかしなことに。^^;
自公与党は、金田法務大臣に代わりに野党の質問に答弁させるため、法務省の林刑事局長を常時、参考人招致することを強引に可決。<昭恵夫人の参考人招致は1回も行なおうとしないのに。^^;>
19,21日の2日間で、政府側が質問に答えたのは、356回。そのうち林局長が約4割に当たる135回に答弁。金田大臣は、3割に満たない94回しか答弁をしなかったのである。(-"-)
<しかも、林局長が答弁した後で、形だけ確認やつけたしの答弁をするという機会が多かったように思う。>
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『<共謀罪>審議は官僚主導 局長135回>法相94回
◇審議入りから26日で1週間 「法相隠し」と野党反発
「共謀罪」の要件を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の審議入りから26日で1週間たった。金田勝年法相の答弁を不安視する与党は法務省刑事局長を代役に立てる戦術で、野党は「法相隠し」と反発している。責任者の法相と官僚の「主従逆転」で進む審議に問題はないのか。
改正案の衆院法務委員会での実質審議は26日までに2日間行われた。新たな刑罰を設ける重要法案としては、2013年に成立した特定秘密保護法と似ている。両者の審議のあり方を比べてみると、今回の異例ぶりが浮き彫りになる。
19、21両日の審議で金田法相が答弁したのは94回で、全体(356回)の3割に満たない。これに対し、法務省の林真琴刑事局長は最多の約4割に当たる135回。犯罪を事前に計画・合意し、実行準備行為をした段階で「テロ等準備罪」で罰する改正案には監視社会につながる懸念があり、野党も徹底審議の構えだが、法相を脇に置いた「官僚主導」の答弁が続いている。(下につづく)
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一方、特定秘密保護法を審議した衆院国家安全保障特別委員会は、政府案に関する答弁は同じ当初の2日間で150回。このうち当時の森雅子担当相は半分の75回で、補佐役の内閣官房審議官は44回だった。
金田法相の答弁が少ないのは、与党主導で林刑事局長の常時招致を議決するという異例の対応に出たためだ。しかも、答弁者を原則、閣僚など政治家に限定した1999年の国会活性化法の施行以来、全会一致ではなく議決で招致を決めたのは初めて。憲法は閣僚に「答弁または説明」を求められた時の国会出席を義務づけており、野党は答弁の肩代わりを「答弁義務の回避」と批判している。
改正案の提出前、金田法相はテロ等準備罪について「法案の成案を得た段階で説明したい」と連発。与党内で答弁能力に疑念が高まり、刑事局長の常時招致につながった。
異例なのは答弁数だけではない。19日の法務委では法相への質問に林刑事局長が答え、その後に金田法相がほぼ同じ内容を繰り返す場面があり、質問者の藤野保史氏(共産)が「率直に言って同じ答弁だ。時間の無駄だ」と反発した。
政治評論家の森田実さん(84)は「法案の責任者として法相がきちんと説明すべきだ。国会や国民に説明できないような法案を多数で押し切ろうとする政府・与党のやり方は理性を失っている」と批判した。【佐藤丈一、福永方人】(毎日新聞17年4月26日)』
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また、安倍首相や金田法務大臣は(本当はわけもわからずに?)「一般の人が(共謀罪の捜査の)対象にならない」とということはない」とアピールしまくっているのであるが。
21日の委員会では、盛山法務副大臣、井野政務官らが、「一般の人が(共謀罪の捜査の)対象にならないということはない」「捜査の結果、シロかクロかが分かる」と、一般人への捜査の可能性を示唆したことから、政府内、法務省内での法解釈、見解が一致していないと批判されることになった。(@@)
『共謀罪の本質バレた 法務省“見解不一致"露呈で官邸大慌て
副大臣と政務官のマトモな答弁に官邸は大慌てだ。
先週21日、共謀罪法案を審議した衆院法務委員会で、盛山正仁法務副大臣が「一般の人が(共謀罪の捜査の)対象にならないということはない」と言ってのけた一件である。井野俊郎法務政務官も「捜査の結果、シロかクロかが分かる」と、一般人への捜査の可能性を示唆した。
これまで安倍首相以下、菅官房長官も金田法相も「一般の方が対象になることはない」と繰り返し強調してきた。副大臣と政務官の答弁で、共謀罪の本質がバレたわけだが、これで法務省内の見解不一致が明らかになってしまった。どうしてこういうことが起きたのか。
「マトモに答弁できず何も分かっていない金田法相であれば、どんな質問に対しても、『一般人は対象にならない』とトボケ続けられたでしょう。しかし、民進党の逢坂議員はかなりしつこく理詰めで質問しました。捜査を多少なりとも知っていて、質問にちゃんと答えようとすれば、副大臣のような常識的な答弁になるのは当然です。官邸も金田法相の答弁能力の低さを懸念するあまり、刑事局長を答弁に立たせる形で“金田隠し”に必死になっていた。副大臣と政務官にまで気が回らず、コントロール外だったのでしょう。議論が噛み合ってしまうと、ほころびが見えてくる。安倍政権は今ごろ頭を抱えているのではないでしょうか」(政界関係者)
実際、23日のNHKの日曜討論で自民党・茂木敏充政調会長は、「一般の市民や団体の捜査は全く対象とならない」と“火消し”に躍起だった。(下につづく)
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■野党には法案成立阻止の“突破口”
共謀罪法案に詳しい小口幸人弁護士が言う。
「そもそも一般の人かどうかは、特定の人を調査や捜査をしてみないとわからないことです。“一般の人は捜査対象にならない”という説明がウソだったのです」
野党はマトモな議論の“突破口”をつかんだ。副大臣と政務官を攻めればいいのだ。さて、官邸は金田法相に続いて、「副大臣・政務官隠し」までするのか。そうなれば法案審議の異常さがクローズアップされ、国民も違和感を覚えるだろう。政府・与党が画策する“連休明け採決”などもってのほかだ。(日刊ゲンダイ17年4月24日)』
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ちなみに盛山副大臣は、大臣と発言内容が違うと指摘されて、あとから発言をいったん修正したのだが。
その後の発言を見てると、やっぱ、ホンネでは、一般人を完全に対象から外す気はないような感じがする。(-_-;)
『盛山氏は二十一日、共謀罪の捜査について「一般の人が対象にならないということはないが、ボリュームは大変限られたものになる」と説明。「一般の人を捜査するものではない」とする金田勝年法相の答弁と食い違いがあると、民進党議員から指摘されていた。二十八日は、自民党の宮崎政久氏の質問を受け、法相答弁に合わせた形だ。
盛山氏は「組織的犯罪集団に属している『黒』の人、属さない『白』の人、その間にある嫌疑が生じた『グレー』の人の三つに分類して答弁した。グレーの人は全くの一般の方、真っ白な方とは違うと申し上げたつもり」と述べた。(東京新聞17年4月28日)
『「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の審議は28日午後も衆院法務委員会で続き、盛山正仁法務副大臣は同日午前に一般人は捜査対象にならないと答弁した根拠について「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」と述べた。民進党の逢坂誠二氏への答弁。
民進党の井出庸生氏は、その後の質問で「無罪推定の原則と真っ向から対立する」と批判。盛山氏は「一般の人とは言えないのではないか」と繰り返した。(同上)』
ね、何だか議論が全くかみ合っていないでしょ?(**) <要は一般人だって、いくらでもグレー扱いできちゃうと言うことなのよ。(-"-)>
こんな曖昧な解釈のまま、共謀罪法案が成立してしまうことほどコワいものはないのだけど・・・。
何分にも十年以上も共謀罪に抵抗・反対して来た当ブログゆえ、なかなかあきらめ切れず。
この連休のうちに、70%以上の国民が「共謀罪に反対」だとして大運動を起こすにはどうしたらいいのかな〜と。一発大ドンデン返しの策はないものかな〜と、空しくもついつい探してしまうmewなのだった。(@@)
THANKS
- 矛盾だらけの「共謀罪答弁」と「テロ等準備罪」という印象操作(対談・動画) 戦争とはこういう物 2017/5/02 20:22:14
(1)
- 共謀罪、与党が今月中旬通過方針 野党反発強める(15日頃に国会大運動会ふたたび?!) 戦争とはこういう物 2017/5/02 20:32:17
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- 共謀罪、与党が今月中旬通過方針 野党反発強める(15日頃に国会大運動会ふたたび?!) 戦争とはこういう物 2017/5/02 20:32:17
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