東京都の石原慎太郎・元知事のツイッター公式アカウントで５日、４年ぶりに投稿があり、都の豊洲市場に関する小池百合子都知事からの質問状について、「ひとつひとつ記憶を遡（さかのぼ）りながら誠意をもって回答した」とつぶやいた。

　石原氏は知事在任中、築地市場の豊洲移転を決めており、小池氏が昨年１０月、その経緯などについて質問状を送付。石原氏の回答文は、多くの質問に対し「記憶にない」「職員に任せていた」としていた。

　投稿では「私が具体的な回答をしていないということであるらしいが、それは間違いです」とも書かれている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000002-asahi-pol

しかし彼の主張の大部分は記憶にないとか覚えてないとするん内要だ。
これでは都政における最大責任者としての言質など得られる訳がない。
これは議会が石原氏を参考人として招致することの無意味さを物語る。

石原氏を証人喚問し疑惑解明と問題解決の前進が必要不可欠であろう。

現在もこの男に振り回され日本は劣化の一途を辿っている。
この男にけじめをつけさせなければ禍根が残る。
彼個人の問題ではない、現代史の問題だ。

「豊洲移転問題」の最高責任者である、小池東京都知事は、経過を明らかにしたいと、石原元知事に質問状を出したが、「聞いてなかった・覚えて居ない」だけの回答しか得られてないので。。。。現時点でも、小池知事は「石原元知事は逃げないで対応して欲しい」との発言が繰り返してきた。

然し、石原元知事は、昨年2016年⒓月号の「文芸春秋」Ｐ104〜114に亘る（東京都政の膿を出す）［「豊洲問題」わが回答の真意］で、小池都知事との遣り取りに対しての石原元知事の考えを示されている。未読の方は、見ることを勧めたい。

現在までの「小池劇場」は、唯、問題らしい話題を掲げて、マスコミが動き、都民に「ある種のイメージ」を形成させては来たが、冷静に「立ち止まって考えれば」、何も、前進的な本質的な解決への道筋が見えて来ない様に思えるのは私だけであろうか？？？

「東京都大改革！」の素晴らしい幟の中身については、我々は実感を与えて貰って居ないと。

「立ち止まって都民ファースト」を考えてみたい

石原氏がどこで何を語ろうが何とでも言えるだろ。それでは信憑性がなく公的な判断材料にならない。

石原氏は小池氏が尋ねる質問に対し責任ある答弁を行うことで都民と都議会は納得し前進させるべき。

石原氏の潔くないイメージが自然に増幅される感は否めないが元都知事は誇りまで失うべきではない。

もちろんそれもある。しかし、

＞異様とも思える石原慎太郎叩きの報道

というのは、今までの守られ方が異常だっただけでは？というより、今でもめっちゃ生ぬるいと思うが。