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(回答先: 核禁止条約、日本は不参加 国連演説「国際社会を分断」:核兵器禁止条約は“危険な考え”なので反対:しかし日本は参加すべき 投稿者 あっしら 日時 2017 年 3 月 29 日 02:33:27)
核兵器禁止条約交渉 広島の被爆者が演説〜広島の被爆者 NY大学で核兵器禁止条約の推進訴え/nhk
3月29日 7時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170329/k10010928751000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_009
ニューヨークの国連本部で開かれている核兵器を法的に禁止する条約の制定を目指す交渉で、長年、核兵器廃絶を訴えてきた広島の被爆者、サーロー節子さんが演説し、「広島や長崎で亡くなった人たちの死をむだにしないでほしい。条約によって世界が変わると信じる」と強い期待を示しました。
核兵器禁止条約の交渉2日目、国連本部の議場では、カナダ在住で13歳の時、広島の爆心地から1.8キロの場所で被爆したサーロー節子さんが、100か国以上の政府代表の前で演説しました。
この中でサーローさんは、原爆の熱線で当時4歳のおいが焼かれ、誰か判別のつかない姿になり、水を求めて亡くなっていったことに触れ、核兵器は道徳に反し、違法だと宣言してほしいと訴えました。
そして、交渉への不参加を表明した日本政府の対応について、「被爆者の思いは裏切られ、見捨てられた」と批判しました。
演説では最後に、「広島や長崎で亡くなった人たちに思いをはせ、彼らの死をむだにしないでほしい。条約によって世界が変わると信じている」と述べ、強い期待を示しました。
演説が終わると拍手が鳴り止まず、議長を務めるコスタリカの軍縮大使は「会場にいる政府代表は、核兵器が二度と使われないよう取り組みます」と述べました。
演説を終えたあと、サーローさんは「苦しみながら亡くなった人たちのことを話すのはためらいもあったが、あの日の体験と思いを聞いてもらえたのは、本当によかったと思う」と話していました。
広島の被爆者 NY大学で核兵器禁止条約の推進訴え/nhk
3月29日 12時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170329/k10010928931000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005
核兵器禁止条約の交渉が行われているアメリカ・ニューヨークの大学で、核兵器の廃絶について考える集会が開かれ、国連本部で証言した広島の被爆者がみずからの体験を語り、条約の推進を訴えました。
ニューヨーク大学で28日、NGOが開いた集会には、およそ50人が参加し、核兵器禁止条約の交渉が行われている国連本部で被爆者の代表として証言した、日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の事務局次長、藤森俊希さん(73)がスピーチしました。
この中で藤森さんは、1歳の時、母親とともに広島の爆心地から2.3キロの場所で被爆し、爆風で吹き飛ばされながら奇跡的に助かったという、みずからの被爆体験を語りました。
そして、「平均年齢が80歳を超えた被爆者は、今も病に悩まされている。再び被爆者をつくるな、という心からの叫びに耳を傾け、核兵器のない世界に確かな一歩を踏み出すことを世界の人々に強く訴えます」と述べ、核兵器禁止条約の推進を訴えました。
さらに藤森さんは、日本政府が条約交渉への不参加を表明したことについて、「原爆の被害を受けた国として、世界の先頭に立つべきだと考えている」と述べ、日本政府の姿勢を批判しました。
集会に参加したアメリカ人の大学生の1人は、「被爆者の話を聞いて、実際に受けた影響など実態を知ることができ、核兵器に対する見方が変わりました。周りの人たちにも伝えたいと思います」と話していました。
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