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「個人的信頼関係を築く」という大嘘
http://kenpo9.com/archives/969
2017-02-10 天木直人のブログ
安倍首相の訪米に関する報道はウソばかりだ。
それが言い過ぎなら、根拠のない一方的な希望的観測記事ばかりだ。
その最たるものが、「ゴルフ場に2泊して個人的信頼関係を築く」というものだ。
英語もろくに話せない安倍首相だから通訳が必要であるはずだ。
通訳を介したゴルフや食事や社交で、どうして個人的信頼関係を築くことができるというのか。
それとも昭恵夫人が英語に堪能で、通訳してくれるとでもいうのか。
しかも、トランプ大統領は手ぐすね引いて待っている。
下手な英語で誤解を与えたり、間違った約束をしては、後で取り返しのつかないことになる。
どうしても外務官僚の通訳(同行)が不可欠なのだ。
そんな状態で二日間もトランプ大統領にフロリダのゴルフ場に拉致、監禁され、ゴルフと食事とパーティを強いられる。
外交官ですら、社交に疲れ、たまには家で日本語をしゃべってお茶漬けを食いたいと音をあげる者が多いのに、安倍首相にとっては腹痛を起こしかねないほどの重圧だろう。
個人的信頼関係を築く余裕など、日ごろお友達に囲まれた内弁慶の安倍首相には、あるはずがない(了)
◇
日米首脳 「ゴルフ外交」信頼関係築くか、みっともないか
http://mainichi.jp/articles/20170208/k00/00m/030/192000c
毎日新聞2017年2月8日 01時00分(最終更新 2月8日 01時00分)
菅義偉官房長官は7日の記者会見で、安倍晋三首相の訪米時に計画されるトランプ大統領とのゴルフについて「個人的信頼関係を構築することは極めて重要だ」と述べ、「ゴルフ外交」の正当性を強調した。
トランプ氏は5日のラジオ番組で「一緒に昼食を取るよりゴルフコースを回った方が相手が分かる」と発言。「日本の首相はゴルフをしたがっている。フロリダ州パームビーチでラウンドするつもりだ」と語った。
菅氏はこれに関し、「向こうから招待された」と説明。第2次内閣発足後初となった2013年2月の日米首脳会談は「(当初想定が)たった45分だった。15分プラスするのにどれだけ苦労したか」と述べ、今回の厚遇ぶりを評価した。
ただ、トランプ氏と親密さを演出した英国のメイ首相に対し、難民や移民問題を抱える欧州で反発が強まった例もある。民進党の大串博志政調会長は毎日新聞の取材に対し「ゴルフが世界に対してどんなメッセージになるのか、ちょっと心配だ」と語った。
社民党の又市征治幹事長も7日の記者会見で「厳しくトランプ氏を批判する欧州の首脳に比べ、みっともない」と述べ、関係構築を最優先する姿勢を批判した。【葛西大博】
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