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2017年03月20日 「ジャーナリスト同盟」通信
<お尻に火が付いたまま欧州旅行>
野田佳彦に負けず劣らずの大嘘付き・安倍晋三が、またしても欧州へと旅立った。お仲間へのタダ同然の国有地払下げ事件の主犯であることを、健全な日本国民は知っている。心臓のお尻は、真っ赤な火が燃えたぎっている、そうした中で、さしたる用もないのに、外遊の屁理屈を官僚に用意させての旅立ちも、哀れである。政府専用機を独占しての外遊が、心臓の健康に最善というのだろう。右翼外務官僚の谷内なる人物も、さぞ忙しいだろう。いずれ谷内の回想録が出るとすれば、ベストセラー間違いなしだ。皮肉ではない。
<極右は卑怯者>
極右人間は卑怯者ばかりである。
悪人でもある。民主主義を否定しながら、民主だ、平和だと口走る。その陰で国民を欺く。憲法違反法を3分の2の自公勢力で強行しながら、一方で権力を乱用して犯罪を繰り返す。これを巧妙にやれば、メディアを配下にした現在では、発覚するようなことはなかった。どっこい、上手の手からも水は漏れる。
豊中市の市議が見つけてしまった。これが森友事件・心臓スキャンダルとなって、テレビも国会追及を茶の間に伝えている。もはや誰も擁護する力などない。
森友学園という幼児教育の現場では、国民ではなく「朕思う」の世界の教育勅語教育が行われていたことが判明した。ロボットのように敬礼する幼児の姿から、軍国主義教育そのものを感じた国民は多い。それが、国内外に映像となって発信されてしまった。
そうして極右教育を「これこそが素晴らしい教育」と絶賛した安倍夫妻である。講演依頼を約束したり、100万円を寄付したりと、安倍夫妻の極右教育への、のめり込みは、正に異常、尋常ではなかった。他方で、国有地払下げに手を貸していた。ほぼ間違いはない。教育勅語を主体とした神道小学校設立は、大阪府や文科省を巻き込んで、正に認可寸前だった。これに主体的に関与した安倍夫妻と、国民の多くが感じ取っている。本来であれば、大阪地検特捜部が韓国レベルだと、既に捜査が始まっていることになると感じても不思議ではない。
売国奴政権そのものであろう。
これほど露骨で、大胆な売国的犯罪が過去にあったろうか。それでも、国会の場で森友の理事長など「知らない、会ったこともない」と開き直った心臓である。自ら心臓が止まるような選択をして、それに突進した。それで逃げおおせると勘違いしたらしい。大好きな外遊で反転攻勢?さすがに、今回は問題だらけの口利き夫人の同行を避けた。
韓国の朴さんのように、国会での弾劾まで引きずり込もうというのか?哀れというか、正直なところ、痛々しい限りである。
<石原は健康理由に1時間百条委>
同じく安倍の盟友・石原慎太郎も、ぶっちゃけていうと、本日3月20日に「白洲の場」に引き出される?都議会百条委の追及時間3時間に対して「何とか1時間にしてくれ」「体調が悪い。助けてほしい」と命乞いしたようだ。
石原利権は築地市場移転事件に限らない。徳洲会疑獄事件も、まだ煙もうもうである。銀行事件も悪辣である。都民の怒りは頂点に達している。それが小池百合子を知事に押し上げ、7月の都知事選では小池党が圧勝する。これに姑息きわまりない公明党が飛び乗ったという。
そういえば、同党は安倍スキャンダルに対して沈黙したままだ。不正腐敗を浄化する機能を喪失した、まともな宗教政党とは言えない。籠池・国会招致には、自民党ともども反対してきた。特定秘密保護法に続いて、共謀罪の強行にも賛成したという。宗教政党は、何をしでかすかわからない怖い政党というイメージを発信している。「池田大作が健全であれば、全く逆の行動をとるのだが」と嘆く信者は、このところどんどん増えてきているという。
さて、本日の石原・百条委は「豊洲移転は、もう決まっていたこと。ハンコをついただけ」というこれまた、心臓をまねた大嘘ででやり過ごす作戦と、多くの都民に受け止められている。一体、石原都政で都民向けの善政があったのか、これまで聞いたことがない。「利権アサリ専門。そうして二人の息子にバッジをつけさせた。こんなワルはいない」と元自民党本部職員は、今も怒っている。
極右は卑怯者で往生際が悪い。多くの国民の思いである。
<カビと蜘蛛の巣と奮闘する日々>
話は変わる。筆者は10数年留守にしてきた自宅の整理に悪戦苦闘の日々を送っている。
「カビと蜘蛛の巣」の家だ。恥ずかしくて他人を家に入れる自信がないほどである。それにしても、家の家具にカビがついている、これには仰天してしまった。それに2世帯分の家具が狭い部屋を占拠しているため、足の踏み場もない。
それでも住めば都だ。1か月も掛けて整理をすれば、なんとかなるだろう。水道の蛇口漏れも気になる。今朝の食事は、妹にもらった大根とネギ、弟が作った分葱、それに好物の納豆、味噌汁に鮭の焼いたものと、北京とは大違い。冷蔵庫の中に冷凍したブルーベリーを見つけた。我が家の「貴族の朝食」に大満足である。
<古いものは廃棄しかない>
ともかく、心臓レベルの古い時代遅れのものは、廃棄するしかない。テーブルや茶器類にそれぞれ思い出もあるが、置いておくと肝心の人間が住めない。
大事にしまっておいた茶器は、表に出して利用すれば、幸せな気分になれる。新規まき直しの我が家である。日本国民も「朕思う」の国家神道を引きずる、極右・日本会議から早く卒業するしかない。
21世紀はアジアの世紀である。隣人に喧嘩を売ることをやめて、仲良くすれば東アジアは元気が出てくる。若者が希望の持てる時代が到来する。明治の極右は、70年前に廃棄したものである
。歴史が未来の希望の歴史を創る。歴史を軽視する日本人であってはならない。
2017年3月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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