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安倍首相が抱えた2つの“爆弾”が破裂!
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2017/03/23 00:18 半歩前へU
▼安倍首相が抱えた2つの“爆弾”が破裂!
安倍内閣の支持率は、前回比で軒並み5―7ポイントさげた。読売に至ってはマイナス10ポイントと急落した。無党派層だけに限ってみると、なんと支持率は33%と安倍政権発足以来の低い数字を記録した。
つい最近まで「わが世の春」を謳歌していた安倍晋三に取って誤算だったのは突然、「2つの爆弾」が破裂したことだ。
1つ目は籠池爆弾。「昭恵夫人を通して安倍首相から100万円の寄付を受けた」と言うほど森友学園の籠池泰典と安倍晋三夫婦は“蜜月”の関係を続けてきた。
それが国有地の激安払い下げ疑惑の発覚で、ついに「仲間割れ」してしまった。そればかりか、あれほど「立派な教育者だ」と褒め称えた籠池を安倍晋三が、「しつこいんですよ」と被害者ヅラをする始末。
この手のひら返しに切れた籠池は暴露作戦を開始。今や双方は仁義なき戦いを展開中だ。その決戦の場が23日の証人喚問である。この場で籠池が何と言うか、注目が集まっている。
残る一つの爆弾は妻、昭恵だ。安倍晋三は妻を自由にさせていたかに見える。が、実は夫婦でしっかり役割分担していたのである。
祖父の亡霊に取りつかれた晋三は自分の手で何が何でも改憲を実現したい。そのために日本会議とスクラムを組んで着々と作戦を前進させてきた。
一方、妻の昭恵は原発再稼働への反対や東日本大震災後の防波堤建設の見直しに積極姿勢を見せた。さらには参院選で安倍政治を批判したミュージシャン、三宅洋平(落選)に接近するなど神出鬼没の振る舞いをした。
安倍政権と異なる意見を持つ首相の妻、昭恵にマスコミが飛びついた。これらはすべて分担作戦の一環。情報収集が目的だった。
「内閣総理大臣夫人」の肩書は、テレビドラマ水戸黄門の印籠に負けない威力を発揮した。
朝日新聞の調べでは、少なくとも20の団体・イベントで名誉会長や顧問などの役職に就いているか、過去に務めたことがある。
そのうちの一つが安倍晋三記念小学校、転じて瑞穂の國記念小學院の名誉校長への就任である。と、ここまではよかったが森友疑惑の発覚で「名誉校長」が問題となった。その後の経過はご案内の通りである。
“昭恵爆弾”の威力は強烈だ。国会質疑で夫の安倍晋三は慌てふためいた。
中国の古い言葉に、「雌鶏(めんどり)歌えば国滅ぶ」という一句がある。「女が政治に口出しするとロクなことがない」という意味だ。
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