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国民が安倍失政に苦しんでいるのに、官僚だけがなぜ、そんなに贅沢で生涯安泰なのか。何事にも理由がある 
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/816.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 30 日 01:35:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

              霞が関とは戦わず(C)日刊ゲンダイ


国民が安倍失政に苦しんでいるのに、官僚だけがなぜ、そんなに贅沢で生涯安泰なのか。何事にも理由がある
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d20912b102fa439df9faf36680251587
2017年01月30日 のんきに介護


カムイヌプリ【自由党】@kamuinupuri さんのツイート。

――『口止め料』
一言で言うとそう言うことだ。
退職金に公務員共済年金に生涯安泰という構図の世界一の搾取国家ならではの一現象。
@tim1134

国の借金800兆円なのに 国家公務員「給与増」の唖然呆然 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173767
#日刊ゲンダイDIGITAL〔8:52 - 2017年1月28日 〕—―


〔資料〕

「国の借金800兆円なのに 国家公務員「給与増」の唖然呆然」

   日刊ゲンダイ(2016年1月22日)

☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173767/2

 20日、参院本会議で補正予算が成立したが、その陰に隠れるように合わせて成立した法律がある。国家公務員の給与を引き上げる「改正給与法」だ。

 今回の法改正で国家公務員(一般職)の月給は平均0.36%アップし、夏と冬を合わせたボーナスは0.1カ月分増の4.2カ月分となる。昨年8月の人事院勧告を受けたもので、昨年4月にさかのぼって適用され、追加で引き上げ分が支給される。

 だが、国の借金が800兆円近くに膨れ上がり、消費税を10%にしなければやっていけないような国の公務員の給料が上がるのは、どうにも解せない。それも人事院勧告は2年連続の引き上げだ。「民間に準拠」というのが理由で、安倍政権が「賃上げ」を旗振りし、経団連企業がそれに応じているからだが、許し難いのは人事院のいう「民間」とは「従業員50人以上の企業の、従業員50人以上の事業所」で、日本全体の上位約1%の大企業に限定されていることだ。対象労働者も「雇用期間の定めのない者」つまり正社員で、派遣やパートは含まれない。

 ちなみに国税庁が行っている民間給与実態調査は、従業員1人以上の事業所とすべての給与所得者が対象で派遣やパートも含まれる。人事院は国税庁のデータを使うべきなのだ。

 人事院勧告はスト権がないなど、公務員の労働基本権が制約されているため、基本権回復までの代償措置として設けられている制度だ。過去には公務員制度改革の議論の中で、労働基本権を拡大する代わりに人事院勧告の廃止が国会で検討された。ところが今はほとんど議論すらない。

 元経産官僚の古賀茂明氏がこう言う。

「安倍政権は消費税で財務省と綱引きしたりと、霞が関と戦っているように見えますが、『天下りと待遇』については一切、手を付けていません。国際協力銀行や商工中金など政府系金融機関のトップへの天下り復活など、この3年間、その姿勢は一貫しています。その上、現実に公務員にスト権が付与されたとしても、国民の目があるため、そう簡単にストはできない。だったら“お手盛り”の人事院勧告の方がいいというワケです。それで連合傘下の公務員労組の支援を受ける民主党がおとなしくなってしまい、『身を切る改革』と主張していた維新の党も統一会派を組む民主に同調した。すっかり人事院勧告廃止の議論は消えてしまいました」

 役人天下の復活。笑いが止まらないだろう。


関連記事
国の借金800兆円なのに 国家公務員「給与増」の唖然呆然(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/107.html

 

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コメント
 
1. 2017年1月30日 01:45:20 : c2FSpTEj26 : 5l9wimVQTtM[39]
国家公務員がどれだけ税金を食っているか、解る。
国家公務員の平均年収が700万くらいと言うのは、真っ赤な嘘。
それには各種手当とか、退職金、年金の掛け金などは含まれていないのさ。

阿修羅掲示板からの転載

▼公務員 こんなに違う正規と非正規の格差
 全国の地方自治体の職員のうち3人に1人が非正規で、平均年収は約200万円にとどまっていることが自治労の調査でわかった。

 警察や消防、教員を除いた自治体の職員のうち、非正規雇用の職員は32.7%とおよそ3人に1人。平均の賃金は時給では988円、月給では16万9000円で、フルタイムで働いた場合の年収はいずれもおよそ200万円。

 また、一般事務職や生活保護の受給者を支援するケースワーカー、それに、図書館職員の80%以上で昇給の制度がない。

 ところが正規になると、こんなに違う。例えば、東京都職員(一般職)の平均給与は約542万円だ。警察官になると、なんと597万円を超える。

 同じ仕事をさせられてこの違い。どう考えてもオカシイ。正規集団の自治労は、この異常な格差と真剣に取り組もうとしない。自分たちの権益を守ることだけに関心があるようだ。

 格差を容認し続ける労組。弱者を切り捨てたままの労組。労働貴族と化した労組。こんなものが必要か?

(引用終わり)

甘い、甘い 公務員とは、そんな可愛げのある奴らじゃない。

国家公務員の場合、27年度の総人件費は自衛隊、裁判官などを差し引いて、3兆434億円。
公務員数(297000人)で割れば、304340000÷297000=10247000円
ただし、これには退職金(2500億円)が含まれているので、それを差し引いても
279340000÷297000=9405000円
またこの中に、その他の部分があり、これが524億円。
524億円を200万で割ると26200人のワーキングプアーの人件費とみられる。
公務員の1/3が非正規というのは何かの間違い。
実際に見たとこと1/10くらいの様である。
ただし、国土交通省などの現場出先機関では1/3はあるかも知れない。

https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2015/seifuan27/05-17.pdf#search=%27%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E4%BA%BA%E4%BB%B6%E8%B2%BB%27

これを東京都で見れば、
150420000(予算)÷167900(都職員)=8958000円
これには退職金が入っているが、国家公務員と同率で引いても
平均年収は8230000円。
管理職については部長を1200万円として、知事など議会関係者を合わせても50億円そこそこ。
149920000÷167900=8929000円。×0.92=9210000円(退職金を引いたもの)

年収が600万そこそこと言っているのは、やつらの各種手当を除いているからです。
地域手当、家族手当さらに勤勉手当など、信じられない手当があります。

これらのデータは役所の人件費から出しているので間違いありません。

東京職員給与と給料の違いはここをクリック
http://www.koho.metro.tokyo.jp/2016/11/kyuyo_01.html


2. 2017年1月30日 01:55:25 : c2FSpTEj26 : 5l9wimVQTtM[40]
大阪市では雨降りに仕事で外へ出るときは、長靴手当の様なものがついているとさ。
それだけではないよ、奴ら庁舎を出ると主張手当も付くのさ。
さらにまじめに働いていると勤勉手当がつく。
おまけに期末調整と言って年度の終わりに人件費が余れば、みんなで分け取りする。
もちろん住宅手当、家族手当、通勤手当もあるそうだ。

このような会社に就職したくありませんか。


3. 2017年1月30日 02:06:23 : c2FSpTEj26 : 5l9wimVQTtM[41]
公務員の税金たかりは、まだまだある。
奴らは税金を盗む口実を作り上げ取りまくる。
何せ人件費を計上すれば、財政が赤字であろうが金は手に入る。
議員とも持ちつもたれつであるから、議会で文句もつけられない。
その議員も何もしないで金だけとり、主張費、視察費などと税金をもぎとる。
議員の歳費を半分にしてやろうや。
そうすれば議員は怒って公務員の給料値下げに走るだろう。
これが現実なのさ。

ところで、実例で紹介します。

選挙の時、民間からも立会人を出すことになっています。
その立会人の手当は時給650円程度で
14時間の拘束で9100円くらいです。
それに比べて公務員の場合は、
主張手当、時間外手当、日曜日の手当てなど合算すると4万円を超えます。

同じ場所で、同じように立ち合いながら、これだけの差があります。
全く、奴隷でも使っているようなものですが、民主国家と言いながら、公務員自ら平然とこれをやっているのです。
選挙の立会だけでなく開票作業の立会などを含めると公務員は選挙があるたびに小遣い稼ぎをしているようなものです。

民間人にも4万円払えと言っているのではありません。
選挙の事だから公務員も日当、1万円で奉仕すべきではありませんか。

このことで、一度私は役所の担当者に詰め寄ってやりました。
担当者が言うことには、当市だけがやっているのではなく、すべての行政の申し合わせによって決めているとの言い訳です。
それを聞いて、もちろん怒りのポテンシャルが上がったことを付け加えておきます。

全く公務員という連中は、自分を別格の人種と思い、民間人を奴隷のように扱っても罪悪感がなくなっている。


4. 2017年1月30日 03:11:30 : 7YR7uvQtAg : 8bEsx3_oCqM[103]
官僚が主犯で安倍はオトリだとは思わないのか。

5. 2017年1月30日 03:53:18 : c2FSpTEj26 : 5l9wimVQTtM[44]
>官僚が主犯で安倍はオトリだとは思わないのか。

もうどうにもならない官僚国家、公務員国家と言えるでしょう。

また、厄介なことに奴らは集団で組織的にやっているので、誰か親玉を探して粛清することもできません。

政治屋共も官僚には本格的に抵抗できません。
やるとすれば共産党が政権を取ってスターリンの様に官僚、公務員の半分くらいは粛清することです。

まあ、そこまでしなくても、アルカイーダかISに頼んでテロリストを100人派遣してもらい、2〜3000人の官僚を殺せば、震え上がって国民の言うことを聞くようになるでしょう。

それとも、革命を起こし我々自身でやりますか。


6. 2017年1月30日 04:04:11 : c2FSpTEj26 : 5l9wimVQTtM[45]
中国や東南アジアなどでも公務員の横領、賄賂要求など日常茶飯事の様ですが、彼らは個人の資格でやっているので、どんな大物でも逮捕すれば済みます。

日本の場合は官僚が組織的にやるものだから特定の犯人を上げることもできず、その上に法律で自分たちの権益を守っているので手に負えません。
先に紹介した公務員の各種手当もそうです。
天下りも、公益法人もそうです。

こんなことをしているのは日本だけでしょう。
日本の官僚は優秀だと言う触れ込みですが、この状況で、それを認めますか。



7. 罵愚[4704] lGyL8A 2017年1月30日 05:42:02 : AnXwRoeBoc : SL09SxQxqB0[12]
 トランプ新政権が発足するアメリカでは数千人規模の政府職員が交代する。政府機関の部課長クラスまでもが交代するのがアメリカの政権交代なんだよね。日本では首相、閣僚、副大臣、政務次官の数十人で終わるのは、実務を担う幹部…高級官僚の存在だな。トップの首が入れ替わるだけで役所の実働部隊には何の影響もないのが日本の政権交代だ。
 そして、このシステムの弊害は、だから政党のスタッフのぜい弱だ。野党が政策提案や法案提出ができないのは、それができる人材を雇えないからだ。日常、具体的な政策提案をし、選挙が終われば、翌日から政権発足が可能な機動的な政治を実現するには、上級公務員の採用試験を廃止し、上級職は与党から出向させればいい。野党に数百人のスタッフをそろえれば、国会の論争も活発になって政治が躍動する。

8. 2017年1月30日 11:27:47 : Esu2PcLKoc : fPAC7@gc_8Q[3]
日本の官僚が優秀だったら、福島の事故や、不景気だって防げたはず・・・とまでは云わないが、もうちょっとマシな国になってるはず。

国を運営する歯車に過ぎないのに、錆びついて本来は交換なのに、なおも錆びついたまま居座ってるバ官僚ばっかりだから、システムがおかしくなったり、整備不良が起こらない方がおかしい。

日本のバ官僚全てが、錆びついた歯車の自覚が無いからこうなのだろう。勿論、その錆びて役立たずになっている歯車を平然と使い続けている日本国民の意識問題が一番だけど。

トランプのように歯車を丸ごと交換!という発想が無い日本ではシステムエラーと崩壊は尚も続く。


9. 2017年1月30日 11:49:25 : EiE9XOo5ur : R8ocnUoge7Q[2]
>日本の官僚が優秀だったら、福島の事故や、不景気だって防げたはず・・・とまでは云わないが、もうちょっとマシな国になってるはず。


アッハッハ

それでは政治家などいらないことになる。


10. スポンのポン[5512] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年1月30日 12:03:20 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[165]
 
 
>>7. 罵愚

■そういうナンセンスなこの国の制度をつくってきたのも
 君が大好きな自民党だ。
 右翼思想とは実に矛盾のかたまりだ。
 売国だの反日だのと人に言いながら 
 アメリカの忠犬である自民党を支持する。
 外国から見てこの国の最大の恥部が右翼自身だということが
 どうして気づかないのだろうか。
 
 


11. 2017年1月30日 12:25:13 : zHEIs4uKgQ : HgkmdXv0UK8[8]
いやいや、公務員にばかり目が言っているようだが、
地方議会の議員さんを忘れてもらっては困る。

自民系、ミンシン系、その他保守系、
ほとんど無能ばかりだが、歳費、政務活動費、その他手当、
爆上げするだけ爆上げすることにかけては、
極めて有能な連中だ。

こういう連中だって、官僚・公務員に負けずに
国民・市民の税金を食い物にしているのだ。


12. 罵愚[4705] lGyL8A 2017年1月30日 15:13:43 : AnXwRoeBoc : SL09SxQxqB0[13]
>>10. スポンのポンさん
>そういうナンセンスなこの国の制度をつくってきたのも 君が大好きな自民党だ。

 そりゃぁちょっと違うな。官僚制度の弊害は日本だけではなく、フランスや中国にもあるし、時代的には戦後の現象ではなく江戸時代にも、明治維新政府にもあった。


13. 2017年1月30日 19:38:27 : cNUulx7zas : Wt9Z56dVo4Y[37]
>3さん

選挙はおかしいですよね
全然同一労働同一賃金ではない

(やってることは同じなのに賃金が違う)

立会人で民間人は日当1万円前後
公務員は開票しないでも4〜5万円

(開票すれば7〜9万の日当と聞いてます)

これだけでも改革したいです。


14. 2017年1月30日 21:31:05 : 9jyOzTBXZs : Uc_G4wHSHso[51]
抱き合わせ お花畑と 伏魔殿

15. 2017年1月30日 22:31:50 : LprgCYNZrk : 9VPa_x3PEgc[4]
13.さん

>3の話は、実は家内の事です。

それを知って市役所の担当者に思いっきり詰め寄ってやりました。
若い女性では受けきれず課長まで呼び出してやってやったのですが、後で解ったところ、その人は同じ自治会の住人であったそうです。

世間は狭いですね。

うっしっし・・・


16. 罵愚[4710] lGyL8A 2017年1月31日 05:37:18 : AnXwRoeBoc : SL09SxQxqB0[18]
 もうひとつ、日本の官僚制が効果的に機能するのは国民性にもあっているからだと思う。単一民族で全体に奉仕する良性の官僚が多数いるのも事実だ。

17. 2017年1月31日 07:43:20 : buOG1wdmaE : doKYEPg@tug[111]
安倍政権や官僚の責任というより、その悪政の原因を作つた有権者の側に全責任があります。何と衆参両院議員の80%を自民党とその走狗や翼賛野党などのタカ派と武闘派で占めている現状を見れば安倍政権の支持率は今春にも世論調査で当然80%以上になると見ています。社会学的に考察すれば分かりますが、日本人は「幕藩時代」や「戦争に明け暮れた明治憲法下体制」時代そして名目形式的には「平和主義と自由と人権と民主主義〉憲法下体制「偽装であつて実質は全く違うが」、現代も本質的には生き方と考え方のパターンに殆ど変化は有りません。関ケ原合戦の洞ヶ峠の例の「裏切り武将」と同じでどちらに味方するのが自分にとり、安全で「損か得か」で殆どが強い方へ走り込みます。NHK籾井会長の歴史的名言〈政府が右だというものを左だというわけにはいかない」。日本人の生き方の規範であり、DNA的指針なのです。安倍総理もトランプ大統領との会談では「アメリカが右と言うものを左というわけにはいかない」という無難な籾井方式が無難と思います。

18. 2017年1月31日 13:33:43 : dBHO4siVRg : DJX7AlKEEnE[14]
>その悪政の原因を作つた有権者の側に全責任があります。

自虐趣味もいいところだね。

選挙と言っても選んだ人間が、どんな人間か本当に解ってしたものじゃない。

結果、その議員が思うような行動をしたならば、大いに叩くべし。
責任を追及すべし。

そういう意味で国民の責任を問うがよいが、選挙の時の判断の責任を問うなど馬鹿げている。

他の多くの諸国はそうであろう。
怒った国民が政権を引きずり下ろす騒動が起きているであろう。
そういうことをしない国民の責任である。

という意味なら、解るが!


19. 2017年2月01日 20:55:18 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6220]
2017年2月1日(水)
文科省 大学天下り133人
09年から 支配の実態 浮き彫り

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-01/2017020101_02_1.jpg
 第1次安倍政権下の国家公務員法改悪(2007年)による官僚の天下り(再就職)原則自由化を受け、文部科学省から大学に天下りした官僚の総数が、のべ133人に上ることが31日までに分かりました。同改悪法施行(08年12月)直後の09年1月から16年9月末までの総計で、日本共産党の宮本岳志衆院議員の要求に応じて同省が資料を提出しました。

 内訳は国公立大19人、私立大114人で、天下り先は計102大学に上ります。天下り後の役職は、学長と副学長が8人、事務局長などが42人、理事、参与、顧問などが24人、教授、特任教授、講師などが42人でした。大学への補助金などを配分する権限を持つ同省からは、現役の官僚が241人も国公立大に出向しており、要職への天下りも含め、人的にも同省が大学を半ば支配する実態が浮き彫りになりました。

 あっせんが疑われる離職後2カ月以内の再就職者は89人です。うち40人は離職翌日に再就職しており、離職当日の再就職も1人います。今回、違法な天下りが発覚して早稲田大を辞職した吉田大輔元高等教育局長は、同局長在職中の15年8月、文科省の人事課を通じて自身の履歴書を同大に送り、離職2日後に面接を受け、2カ月後に天下りしました。

 宮本岳志議員の話 天下り官僚は副学長や事務局長など重要ポストを占めている。天下りは再就職先の確保とともに、文科省いいなりの大学づくりを狙うものだ。文科省はグローバル競争に打ち勝つ人材育成を掲げて、大学の機能強化の名で国策に沿う大学づくりを進めてきた。その方針を大学に持ち込んでいるのが天下り官僚であり、実態の徹底究明が必要だ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-01/2017020101_02_1.html


20. やもめーる[-580] guKC4ILfgVuC6Q 2017年2月02日 20:45:12 : HLCeUyNwVE : 4UWgfzo2E7Y[-33]
その単一民族性というお上の言葉に弱い馬鹿。
罵愚!!おんどりゃのことじゃ!!このひょろ糞!!
まさにおんどりゃが言っているド腐れの官僚茹で蛙そのものやないか?
ご都合主義もええ加減にせえよ!!

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理
21. 2017年8月09日 11:38:51 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4714]
2017年8月8日
「2017年度人事院勧告・報告」について(談話)

社会民主党幹事長
又市 征治

1.人事院は本日、国会及び内閣に対して、国家公務員給与について、官民較差に基づき、月例給は平均0.15%(631円)、一時金は0.1月分引上げる給与勧告・報告を行うとともに、多様な有為の人材の確保及び育成、働き方改革と勤務環境の整備、高齢層職員の能力及び経験の活用等に関する報告を行った。民間においては4年連続で引上げが実現し、一時金も引上げ傾向にあることから、基本給・一時金とも4年連続の引上げ勧告となったことは、当然であり、賃上げが社会全体に波及していくことを期待したい。

2.安倍首相は、均等待遇実現、同一労働同一賃金などを主張し、「働き方改革」を標榜しているが、公務部門の対応は事実上遅れている。厳格な勤務時間管理や超過勤務の上限規制、公務における「勤務間インターバル」の確保、非常勤職員の制度及び処遇改善等については、公務が率先して推進すべきである。民間では、罰則付きの超勤上限規制が設けられることになるが、公務においてもより強い形で規制すべきである。

3.公務労働者が、民間と異なり交渉により労働諸条件を決定できないことにかんがみ、長時間労働の是正を含む「働き方改革」などの労働諸条件の改善は、公務員の労働基本権制約の代償機関たる人事院として、より積極的に取り組むべきである。公務員の労働基本権は長年にわたり制約され続けており、繰り返しのILO勧告を顧みない日本政府の姿勢は極めて問題である。公務員の労働基本権問題は、すべての働く者の尊厳に関わる問題であり、社民党としても、いっそう取り組みを強化していく。

4.公務労働者は、国民生活の安心・安全の確保などに応えるため、全国の各地域で高い使命感と責任をもって日々の職務に精励している。しかし、公務職場では、要員不足の中で業務過重となり、超過勤務が蔓延し心身の不調を訴える職員も多い。大規模災害への対応はもちろんのこと、良質な公共サービスを提供するとともに、人間らしい良好な働き方を取り戻すためにも、業務の見直し、厳格な勤務時間管理などより実効性のある超勤縮減策と合わせて、必要な要員の確保に踏み込むべきである。

5.あわせて、介護休業制度の整備や、妊娠・出産・育児に関わる休暇制度の新設・改善など、両立支援制度のさらなる充実を図るべきである。また、高齢層職員の能力及び経験の活用等に関しては、雇用と年金の接続が確実に図られるほか、採用から退職までの人事管理の一体性・連続性が確保されてこそ、それぞれの職員の意欲と能力に応じた配置・処遇も可能となることから、段階的定年延長の実現に積極的に取り組むべきである。当面の措置として、フルタイム中心の再任用が実現できるよう、さらに働きかけを強化していく。

6.国民の期待に応え、質の高い公務・公共サービスを確実に提供していくとともに、公務員賃金が中小・地場組合に与える影響も大きく、格差是正や経済の好循環実現のためにも、給与引上げ及び労働諸条件の改善は不可欠である。課題は残るものの、政府に対し、勧告・報告通りの早期実施を強く求める。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2017/08/08/%e3%80%8c%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%97%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e4%ba%ba%e4%ba%8b%e9%99%a2%e5%8b%a7%e5%91%8a%e3%83%bb%e5%a0%b1%e5%91%8a%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%ef%bc%88%e8%ab%87/


22. 2018年8月11日 00:14:44 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7144]
2018年8月10日

「2018年度人事院勧告・報告」及び
「定年の段階的な引上げのための意見の申出」について(談話)

社会民主党幹事長
吉川はじめ

1.人事院は本日、国会及び内閣に対して、「国家公務員給与に関する勧告・報告」及び「公務員人事管理に関する報告」を行うとともに、「国家公務員の定年を段階的に65歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見の申出」を行った。国家公務員給与は、官民較差に基づき、月例給は平均0.16%(655円)、一時金は0.05月分引き上げるものとなった。基本給・一時金とも5年連続の引き上げ勧告となった。質の高い公務・公共サービスを確実に提供していくとともに、公務員賃金が中小・地場組合に与える影響も大きく、賃上げが社会全体に波及し、格差是正や経済の好循環実現につなげていくことが期待される。課題は残るものの、政府に対し、勧告通りの実施を強く求める。

2.住居手当については、公務員宿舎の削減や宿舎使用料の段階的な引き上げ等により受給者の増加が続いており、平均給与月額に占める住居手当額も増加している。とりわけ若年層にとって住居費負担が重くなっており、総合的改善が求められていた。今回、「受給者の増加の状況を注視しつつ、職員の家賃負担の状況、民間の支給状況等を踏まえ、公務員宿舎使用料の引上げも考慮して、必要な検討を行っていくこととする」とされたことから、改善のための真摯な検討を求める。

3.財務省の事務方トップのセクハラなど、公務員のハラスメントが大きな問題となっている。パワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメント、妊娠、出産、育児又は介護に関するハラスメントなどの各種ハラスメント対策については、公務が先行して対策を一層強化すべきである。また、森友学園や家計学園問題等を受け、「公文書を偽造等した場合や毀棄した場合、あるいは決裁文書を改ざんした場合の標準的な処分量定を免職又は停職とすることを明確にする」として、公文書の不適正な取扱いに対する懲戒処分の明確化について明記された。公文書の偽造等や毀棄に加え、虚偽答弁も含め、公務員倫理の面からの抑止策についても検討すべきである。

4.国家公務員の長時間労働や過密労働、メンタル問題の是正、過労死の防止は、喫緊の課題である。従来の指針を基に超過勤務命令の上限時間として、今回、1月45時間、1年360時間(他律的業務の比重の高い部署は1月100時間、1年720時間)を数字で明示し、人事院規則に盛り込むことになった。上限規制設定は一歩前進と受け止めるが、民間と異なり罰則が設けられていない。超過勤務の一層の減少、超過勤務縮減目標の設定、超過勤務に対する割増率の引き上げや超過勤務手当の全額支給などの超勤縮減のインセンティブの強化など、超過勤務縮減策の実効性確保が必要である。勤務間インターバルについてもきちんと確保すべきである。また、大規模災害への対応はもちろんのこと、良質な公共サービスを提供するとともに、人間らしい良好な働き方を取り戻すためにも、政府の定員管理政策を改めさせ、必要な要員の確保をはかることも重要である。

5.臨時・非常勤職員の均等待遇の実現などについて、公務部門の対応は遅れており、臨時・常勤職員の給与の引き上げや一時金の改善等一層の待遇改善を求める。今回、慶弔休暇について、新たに結婚休暇を設けることや、忌引休暇の取得要件を緩和する方針が示された。さらに改善を図るよう求めていく。公務における働く者のための働き方の改革と労働諸条件の改善に向け、公務員の労働基本権制約の代償機関たる人事院は、より積極的に取り組むべきである。

6.今回の「定年の段階的な引上げのための意見の申出」は、2月16日の「公務員の定年の引上げに関する検討会」の「論点整理」に基づき、政府が人事院に「分限及び給与に関する事項」について検討要請を行ったことを受けたものである。人事院が2011年9月に、公的年金の支給開始年齢の引き上げに合わせて、2013年度から25年度に向けて、定年を段階的に65歳まで引き上げることが適当とする意見を出してから7年近くが経過した。公務においても、雇用と年金の連携を図り、職員が高齢期の生活に不安を覚えることなく、職務に専念できる環境を整備することが重要な課題であり、遅すぎた感は否めないが、一刻も早く公務における定年延長を実現していかなければならない。

7.60歳を超える職員の年間給与は、当分の間、60歳前の7割水準に設定するとされている。民間の60歳超の給与水準が60歳前の7割程度であるというのが理由とされているが、民間の場合、再雇用など雇用形態の変更による年収の落ち込みの影響も考慮すべきである。定年延長に当たっては、65歳まで生きがいを持って働き続けることが保障される仕組みを目指すべきであり、職務給(同一価値労働同一賃金)原則の貫徹や、ゆとりある生活が確保できる給与水準の確保が求められている。職員の生涯設計にも関わる重大な労働条件であり、早期に定年延長を実現するため、労働組合と十分な交渉・協議を行い、合意に基づいて対応することを求める。

8.引き上げ後の定年が年金支給開始年齢に接続するまでの間は、再任用による対応が必要であり、公的年金が支給されないもとで、職員の希望どおりの再任用を保障させていく必要がある。あわせて、高齢者の経験と能力の活用、新規採用者の確保が重要であり、定員の確保とその弾力的・経過的運用などが必要である。

9.公務員の労働基本権は長年にわたり制約され続けており、累次のILO勧告を顧みない日本政府の姿勢は極めて問題である。社民党は、公務員の労働基本権問題は、すべての働く者の尊厳に関わる問題であるとして、国家公務員制度改革基本法第12条に基づく自律的労使関係制度の創設を目指すなど、労働基本権回復の取り組みを一層強化していく。

http://www5.sdp.or.jp/comment/2018/08/10/4343/

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