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2017/04/06 08:07
表題「」内は本日朝刊読売新聞の4面の見出しだ。それが事実だとしたら何とも情けない。
選挙は得票に多少を競うものだが、政治は政策の中身が問われる。連合の票が欲しいばかりに電力労組に配慮して「原発即時停止」を打ち出せないでいる、としたら民進党は選挙のためなら政策も捻じ曲げる情けない政党といわざるを得ない。
安倍自民党が選挙で農家の票が欲しいばかりに「TPP絶対反対」と掲げて選挙に圧勝するや、TPP参加に舵を切ったのは記憶に新しい。安倍自民党も選挙に勝つためなら「なんでもアリ」の政党だ。政治理念も政党の矜持も屁とも思わない政治家の集まりだ。
民進党も選挙で勝つためなら「なんでもアリ」の腐り切った政党といわざるを得ない。政治を志す者なら当たり前の「まず政策ありき」が、現実の日本の政治では蔑ろにされている。「平和と福祉の政党」という宗教政党が安倍自民党とタッグを組んで「戦争法」を強行し、福祉の切り下げを進んで行っている。
そうした意味では終始一貫しているのは共産党だ、という皮肉な結果になっている。野党連合を呼びかける小沢一郎氏の政治理念により政治家が結集する、という手法は正しい。
民進党がなぜ党勢拡大ができないのか。それは根の部分で国民が信用していないからだ。消費増税10%を行い、TPP参加を推進した過去を国民は忘れてはいない。民進党は根の部分を変えないと根腐れして枯れ果ててしまうだろう。
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