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政界地獄耳 「考え方が違う」長島を説得できない「考え方」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1805869.html
2017年4月11日9時16分 日刊スポーツ
★「考え方が違う」とは民進党東京都連幹事長・長島昭久の離党の報に触れた党代表・蓮舫の感想だ。「衆院選勝利に向けて野党で連携していく方針は党大会で確認されている。これから1年間の党の活動方針だ」と続けた。自身も「バリバリ保守」を自任する党代表だが、長島や蓮舫のどこが保守政治家なのかはわからないが離党会見で長島は「真の保守を目指すのが大義」と離党の理由を説明した。
★では自民党の政策がすべての保守政治の代弁者だろうか。公明党は保守政党というのだろうか。民進党も2大政党の一角を担おうとするならばタカ派からハト派、保守系からリベラル系、現実派から理想主義まで広いウイングで国民の声に応えるのが当然だ。「共産党と組むことが我慢できない」という理屈で「考え方が違う」と離党した長島を説得すらできない、またはその気もない蓮舫や同党幹事長・野田佳彦も実は長島と同根だからではないか。そしてその不寛容さが党の広がりを削(そ)ぎ、国民から信用されないのではないか。
★今はいわゆる安倍政治のタカ派的強さが自民党の主流だが、自民党の強さは首相はいささか小粒でも派閥が支え、他派閥が協力して政権を担うという覚悟だ。自民党の議員は清和会も宏池会も手法も場合によっては目標も違うかもしれないし、憲法観も全く違うかもしれないが、党内にはやりたいことがあったら「総裁になってからやれ」が脈々と流れている。それまでは我慢し支え、勉強してやりたい政治ができるまでがんばるから乱れない。寛容さも芽生える。今の安倍政治を快く思っていない自民党議員はもしかしたら民進党議員のそれより多いかもしれない。そこに気づいて乗り越えられない限り自民党政治が続く。(K)※敬称略
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