森友学園、野田中央公園、給食センターの土地にゴミを捨てたのは中村地区住民の在日朝鮮人だ。そして中村地区住民の在日朝鮮人を支援したのは社民党の福島瑞穂・共産党・豊中市議の木村真らだ。 そして豊中市議の木村真は野田中央公園を作るからと補助金14億円をせしめた。 某野党議員は森友学園の土地のゴミ処理費用が、本当は8億2000万円を大きく超える10億2000万円以上と知っていながら本当のことを言わない。彼の持っている資料を見たら、ゴミ処理費用10億2000何百万と書いてある。その野党議員は、土地の評価額よりもゴミ処理費用の方が高いということを知っていながら、「不当なダンピングをした」と主張したいから、真実を語らない。 中村地区の問題で説き起こすと、かつて伊丹空港周辺で騒動があって、空港特会という運輸省も絡んだカネがあって、滑走路の延長上の騒音激甚地帯に今回の全てが並んでいる。そういう構図の中で、森友学園の敷地の隣にある公園を作った豊中市は伊丹空港を残して空港特会の利益を受けた11市協の主要メンバーであり、その口利きを全てやってきたのが社会党と共産党だ。 そうすると全てがつながる。伊丹の滑走路に沿って事件を見れば、もう全てお見通しだ。しかし、そのような見方をされると辻元は困る。関西生コンだって在日絡みで見ると、指定暴力団とつながっているというのも納得できる。問題になった直後に、理由は分からないが、ダミーで入った労働者がマスコミのインタビューに答え「発表と違う」と言った、その会社の役員が首つり自殺している。 朝日新聞は安倍総理への逆恨みから森友学園問題を取り上げた。近畿財務局は複雑な地歴のある土地をいわくつきの人にうまく売り抜けたというだけのことかもしれない。しかしそれは関西特有の複雑な風土の上で成り立っている事だったから、表だって説明できないのをいいことに大騒ぎする。居直り強盗みたいなものではないか。そんなものを倒閣に使うメディアは品性が下劣だ。プライドがあるのか。倒閣ならもっと堂々とやれと言いたい。 籠池は信念として教育勅語を教えるのであれば、別にやめたりせず続ければいいわけだが、いざピンチになると、自宅に共産党や社民党の人間を招き入れる。家に上げるなら自民党も維新の会も呼ぶべきだ。なぜあの4党なのか。あの学校の「保守教育」は単なる金儲けの手段であって、教育者としての信念から出たものではなかったということだ。馬脚を現した。 共産党も共産党で、「教育勅語を教えるような極右の学校などとんでもない」と直前まで国会で言っていたのに、教育方針がおかしいと厳しく批判していた人物でも、倒閣に使えるとなれば平気で野合する。なぜ辻元清美の名前が出て止まったのか ”森友学園”の核心は安倍でも昭恵でもない。「辻元」にこそ説明責任がある? ジャーナリスト:高山正之 ジャーナリスト:山口敬之 2017年4月 中村地区の在日朝鮮人 高山正之 北朝鮮情勢が緊張の一途をたどっているというのに、野党は能天気にも森友学園問題で大騒ぎしていた。さすがにフェイド・アウトしつつあるけど、この問題ははっきケリをつける必要がある。これも北朝鮮と全く無関係というわけじゃない。 山口敬之 森友学園問題は、国有地を不当に安く払い下げたという2月の朝日新聞記事がスタートでした。この問題が終息に向かったのは、辻元清美議員が1つのきっかけになったと思います。辻元さんの名前が出て来るまでは、野党は「全てのメールを公表しろ」と迫っていました。ところが、森友学園・塚本幼稚園の副園長、籠池淳子と安倍昭恵さんのメールの中に辻元議員の名前が複数回出て来ることが分かると、民進党は「これはデマだから、扱ってはならない」「籠池淳子さんが送ったメールは虚偽であるから拡散するな」とメディアに申し入れてきた。つまり、籠池さんの証言は嘘だと言っているわけです。それまでは「安倍総理から100万円もらった」と言っている籠池氏の発言を事実上唯一の根拠として安倍夫妻を追求していた野党でしたが、当の籠池夫妻の発言そのものに信憑性が無いと野党が認めてしまったわけです。 それから、辻元さんが生コン連合の人間をスパイとして送り込んだと籠池淳子さんが言う、その集団というのはどういう人たちか。北朝鮮と中国は「安倍総理がウルトラライトの学校でトラブルに遭う」とニュースで扱いました。簡単に言えば喜んでいるわけです。火をつけた人がいて、喜んでいる人がいる。一体この問題で誰が得をしたのか、その構造はどうなっているのかという疑問が残ります。 高山正之 そもそも森友学園が買ったあの土地はいわくつきだった。あそこは伊丹空港の航空機の進入路に当たる。いわゆる進入表面の制限区域なんだ。これが重要な伏線で、あの辺りでは1970年代から、ジェット機の騒音がひどいと周辺の住民が大騒ぎしていた。特に伊丹空港の敷地内に食い込んだ中村地区の住民が、空港に押しかけ、日航と全日空のカウンター前で騒いだ。「騒音で鼻血が出て止まらない」と言って、段ボールに詰めた血まみれのティッシュペーパーをそこらに撒く。「この責任をどうしてくれる」とかやる。その種の騒音問題は運輸省航空局の管轄だけれど、そっちに話してもお茶の一杯も出ない。もともと通る話でもない。でも民間航空会社に言えば客商売だからロビーで騒げば「まあまあ、こちらにどうぞ」とオフィスに入れて茶菓も出る。お車代もうまくすれば出るし、「航空券もよこせ」と言えば、航空券も出て来る。そういうことがずっとあった。 そもそも庭先に滑走路が走るような所に何で人が住んでいるか疑問だけれど、住民の言い分が通って、伊丹空港を閉鎖し、新関西空港が作られることになった。そんな無茶がなぜ通ったのか。その謎を明らかにしたのが2010年の朝日新聞の「ひと」欄だった。 それを読むと、実は中村地区の住民は「戦前、空港拡張のため朝鮮半島から集められた人々」で「戦後一転して不法占拠者にされた」というんだ。この記事を書いた吉野太一郎という記者は、いかにも彼らが強制連行され徴用された朝鮮人のように書いているけれど、それは嘘だ。現に朝日新聞自身が徴用朝鮮人はほぼ全員が朝鮮半島に帰ったと書いているんだ。読者をたぶらかす記事だよ。 だけど、この記事で、大騒ぎした住民は空港の敷地を「不法占拠」した朝鮮人であることがはっきりした。だから常識がないし、騒ぎ出したら手がつけられないというのも理解できる。 山口敬之 そんな事情があったんですね。 高山正之 ところが、空港がなくなれば中村地区の住民も得るものはなくなるし、運輸省も空港ビルの利権を失う。それで地元の伊丹市・豊中市など11の市で地元11市協というものを作り、住民を説得するからと伊丹空港を残すことになった。そのための空港周辺の整備員、つまり周辺一帯の「騒音地帯の手当て」として、空港特別会計が創られた。 運輸省にしてみれば、空港周辺整備機構の理事長ポスト、関空社長ポストの2つが天下り先が増えて大喜びだ。羽田を拡張しないでわざわざ成田に空港を作ったのも全く同じ理由です。周辺の11の市は公園から道路から全て空港特別会計にたかった。それもこれも中村地区の住民が騒いでくれたおかげだから、彼ら在日には新しい移転先と新築の家が褒美として与えられた。 ところが、空港特別会計というのは、飛行機を利用する人から徴収する着陸料や燃料税が原資です。損をするのは一般乗客だけだ。この野放図な出費をカバーする為、日本は世界一高い着陸料を取る国になりました。 これで中村地区の問題が処理されると、今度は航空機の進入ルートに沿った先の方が利権の対象になってきた。それで豊中市は滑走路への進入ルートの下の土地を「公園にするから14億円で払い下げてくれ」、森友学園が「ここを学校用地にするから」、地元の学校が「給食センターをここに造るから」と、中村地区の先例にならって、次々に空港特会のカネにたかり始め、それに特定利益集団がくっついた。中村地区を支援して政治的にバックアップしたのは日本共産党と当時の社会党だよ。森友学園の払い下げ問題で最初に騒ぎ始めたのは社民党の福島瑞穂の元秘書だった豊中市議の木村真だ。全部つながりがあるわけ。 魑魅魍魎の世界 山口敬之 以前、僕はTBSで運輸省担当をしていたことがあるのですが、成田闘争は、中核派が現場を仕切っていました。今回の森友学園問題でも、ある種の極左暴力集団や在日の人たちがそこここに見え隠れするのです。僕は、民進党幹事長代理の玉木雄一郎さんの公式ツイッターでの発言をもとに、辻元清美さんが記者会見をするらしいとテレビで紹介したところ、「デマを流した。死ね」という子供の悪口のようなメールが集中的に届きました。面白いから送られてくるアカウントをチェックしていたら、在日の人だったり、極左暴力集団の関係の人だったり、彼らが奥でつながっているのですね。成田闘争と同じです。バラバラに見ているから全体が見えないだけで、もっと大きな、広がりのある組織的な何かがそもそもあって、籠池さん一家の代理人のような役割を演じた元部落解放同盟の菅野完さんというフリージャーナリストがいて、木村真さんという市議がいて、共産党がいて、社民党がいて、辻元さんはその表面に見えているだけ。 3月16日に籠池さんの自宅に上がり込んで面会したのは、辻元さんの元同僚の福島瑞穂さんと、共産党の小池晃さん、自由党の森ゆうこさん、民進党の今井雅人さんの野党4党でしたね。しかし、辻元さんはこれだけ名前出ても一切記者会見しません。 高山正之 そう。中村地区の問題で説き起こすと、かつて伊丹空港周辺で騒動があって、空港特会という運輸省も絡んだカネがあって、滑走路の延長上の騒音激甚地帯に今回の全てが並んでいる。そういう構図の中で、森友学園の敷地の隣にある公園を作った豊中市は伊丹空港を残して空港特会の利益を受けた11市協の主要メンバーであり、その口利きを全てやってきたのが社会党と共産党だ。 そうすると全てがつながる。伊丹の滑走路に沿って事件を見れば、もう全てお見通しだ。しかし、そのような見方をされると辻元は困る。関西生コンだって在日絡みで見ると、指定暴力団とつながっているというのも納得できる。実は辻元が潜らせたとみられる生コンのスパイが1人死んでいるんだね。 山口敬之 自殺したんですよ。それも問題になった直後に。理由は分かりませんが、ダミーで入った労働者がマスコミのインタビューに答えました。「発表と違う」と言った、その会社の役員が首つり自殺されているんですよね。 高山正之 黙らされたのかもしれないな。国際情勢と同じで、魑魅魍魎の世界だ(笑)。 山口敬之 僕のところに罵倒メールを送ってくる人は、大いなる悪意があるというより、ある種の政府転覆の共通意識を持った色々な集団の表層ではないかと思うことがあります。 高山正之 でも、彼らの能力からいったら、ただ「騒げば金になる」くらいのレベルじゃないかな。 山口敬之 証人喚問で問題になった郵便局でも、籠池淳子さんはゴネることで有名だったそうですね。 高山正之 そう、かつて伊丹空港の全日空、日航のカウンターの前でやっていた中村地区の住民のゴネ方と戦術は同じですよ。 でも、もっと早く気がついていいはずだよね。「記者は現場へ行け」と言うけれど、森友学園の土地が伊丹空港の進入路であることも知らない。あの辺りは「洗い場」と言われる地域で、かつ騒音激甚地帯で、住民はみな補償をもらって転居している。そこに産廃を捨てるというのは、彼ならやりかねない。それを知っている豊中市は「公園にしてやる」と言って金を引き出した。 山口敬之 興味深かったのは、あるテレビ番組に出た時、隣にいた某野党議員が、分厚い資料を持って「国はゴミ処理費用の名目で8億円という破格の値引きをして森友学園に売却した」と発言していました。ところが、彼の持っている資料を見たら、ゴミ処理費用10億2000何百万と書いてある。その野党議員は、土地の評価額よりもゴミ処理費用の方が高いということを知っていながら、「不当なダンピングをした」と主張したいから、真実を語らないんです。 高山正之 朝日新聞も同じだよ。豊中市は14億何千万円で公園用地を買った。籠池は同じ地区の土地を1億何千万円という不当に安い価格で手に入れたと書いている。実は、公園は14億円値引きして2000万円で売っているんだ。籠池のほうは9億何千万を1億何千万に値引きしたと騒いでいるけれど、豊中の公園はもっと値引きしている。給食センターはゴミ処理費用として9億円値引きしている。この数字を並べれば、取り立てて問題とするに当たらない。朝日新聞はそれを知っていながら値引き数字を隠して社民党に乗った。 それより、なぜこんな所にゴミがあるのか、なぜ土地が空いていたのか。伊丹空港から説き起こせば、全部説明できるのに、毎月、多額の文書通信交通滞在費を貰っているにもかかわらず、共産党や民進党の国会議員はその経緯を調べようともしない。僕でさえ調べがついたっていうのにさ。 山口敬之 新聞も野党も、真実を追求しようとしているわけではないというのが明白ですよね。 高山正之 朝日新聞なんて、4月9日の2面に長谷部恭男という憲法学者を呼んで「どうして昭恵夫人を召喚しないのか」と言わせ、憲法論で無理矢理批判している。というか新聞という公器を使って虚報を流し、政局にしようとしている。ゴロ新聞の所業だ。放っておけば新聞の信用さえ失ってしまう。 朝日新聞と言えば、安倍総理がトランプと会った時、トランプはメディアと大喧嘩している最中だった。安倍総理は「私はメディアに勝ちましたよ」と言った。 2012年12月に第2次安倍内閣が発足する時、当時朝日新聞の記者で今「ニュース23」の司会をしている星浩が、日本記者クラブで質問に立ち、「安倍総裁、慰安婦問題はどうするのですか」と聞いた。それに対して安倍総理は「星さん、あなたの新聞が吉田清治という詐欺師の嘘を広めたのではありませんか」と答え、星は顔色を失った。朝日新聞は他のメディアの記者の前で恥をかき、記録にも残った。 だから「もう1度安倍を潰せ」というのが社是にったのですが、結局は社長の木村伊量が首を差し出して吉田清治の記事と、もう1つの吉田調書報道も取り消した。朝日新聞はそれが悔しくて、今でも木村伊量の仇を討ちたい。そこに森友学園問題で安倍昭恵夫人の名前が出て来たから、「悪魔だって手を握る」つもりで起こしたのがこの騒動だった。 山口敬之 ニューヨークのトランプタワーで、トランプ大統領が最初にリビングに入って来た時に、「あなたはニューヨーク・タイムズに勝って大統領になったが、私は同じような朝日新聞に勝って首相になったのですよ」と安倍総理が言った。続けて、「ちなみに、ニューヨーク・タイムズの東京支社は朝日新聞の中にあるんです」。何枚か出回っている写真のうち、みんなが爆笑しているのがその瞬間です。 高山正之 最高だね、それ(笑)。 「保守は商売になる」 山口敬之 今回、野党が追及したのは教育勅語の問題もありましたね。木村真(豊中市議)さんが「極右の学校を作るのは許せない」と告発した。 高山正之 そこに安倍昭恵夫人が絡んでいたから、使い方次第で安倍政権を揺さぶることができると思って、昭恵さんという裏口から攻めた。 山口敬之 しかもエセ保守教育をしている学校だったから、ちょうど良かった。ただ、籠池さんは仕方ないとして、それに乗っかるメディアも、僕は同じメディア人として、凄く恥ずかしい。「これは筋悪だ」と僕たちは言いますよね。近畿財務局は複雑な地歴のある土地をいわくつきの人にうまく売り抜けたというだけのことかもしれない。しかしそれは関西特有の複雑な風土の上で成り立っている事だったから、表だって説明できないのをいいことに大騒ぎする。居直り強盗みたいなものではないですか。そんなものを倒閣に使うメディアと同じ仕事をしているとは思いたくない。品性が下劣ですよ。プライドがあるのか。倒閣ならもっと堂々とやれと言いたい。 高山正之 もう1つ僕がすごく不思議に思うのは、例えば著名人の講演謝礼だったら、サッチャーが300万円だとか、誰々が200万円だとか相場があるでしょう。昭恵夫人に籠池は10万円出したと言うけれど、俺だってそんな遠くまで行って10万円と言われたら「冗談じゃない」って断るね。声がかからないから行かないけどさ(笑)。国会議員が本気でそう思っているとしたら、相場を知らな過ぎる。首相夫人なら100万円出して当然だと思うけどね。産経新聞もちょっと書いていたけれど、100万円が実は講演謝礼で、昭恵夫人が「それはいりません」と辞退したら「では寄付に組み込みます」みたいなことだったんだろうね。 山口敬之 最初、籠池さんは「100万円貰って、そこから10万円を抜いて渡した」と言っていたのが、証人喚問では、「10万円を封筒に入れて用意していた」と変わりました。根本的に違いますよね。森友学園で講演したことのある3人の方に聞いたら、全員、謝礼は100万円だったそうです。昭恵さんが受け取らないので安倍晋三総理からの寄付という形にした。それを郵便局で振り替えて総理から100万円の寄付を貰ったという証拠にしてさらに寄付金を集めようとしたという悪意から、寄付でもない自分のお金を自分の口座に入れ直したのだとすると、辻褄が合いますよね。このストーリーが正しいとすれば、これは詐欺という犯罪の構成要件を満たす可能性がある。 高山正之 安倍晋三の名前を金集めの道具にしたんだ。 山口敬之 彼らは「保守」のマーケティングをして、「安倍の名前を使うといい」と考えたのでしょう。「安倍晋三記念小学校」という校名もそうだし、そのために寄付金を貰ったことにしようとことであれば動機はすっきり分かる。 高山正之 かつては左翼掛かっていなければ学校も作れなかった。金も援助も受けられなかった。 山口敬之 日教組も強かったですからね。 高山正之 ところが左翼が没落し、「今は保守が商売になる」と籠池は気が付いて、安倍晋三の名前を出したり、教育勅語を持ち出したりした。下手に左翼の授業をされるより、そのほうがいいと善良な親は思うからね。安倍晋三の名前で人が寄ってくるなんて、10年前にはあり得なかった話だよ。 山口敬之 信念として教育勅語を教えるのであれば、別にやめたりせず続ければいいわけです。いざピンチになると、自宅に共産党や社民党の人間を招き入れる。家に上げるなら自民党も維新も呼ぶべきですよ。なぜあの4党なのか。あの学校の「保守教育」は単なる金儲けの手段であって、教育者としての信念から出たものではなかったということです。馬脚を現しましたね。 共産党も共産党で、「教育勅語を教えるようなウルトラライトな学校などとんでもない」と、直前まで国会で言っていたのですから。教育方針がおかしいと厳しく批判していた人物でも、倒閣に使えるとなれば平気で野合する。 高山正之 あのアパホテルだって応援する人がいるし、中国人の来ないホテルならそっちのほうがいいという人もいる。 山口敬之 宿泊客が増えたと言っていますからね(笑)。 高山正之 時代が大きく変わっている。それを籠池は読んでいた。品はないけど抜け目もない。騒音激甚地帯にも、”人物”はいるんだよ(笑)。
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