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「安倍に『三期目』やる気なし」と書いた「選択」の仰天記事−(天木直人氏)
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5th Feb 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks
月刊情報誌「選択」の最新号(2月号)に、
「安倍首相は2018年秋の総裁選に出馬しない」という仰天記事を見つけた。
信じられないような記事だが、私は、十分にありうることだという思いで読んだ。
しかし、今度こそ腹痛で逃がしてはいけない、
ここまで日本を無茶苦茶にした安倍首相には、その責任を最後まで取って、
ボロボロになって辞めてもらわなければいけないと思った。
その記事の詳細については「選択」に敬意を表してここでは書かないが、ひとことでいえばこういうことだ。
このままではどうやっても日本は悪くなる。
衆院解散をいくら引き延ばしても、そして野党がいくらだらしなくても、選挙では議席を減らす。
そうであれば来年9月の総裁任期まで務めて、選挙は後任にまかせたほうが得策だ。
議席を減らして辞めるくらいならその前に辞めたほうが傷はつかない。
もうすでに十分長期政権を味わった。
あとは新しい総裁で選挙をやってもらい、その新総裁で犠牲を減らしてもらった方が自分の評価は残る。
どのみち自民党政権は続くのだから、自民党の仲間から恨まれない。
こういう事である。
これが事実ならおどろくべき身勝手な考えだ。
しかし、安倍首相とその母親や、昭恵夫人なら、いかにも考えそうなことだ。
その証拠に自民党の中の派閥再編の動きが急に報道されるようになってきた。
そして、きょう2月5日に放映されたTBSの時事放談では、
岸田外相が親分の古賀誠と一緒に出演して、次期総裁選への立候補宣言を堂々としていた。
岸田外相は戦って総裁をもぎ取るというような政治家ではない。
安倍首相から禅譲を待つ腰抜け政治家だ。
安倍首相が出馬しないからこそ、堂々と手を挙げ始めたのだ。
安倍首相には子供はおらず、安倍派閥はない。
安倍派閥をつくりたくても有能な子分はまわりにはいない。
どうやら衆院・解散は、今秋ではなく、来年秋の総裁選と絡んで、
新しい総裁の下で行われる方向で動き出したようだ。
しかし、そんな事になれば安倍首相の思うつぼだ。
その間に左翼野党は完全につぶされ、民進党は解体し、
小池新党が第二の自民党となって自民党との疑似政権争いという構図になる。
日本の政治は何も変わらなくなる。
今度こそ安倍首相を逃がしてはいけない。
その誤った政治責任をとってボロボロになって辞めてもらわなくてはいけない。
そして自民党の対抗軸には、対米従属から自立し、
憲法9条を国是とすることを主張する、左翼政党でない国民的な政党が出て来なくてはいけない。
それが新党憲法9条である。
そうならない限り、本当の意味での民主革命は起こらない。
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