http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/185.html
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森友学園事件が小っちゃな事件だとするなら、 大きな事件って何だろう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/476f8835e307f277bb1fed15288533c1
2017年04月14日 のんきに介護
見るのも
汚らわしいと思うツイートがある。
櫻井よしこに関するものだ。
もうすぐ33歳@大阪府知事選をやり直そう@ishincheckさんが
発信してた。
――櫻井よしこも完全に老害だな。
お前も塚本幼稚園で講演していたくせに。
櫻井よしこ
「今の国会は森友学園ばかり。何が大事なんですか、あんなこと」
「信用に泥塗られた」 日本会議、森友問題にいらだち〔11:19 - 2017年4月13日〕――
「信用に泥塗られた」 日本会議、森友問題にいらだち
http://www.asahi.com/articles/ASK455RX4K45ULZU00N.html
まるで森友学園の事件を
芸能人の
スキャンダルであるような言い方だ。
この叔母さんなら、
自分が人を殺しても「小っちゃなことで、その話はするな」
と言いかねない。
森友学園の事件は、スキャンダルと言えばスキャンダル。
しかし、総理大臣が主役の
そして自民という与党の議員をすべて巻き込んだ
大疑獄事件だ。
もし、この事件が小っちゃな事件だとするなら、
大きな事件って何だろう。
最近、安倍洋子という晋三の母親の推挙で大臣に抜擢された
加藤勝信が
マルチ商法の広告塔をやっていたことが発覚した。
こちらは、
その大きな事件に該当するだろうか。
櫻井よしこら
日本会議の蛆虫どもが思いがけない成果だと喜んでいる
教育勅語に関して出た閣議決定は、
実は、加藤勝信が晋三に具申した意見の結果だと思われる。
彼はこう、晋三に意見したそうだ。
すなわち、国民どもを政府のため働かせる(死地に赴かせ、戦死させる)ためには、
家族愛を利用してごまかさないと駄目だ、と
(拙稿「晋三が母親の口利きで大臣に抜擢した加藤勝信は、ジャパンライフの“(マルチ商法)広告塔”だったというトンデモな人物だった」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b8cec3192d8d95db3987a338568b8447)。
確かに、教育勅語は、
「親に孝行」を
強調している。
しかし、この教育法は、
国民洗脳法として、国民を思考停止にさせる。
その弊害あればこそ、
1948年(昭和23年)6月19日に廃止された。
それを復活するというのは、
先の戦争への反省がないからだろう。
もし、こんなもの復活させたら、
日本は、
敗戦にもかかわらず、一点の反省もなく、旧日本帝国に
服したと世界からみなされるだろう。
そうしたいのか?
だとするなら、
やっていることは、
周りに子煩悩と思わせながら、
女児を殺害した
人間と何にも変わらない
(朝日新聞記事「『子煩悩』な容疑者、入学式で来賓祝辞 千葉・女児殺害」(2017年4月14日12時08分)参照。
*http://www.asahi.com/articles/ASK4G2STZK4GUTIL00C.html?ref=rss)。
国民(事件では少女)への害意を隠すため
親孝行という道徳理念(事件では、子煩悩さ)を掲げているだけの話だ。
昨日の厚生労働委員会、
「森友問題を質問したのがけしからん」
という理由で、
強行採決がなされた。
こちらも日本会議の櫻井よしこ同様、
森友問題を小さく、小さく扱ってもらいたい願望からなされた
暴挙だ。
これって、甘えだよ
(拙稿「安倍政権、完全に末期症状出ちゃってるよ。独裁者らしく、甘えるには下は下過ぎ、上は上過ぎる。大人しくしておればいいものを!」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ae82de6b993a3eccc9554dd467a863b3)
政権の断末魔と言ってよい甘えだ。
民進党が
それを見抜けなければ、
中途半端に妥協してしまうだろうけど――。
「治安維持法時代の弁士中止!連行の再現の様」と、
あべともこさんが評しておられる。
同氏の
「其処まで言論封殺して、安倍総理の何を守ろうとしているのか?」
という問いかけに向き合えるだろうか。
「やはり森友問題は果てしなくダーク?」
という印象が増す結果にしかなっていないのではないか。
(同氏のツイート〔9:28 - 2017年4月13日 〕参照)。
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