Wikipdiaで歴代の復興大臣を調べてみましたが、人として尊敬できる 人は誰もいませんでした。被災地の方が気の毒です、せめて馬鹿でも 人の痛みに寄り添える人物であれば良いのですが、まず人かどうか 疑わしいモノばかりです。@松本 龍 まつもと りゅう 生年月日 1951年5月17日(65歳) 出生地 福岡県福岡市 出身校 中央大学法学部 前職 松本英一議員秘書 所属政党 (日本社会党→)(社会民主党→)(旧民主党→)民主党 称号 法学士(中央大学) 親族 松本治一郎(養祖父) 松本英一(父) ☆発言 1)「一日も早く退陣した方がよい」発言 2)「民主も自民も公明も嫌いだ」発言 3)岩手・宮城両県知事への発言、大臣辞任へ ▶達増知事に対して 「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」 「本当は仮設はあなた方の仕事だ。」(仮設住宅の要望をしようとする達増に対して) 「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持て。」 ▶村井知事に対して 「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。」 (被災した漁港を集約するという県独自の計画に対して) 「お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さんを呼べ。いいか、長幼の序がわかってる自衛隊ならそんなことやるぞ。わかった?」(応接室に村井があとから入ってきたことに対して。村井は元陸上自衛官。この発言に先立って松本は「先に(知事が部屋に)来るのが筋だよな。お迎えするのがね。」とつぶやいていた。) 上記発言に続けて、「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん、いいですか、『書いたらもうその社は終わり』だから。」同日、東北放送が宮城県庁での会談内容をニュースで報じたことをきっかけに、両知事に対する発言の数々が報道された。 松本は「(村井知事が)3、4分出てこなかった。だから怒った」としたが、 松本が応接室内で待った時間は1分27秒(TBS調べ)であった。また、村井は「時間通り」 に入室していた。松本は応接室で待たされ、知事が出迎えなかったことに腹を立て握手を 拒否したが、これは通常の応対に過ぎず、村井も「社会通念上、このような接遇が 正しいと理解している」と述べている。 ↑ 2011年7月4日、共産党の小池晃はツイッターで、松本が部落解放同盟の副委員長を 務めていることを引き合いに出して「大臣はもちろん国会議員の資格なし」 「『書いたら終わりだぞ』というマスコミ恫喝は、部落解放同盟の地金が出たものでしょう」と批判した。なお解放同盟と共産党は1960年代後半から対立関係にある。 A根本 匠 ねもと たくみ 生年月日 1951年3月7日(66歳) 出生地 日本 福島県郡山市 出身校 東京大学経済学部 前職 国家公務員(建設省) 所属政党 自由民主党(岸田派) 称号 経済学士(東京大学) 親族 根本祐太郎(曾祖父) 公式サイト 根本匠 the Web ☆政治資金 1)福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件で逮捕された、 同県内の大手建設会社「佐藤工業」幹部から計90万円の個人献金を受領していた。 2)日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、消費者金融など貸金業界の政治団体 「全国貸金業政治連盟」(全政連)から政治献金を受け取っていると報じられた。 3)道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会 (道路特定財源の一般財源化に反対している)から献金を受けている。 4)日歯連闇献金事件に関与していた日歯連前会長の臼田貞夫 (贈賄容疑で逮捕)の陳情を受けて厚生労働省と協議を進めた。 また、日歯連から3000万円の迂回献金を受け取っていた。 ☆談合事件への関与疑惑 根本の衆院選資金に関連し談合事件と関連して、東急建設側から 前知事実弟の佐藤祐二被告を通じて200万円を入手していたという、 不明瞭な資金の流れが指摘されている。 2007年1月12日、東京地方裁判所での福島官製談合事件公判で、 福島県知事の佐藤栄佐久に関連する談合事件で競売入札妨害罪に問われた 空調設備会社社長被告人・辻政雄の証言で明らかになった。 2005年の第44回衆議院議員総選挙の際、根本の選挙支援名目で佐藤の 弟・佐藤祐二から協力を依頼され、それを東急建設に取り次ぎ、 結果的に佐藤祐二は200万円を手に入れたとされる。 辻政雄は「祐二被告から『根本議員の状況が悪い。知事の地元の 郡山地区選出の議員が落選すると、知事が不利な状況になる』と言われた」 と被告人質問で述べている。根本の地元選挙事務所は、 辻の証言を否定している。 ☆国民年金未納 政治家の年金未納問題に関連し、厚生政務次官及び内閣府副大臣・ 首相補佐官に就任していた2年2か月間、国民年金保険料が未納で あったことが判明した。根本は自身のホームページにて この事実を認めたうえで反省の弁を述べた。 ☆所属団体・議員連盟 神道政治連盟国会議員懇談会 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会 アクショングループ NAISの会 四騎の会 東北志士の会 BC竹下 亘 たけした わたる 生年月日 1946年11月3日(70歳) 出生地 島根県飯石郡掛合町 出身校 慶應義塾大学経済学部卒業 前職 日本放送協会記者 衆議院議員秘書 所属政党 自由民主党 称号 経済学士(慶應義塾大学・1969年) 親族 竹下勇造(父) 武永貞一(伯父) 竹下登(異母兄) 公式サイト 竹下亘公式ホームページ ☆政治資金 1)竹下が代表を務める自民党島根県第二選挙区支部が、国土交通省中国地方整備局 から指名停止処分を受けていた「安部日鋼工業」(岐阜市)から2007年に計20万円 の献金を受領していた。2008年9月、産経新聞の取材に対し同支部は速やかに献金を 返還する旨を回答している。 2)2014年10月、政治資金管理団体が、実家の酒屋「竹下本店」に、「備品消耗品」 の名目で平成22年から24年にかけて118万円を品代として支払っていたことが 政治資金収支報告書から判明した。さらに政治資金管理団体は過去3年度で 金券175万円を購入しており、一部では時間的に矛盾しているような記載が 政治資金収支報告書に書かれていることなどが分かった。うち144万円は、 様々な用途に使用できてまた金券ショップで換金も可能なQUOカードで、 残りが三越の商品券。金券は、実際の支出の使途が不明瞭で追求できず、 政治活動の監視をするため収支の状況を明らかにするという政治資金規正法に 抵触する可能性がある。 3)平成22年11月12日開催の政治資金パーティ「竹下亘君を励ます会」のための 費用としてクオカードが計上されており、そのうち135200円分がそのパーティの 終わった後の平成22年の11月15日と11月16日に購入されていた。 4)「国会議員関係政治団体の収支報告書の手引き」 (総務省自治行政局選挙部政治資金課編)によれば政治資金パーティのために 記念品を贈ることなどは認められているが金券が記念品になるかどうかは 不明瞭であり、金券を参加者へ渡していれば利益供与 ((公職選挙法221条違反・候補者などが行えば4年以下の懲役若しくは 禁錮又は100万円以下の罰)になる可能性がある。 ☆人物 2014年の第186回国会において、大臣、副大臣、政務官、補佐官、議長、 副議長、委員長のいずれの要職にもついていなかったのみならず、質問、 議員立法、質問主意書提出のいずれもなかったことが指摘された。 D木 毅 たかぎ つよし 生年月日 1956年1月16日(61歳) 出生地 日本 福井県敦賀市 出身校 青山学院大学法学部卒業 前職 高木商事株式会社代表取締役 所属政党 自由民主党(細田派) 称号 法学士(青山学院大学・1978年) 親族 木孝一(父) 公式サイト 衆議院議員 高木つよし ☆政治資金 日本共産党の機関紙であるしんぶん赤旗の報道によれば、高速増殖炉「もんじゅ」を 運営している独立行政法人「日本原子力研究開発機構」の関連企業 「高速炉技術サービス」が、高木が代表を務める自由民主党福井県第3選挙区支部及び 高木の資金管理団体「21世紀政策研究会」のパーティー券を購入し、高木側に対し 計354万円の献金を行っていた。 ☆過去の下着窃盗報道について <省略>高木は女性宅侵入前に手袋を着用し侵入後に手袋を脱いだことから、 不審に思い車のナンバーをメモしていたという。この目撃者から話を聞いた 被害者の妹が警察に通報し、ナンバーのメモなどから足がつくことになった。 ただ、騒ぎ立てると勤務先にも迷惑がかかるのではと被害者本人が懸念しており、 敦賀市長であった高木の父も謝罪したことから、本件は示談となり、 立件されることなく捜査は終結した。また、青山学院大学在学当時にも、 高木が帰省に際してかつて交際していた女性の下着をとったと指摘されている。 <中略>、高木の地元の福井県では『週刊新潮』の発売日が一日遅れとなるため、 本件を報じた号は2015年10月16日に書店で販売された。しかし、開店と同時に店頭の 『週刊新潮』を全て買い占める者が各地に出現したため完売が続出し、福井県民が 『週刊新潮』を読みたくても購入できない異例の事態が発生した。 一部の書店では一人一冊までとする購入制限をかけたが、買い占めようとした者が 抗議、敦賀市内では警察官が出動するほどの騒ぎとなった。 <中略>2016年1月13日付『日刊県民福井』は、当時の福井県警察の捜査関係者が 「窃盗は事実」と証言した、と1面トップで報じた。2016年8月22日、 自民党福井県連会長の衆院議員山本拓は、この疑惑について 「党本部経由で、県連として正式な調査をかけた」「示談を済ませても 逮捕事実は残っている」として、次の衆院選での公認に難色を示した。 高木の事務所はこの発言を受け「よくわからない」とコメントした。 山本は、『日刊県民福井』報道のちょうど1年後の2017年1月13日、 県連の調査の結果現行犯逮捕は事実である旨を福井県庁での記者会見にて 再度発言している。 <中略>1月23日、自民党は衆議院議院運営委員会理事会で 「党幹事長室が党福井県連に事実関係を確認したところ、県連として (この件を)調査した事実はないとの回答があった」「党としては閣僚時代の答弁を 含め、本人の発言がすべてだ」との統一見解を示した。 ☆不祥事 1)香典と称して有権者に対して法的問題のある寄附 2)枕花と称して有権者に法的問題のある寄附 3)政党助成金未返還。 支給された政党助成金は余った場合、国庫へ返還するよう政党助成法により 定められているが、2013年、高木は計1119万円を「基金」の名目で保管し、 うち224万5千円を車の購入代金に充てていた。 ☆所属団体・議員連盟 創生「日本」(副幹事長) 再チャレンジ支援議員連盟 TPP交渉における国益を守り抜く会 日韓議員連盟 自由民主党朝鮮半島問題小委員会 パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー) 神道政治連盟国会議員懇談会 E今村 雅弘 いまむら まさひろ 生年月日 1947年1月7日(70歳) 出生地 日本 佐賀県鹿島市 出身校 東京大学法学部卒業 前職 JR九州関連事業本部企画部長 所属政党 (自由民主党→)(無所属→)自由民主党(二階派) 称号 法学士(東京大学・1970年) ☆発言 1)2017年1月28日、福島市で行われた福島復興再生協議会で、 報道陣に公開された冒頭挨拶で「福島の復興はマラソンにたとえると 30キロ地点。ここが勝負どころだ」と発言したが、会議終了後に 内堀雅雄福島県知事から「避難指示区域ではまだスタートラインに 立っていない地域もある。解除された地域も復興の序の口だ」と 、認識相違の大きさを指摘された。 2)2017年4月4日午前の閣議後の記者会見で、原発事故での自主避難者への 住宅の無償提供が打ち切られたことについて、フリージャーナリストから、 国の責任を問う質問が出た際、今村復興相は、当初は冷静に県民に寄り添う 福島県を引き続きサポートするとの国の立場を説明するも、 記者は大臣自身の不見識からくる責任逃れであると述べた。 さらに同じジャーナリストから同様の質問が10回以上繰り返された上に 発言自体が無責任であると批判されたことに対し、 「なんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい。」として発言の撤回を求めた。 撤回に応じない記者に対し、「二度と来ないでください、あなたは」と 語気を荒げ、記者会見を一方的に打ち切った。その際、退出する際に 当該の記者からの「避難者を困らせているのはあなたです」との指摘にも とりあわず「うるさい」と一喝して退室し、器の小ささを露呈する結果になった。 また、自主的に避難した者の避難行動は「自己責任」であるとの見解を示した。 その後 「感情的になってしまいました。改めてお詫び申し上げます。 今後は冷静・適切に対処していきたい。」と謝罪し今後も大臣を続投する旨 表明した。また、自己責任の見解についても 衆議院東日本大震災復興特別委員会の場で陳謝した。 ☆不祥事 1)年金未納 政治家の年金未納問題が注目された際、1年1ヶ月間の年金の未納が発覚している。 ☆所属団体・議員連盟 日本会議国会議員懇談会 神道政治連盟国会議員懇談会 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会 創生「日本」 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会 TPP交渉における国益を守り抜く会 特定非営利活動法人日本・ロシア協会(監事)
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