>>36. LKXRYf922A さん あぁ、また、貴方に絡まれていますね。男なんだから、そんな小さな声で絡まない。絡むなら堂々となさい。今、補聴器と老眼鏡を調達してきたので、バッチリ貴方の絡んでいる内容を把握しました。では、反論行きますね。 >小沢・鳩山は100%良くて、菅・野田はいいところは何もない、というふうに・・・↑、に関しては、>>35さん宛に、上のコメントで説明しましたから、割愛します。 >ま、この人の場合、世の中をあまりにも単純化して考えるのも困ったものだ。特別会計400兆円が官僚のお財布に入るなんてトンデモ話を信じるとか。特別会計改革は私も必要だとは思うが、もちろんこれだけではこの国の貧困と格差の問題は解決しない。独立行政法人改革や官僚の天下り禁止にしても同様。これも私は必要だと思うが、その効果は限定的だと思っている。→こう言うことを言うと、一主婦さんには「官僚のお仲間」と言われるのだが。こういうところにばかり目をつけると、新自由主義に足元をすくわれるのだ。規制緩和や民営化にどんどん賛成することになる。 ↑に関する私の考えは、貴方こそ短絡的な単純化視の特別会計の考えになっていると思います。鳩山・小沢氏の進めようとしていた特別会計改革とは、官僚に握られている一般会計の5倍以上の特別会計を「国民の代表である国会議員と国会に取り戻し、国会決議に諮り、国会で決める」と言う事なのです。単に「廃止」するとか「民営化」するという単純なものではなく、官僚に握られている闇の特別会計を「国民の手に取り戻し、透明化する」と言うものです。 だって、こんな闇会計と官僚に握られる形の会計の形は、日本だけしか無いのだそうですよ。世界の経済学者様方も、日本のこの仕組みを疑問視していて、これを廃止して世界と同じ会計に直せば、日本のこの全税収なら、消費税増税も無くせるし、医療も無料、教育費も無料、社会保障も世界一手厚く出来るし、年金保障も高くできるとおっしゃったそうですよ。 正統な政策を並べるのには長けている共産党さんが、なぜ、こんな問題だらけの、不正な巨税の使い方の特別会計に切り込もうとなさらないのか?小沢冤罪事件の時も、官僚側に立ち、一緒に小沢氏を糾弾なさり、その過ちを謝罪も無く済ますのか?とてもとても不思議に思っています。そして、あの噂「共産党は官僚機構のお仲間」で、実は、自民党の不満分子を代弁する形をとり、不満分子の息抜きさせる役割の「自民党スピン政党」なのだ。だから、さらさら政権など取る気はなく「万年野党」を是としている役割の共産党。と言うのは、本当なのかと、ついつい信じてしまいそうになります。 この闇特別会計があるからこそ、米・官、業・マス・の癒着構造が存在し続けるのです。官僚に握られている「闇会計の特別会計」の甘い汁が存在しているから、それらの癒着が生まれるのです。ですから、世界のどこにも存在し無いと言う、闇会計の特別会計を無くし、光の当たる、国会の場に諮って使う税金の形にしなければならないのです。こんなに、問題がある「特別会計の闇」なのです。共産党さんも、小沢氏や、心ある議員がやろうとしている、この闇会計改革に協力してくださる事を期待します。↓に、もう一度、特別会計の闇問題の数々を再掲します。ご覧下さい。 ■特別会計の問題
・日本だけの特殊なシステム ・特別会計’とはこの国の実効予算であり国家会計の本質だ。新規国債や年金、郵貯資金からの調達分(財政投融資)を合算し総額は「400兆円」規模。国会の承認を得る必要がないことから、使途は実質の官庁裁量となる。つまり官吏によって私物化されているわけだ。 既述のとおり単式簿記という前近代的な会計方式により使途の遡及は極めて困難であり、財政のブラックボックス化。 ・小沢一郎は「財務省解体、歳入庁・創設」を主張していた。 ここから凄まじい動きが出てきた。そのときの動きは省略するが、メディアに乗って共産党も小沢の「政治と金」を追及したことは特筆しておく。裁判で白黒はっきりした後も、メディアの小沢一郎・批判は止まず「未来の党」潰しに加担した。全ての政治勢力が財務省の手中に落ちた瞬間だった。そして消費税・増税が実行された。 ・亀井静香金融大臣のなどの発言 「財源をどうやって作るかについては、特別会計に思い切って切り込んでいくべきだ。20兆、30兆はすぐ出る。今の特別会計は役人が抱え込んで、彼らの小遣いになっている。独立行政法人・特殊法人を全廃すれば国の借金は300から500兆円減る」 ・本物の政党・政治家であるか、本気の政党・政治家であるかは、この特別会計の廃止をやるかどうかを尋ねたらわかる。それは官僚利権のみならず、米国利権とも対決することを物語るからだ。 ・特別会計歳出額は約400兆円。2012年で一般会計の4~5倍だけではなく一般会計から特別会計に6割に達する47兆円が特別会計に繰り入れられている ・一般会計の6割+特別会計の85%近くが霞ヶ関の闇(ブラックボックス)へ消えている。このブラックボックスの構造こそ日本の税金の使い方の問題。 ・そのブラックボックスの下には、約5000以上の独立行政法人()、公益法人(学術、技芸、慈善、祭祀、宗教その他の公益に関する社団又は財団)の諸団体がぶら下がり、国民の血税を食い荒らしている。 ・ブラックボックス化している特別会計を、国会の管理下に取り込み、国民監視下に置き、独立行政法人・公益法人系団体を出来る限り民営化させること。(このような組織系統が無い外国では、この日本の遣り方は国家反逆罪に相当すると海外の経済学者は口を揃えて警告している) ・この日本の特別会計と言う世界でも類の無い会計は、単式簿記という前近代的なシステムを採っている。この前近代的な会計で出したのが「国民の借金1000兆円」という嘘。 ・国家公務員99万人で、日本の国民全体のGDP500兆円の5割250兆円を使っている。 ・日本のGDPは510兆円。日本の歳出額は300兆円。大雑把に言って、60%が公的支出になっている。これは自由経済とはいえない。GDPとは、国民全員の経済活動の合計である。その60%が公的部門の支出になっていては、もう、社会主義的経済体制としか言いようが無い。経済が形骸化する原因となる。 ・このような特殊法人を頂点とする官僚体制社会主義経済は、いわゆる不労詐取の経済なので、実態の無い経済活動となっている。それが、いまや民業を圧迫し民業の衰退を招いている。官僚は、退職後は民間会社で、官庁の資金梨での実働で働くべし。日本が衰退してしまう原因になっている。 ・国会議員ですら本当の特別会計の数字と全容を知らされていない。知っているのは、官僚の上部数人と、長く政権を担っていた自民党のトップ集団の数人だけしか知らない状態のもの。 ・日本は、海外にたくさんの資産を持っている。この対外資産から、対外債務を引いた対外純資産は世界最大といわれている。 ・累計財政赤字(国債発行残高)政府の金融資産、未確認政府資産の売却、外国に貸しているものの返済によって累計財政赤字といわれるものは相殺されるという。 ・一般会計の単年度の赤字は、一般会計だけ取り上げれば、数字上は赤字になるが、一般会計と特別会計を連結した単年度の財政は均衡していて、過去10年間一度も赤字になっていない。ブラックボックス化している特別会計でも、外に見える状態の数字でさえも、毎年40兆円以上の繰越金が出ている。見えない部分ではどれだけだぶついているのか知るすべも無い情態。 ・特別会計を一般会計に統一し、特殊法人を必要不可欠な部分だけ残し廃止し、歳出を減らし、行政全体の税金の詐取を省けば、短期間での財政健全化は可能。政府関係の特殊法人、許可法人、公益法人、の廃止と地方公社、第三セクターの廃止と整理を行う。 ・国と地方の重複行政の無駄も大きい。地方分権によって、その無駄は大幅に削減できる。 ・日本国債はすべて円建ての負債なので、本当の赤字ではない。 ・独立行政法人・特殊法人を廃止するだけで、国の借金といわれる偽赤字も、一気に約500兆円以上減るという。 ・特別会計の何が問題か。「内情がほとんど国民に分からない」「膨大な埋蔵金が存在している」「国会に諮らず各省庁の独断で闇の決断と決定をされている」「暴走する特権階級官僚の税金詐取の源泉になっている」「どの国にも無い闇のシステムになっていて、海外で同じ事をしたなら、国家反逆罪に相当するシステムになっている」 ・特別会計は、一応国会で審議される形だけになっている。わざと国会議員や国民側に分からないような複雑怪奇な仕組みにしている為、国会での時間が少ない審議では詳細までつかめない仕組みになっている。 ・数ある特別会計でも、一番の問題は「外国為替特別会計」と「「財政投融資特別会計」米国債を買ったり、IMFに対する出資やIMF関係取引に使っている。この出資は、つまり、日本政府が間接的にアメリカの戦争を支援していること。 ・「財政投融資特別会計」とは、独立特殊法人・公益法人・などの運営費に使われるもの。つまり、天下りと言う不労所得による公的資本の詐取資金と言うこと。 ・問題あるこれらの特別会計の闇は「国民の知る権利」として憲法21条を使って暴く権利が国民にはある。 ・わが国の国会は、税金の配分には血道をあげるが、決算はほとんど行われない。外国ではありえない事をこの日本ではまかり通っている。つまり、決算をしなくても、予算が組めてしまうおかしなもの。この決算がおざなりにされる理由は、特別会計も含めて、税金の本当の流れを国会議員や国民に知らせない為の策略。 ・財政投融資特別会計は、ことさら闇会計になっており、国会議員でさえつかめない仕組みになっている。この官僚機構や天下り先に使われる「財政投融資特別会計」は、特別会計の中でも膨大な額のもので、特別会計の裏予算を支える闇予算の代表となっている。国ぐるみの投資事業(天下り行政ビジネスまがい)の為に大量の血税がつぎ込まれている。これは、先進国には例の無い特異な制度であるとともに、日本の歪みの根本をなすものである。 ・財政投融資特別会計の原資は、国民の税金のほか、郵貯や簡易保険、厚生年金、国民年金の積立金がつぎ込まれている。その為、年金も郵貯も不良債権化する危険が有る。一時も早くこの仕組みを壊さなければならない。 ・特別会計を通して、特殊法人、認可法人など数千にも及ぶ公益法人に我々の公金が流され食い潰されている。これを『官僚経済体制』と呼ぶ。 ・このような特殊法人を頂点とする官僚体制社会主義経済は、いわゆる不労詐取の経済なので、実態の無い経済活動となっている。それが、いまや民業を圧迫し民業の衰退を招いている。官僚は、退職後は民間会社で、官庁の資金梨での実働で働くべし。日本が衰退してしまう原因になっている。 ・ゴルバチョフ大統領に仕えるÅ・ミリョーコフが、この日本の仕組みを見て、日本経済は社会主義経済・共産主義経済に酷似していると驚いたという。しかし、その社会主義・共産主義経済を採っていたソ連は、経済の失敗により滅亡した。 ・特殊法人にまつわる、天下り機構の膨大な欺瞞と嘘・犯罪的な赤字体制と税金詐取を糺すことでしか、この日本の税金の適正配分立て直すことが出来ない。 ・日本には1000兆円以上の試算がある。そのうちの500兆円は今すぐにも国民のために使える金融資産。 ・財務省が円高是正の為替介入と称して、ほぼ政府の税収に匹敵するほどの莫大なドルを買い、そのドルで米国債を買っては国民の金を米国政府に献上している。円高是正は、日本の血税を米国に資金移動させる為のカモフラージュ。 ・この様な、日銀による円売りドル買いの為替介入の資金移動カムフラージュは、こともあろうに、3・11直後にも行われている。(民主政権時代)3月14~8営業日で、総額102兆600億円の資金提供が日本からアメリカに行われていた。事故処理や避難民救助の為の資金は無いないといいながら、その様な大金移譲が行われていた。現在もそれは、行われ続けている。国民が苦しむわけである。円高是正という名目で米国への資金移動が行われる原資は国民の血税・特別会計の「外資為替」だ ・福島の原発事故で20キロ圏内の約8万人の人々の強制退去を命じた際、家や仕事、農民は畑や家畜を捨て避難した。しかし、民主党政府は、米国に多大な資金移動して、これらの日本の避難国民には、資金が不足しているといって、これらの損失には、ふさわしい保障は拒絶された。 ・ちなみに日本の対米ドル債権累積は総額1000兆円といわれているが、だが、官僚の闇財布の中のことゆえ、正確な数字の実態は公表されていないため、不明であるが、これ以下でないことは確かである。 ・ビルトッテン氏 日本の資本は有り余っている。そのお金が製品やサービスの生産部門ではなく株、債権、不動産、外国為替、などの投機に使われている。 ・ビルトッテン氏 消費が日本経済の60%を占めている。日本の純輸出は日本経済の僅か1%に過ぎない。なぜ、日本政府は1%を助ける為に99%を犠牲にするのか。その上、経済が振るわないのに99%に増税する。間逆の経済政策を遣っている。日本経済のアップの為には、経済の60%を占める国民の消費が上がる政策が必要なのに、増税したのでは消費は落ち、経済も低迷する。したがって、日本政府はたった1%の大企業の為の政治を遣り、経済を低迷させている。 ・日本には無駄は山ほどある。その一つはGDPの20%もある為替特別会計の100兆円。先進国でこの規模の外貨準備予算を持つ国は無い。日本についで第二位のカナダはGDPのたった2パーセント。桁が違う。国民のためにつかえる金である。 ・日本は国の債務が1000兆円。耳にタコが出来るほど聞かされるが、これは正しくない。国の債務の対GDP比は、国の申告に基づいている。他国は債務から資産を引く「純債務」で申告しているが、日本だけ資産を含まない「租債務」で申告している。ことさら債務を強調するわけは、国民に増税をしたい策略から。 ・現時点では特会は21あり、その下の勘定ごとに、所管省庁の政策と結び付き、侵されざる“聖域”を築いている。数ある特別会計でも、たびたび問題視されるのが、「外国為替特別会計」だ。 ・特権階級の暴走を実質的に可能にしてきたのが特別会計だった。この問題を放置すればするほど、特権階級の暴走は止まらない。ここで忘れてならないのが 1位日本約367兆円 2位中国約214兆円 3位ドイツ約155兆円 4位スイス約99兆5413億円 5位香港約99兆5354億円 これは公表されてる対外資産から対外債務を引いた対外純資産額、367兆円。 そしてパナマ文書で発覚した隠れ資産…。一体労働者の対価が支払われてないか、及び納税されていないかが身にしみてわかる ・なんと税収の3分の2が官僚の闇金庫の特別会計に吸い上げられていく。こんな税収の仕組みの国は世界で日本だけである。それを政治家が問題にしない。変えようとしない。大手メディアも問題にしない。こんな異常な国は日本だけである。徹底した官僚支配の国になっている。こんな民主主義の国は無い。民主主義の否定形の特別会計。 ハイ、↑以上です。長いでしょう。今晩の睡眠処方です。良く眠れますよ。もっともっとあるのですが、これ以上長くすると「永眠」にさせちゃうと悪いですから、はしょりました。お休みなさいませ。
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