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習近平中国を熱烈に支持する信者へ!
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2017/02/07 10:00 半歩前へU
▼習近平中国を熱烈に支持する中国信者へ
中国と聞くと南シナ海の軍事基地化にも、人権弾圧にも、盲目的に習近平中国を熱烈に支持する中国信者の皆さんに目を通していただきたい。
朝日新聞が報じた「40時間休まず聴取、暴行… 中国、人権派弁護士に拷問」である。これでもまだ、中国信者を続けるつもりか? 人権を弾圧しても平気なのか?
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2015年夏に中国で人権派弁護士らが一斉に拘束された事件で、逮捕された弁護士の1人が取り調べ中、当局から拷問や虐待を受けていた、と面会した弁護士が明らかにした。
精神的に追い込まれた状況で罪を認める調書にサインさせられたが、本人は無罪を主張しているという。
▼「弾圧・迫害は中央政府の意思」
拷問などを受けていたのは、2015年7月に拘束された湖南省の謝陽弁護士(45)。ネット上で政府や司法機関、法制度などを攻撃したとして、昨年12月に国家政権転覆扇動罪で起訴された。
1月、弁護人として5日間にわたって面会した陳建剛弁護士(37)らが、本人から聞き取った内容をネット上に公開した。
謝弁護士は湖南省の公安当局に拘束された後、40時間以上休みなしで取り調べを受けた。その後も1週間は、ほぼ連日20時間ほど取り調べられ、睡眠時間は2時間ほどだった。
拷問や虐待の態様は様々だ。肉体的には、足が宙に浮く状態でイスに座らされ、下半身は腫れてマヒ状態に。
カメラの死角で殴る蹴るの暴行を受けたり、周りから一斉にたばこの煙を吹き付けられたり。水もろくにもらえず、怒鳴られ、脅されていた。
「罪を認めなければ、大学で働く妻や友人も苦しめるぞ」といった脅しなど精神的なプレッシャーも受けていた。
謝弁護士は途中、休憩を求めたが認められず、3日目には泣き出すなど精神的におかしくなった。
それでも休ませてもらえないため、当局の要求通りに罪を認める文章を書き、署名した。当局は、売名目的か金銭目的か共産党に反対する目的か、三つのうちのどれかの動機を自供するよう求めてきた。後から内容の訂正を求めても、全く認められなかったという。
2016年1月には逮捕され、身柄が看守所(拘置所に相当)に移された。そこでも同房の人に対し、謝弁護士と話をしないよう指示し、孤立させた。
一方で、当局は自白の強要がなかったとする調書に何度も署名させようとしたが、謝弁護士は拒否し続けたという。
陳弁護士によると、面会には当局は同席せず、カメラはあったが、音声はとられていなかったとみられる。謝弁護士は1年半以上の拘束でやせたものの、今は精神的に落ち着いた状態。
「調書の内容は事実ではない。ネットでの発言は言論の自由の範囲内だ。虐待され、生き地獄のような状況で自白を強要された」と話している。面会記録の公開は、謝弁護士と相談して決めたという。
一斉拘束事件では、捕まった人に、家族らが依頼した弁護人が面会できないケースが多い。
「本人が拒否した」などの理由で当局寄りの弁護士を付けるためだ。仲間の弁護士が面会できたのは珍しい。謝弁護士が当局側の弁護士を断り続けたため、裁判が近づいて弁護士を付けざるを得なくなったとみられる。
陳弁護士は「当局は法律の規定など全く気にせず、やりたい放題だ。捕まっている他の弁護士も同じような虐待を受けているはずだ」と憤った。
面会記録は中国内のネット上からは削除されているが、弁護士仲間が「拷問反対」などと書いた紙を掲げて抗議する写真が広まっている。
中国政府は謝弁護士らへの拷問について、「でたらめだ。中国は一貫して法に基づいて処理している」(3日の外務省会見)と反論している。
謝弁護士が取り調べ中に受けた主な拷問・虐待例
拘束前の李春富弁護士
保釈された李春富弁護士はげっそりやせ、精神を病んでいた=1月中旬、関係者提供
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