http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/269.html
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(回答先: 県知事選、両候補者リニアで舌戦(途中駅では悪影響の方が大!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 1 月 17 日 01:24:26)
「ゆとり教育」とやらをバカにするうちに自らの思考力が地デジ大マスゴミに奪われつつあることに気付いている人間はどれだけあるだろうか。
冷静に考えれば、人口減少社会に何をすれば良いのか、選択の基準は見えてくるはずだが。
----------------------------(ここから)
岐阜
2017年1月15日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170115/CK2017011502000031.html
知事選候補者の政策は?
知事選は二十九日の投開票に向け、いずれも無所属の現職、古田肇さん(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=と、新人の高木光弘さん(57)=共産推薦=が論戦を繰り広げている。二人の候補が掲げる政策を紹介する。
◆12年の積み重ね発展 古田肇さん(69)無現
三期十二年で積み重ねた政策をさらに発展させるとして、「『清流の国ぎふ』全開」というスローガンを唱える。政策には三つの柱を掲げた。
一つ目の柱は「県を支える人づくり」。航空宇宙産業などで、企業、金融機関、大学、行政が連携し人材育成を推進することや、就労や育児の相談ができる「女性の活躍支援センター」(岐阜市)の機能充実を盛り込んでいる。
二つ目の「地域の魅力づくり」では、飛騨牛をはじめとする地場産品の海外販路拡大支援、旧中山道の街並みや地歌舞伎などをいかした観光振興、スポーツ合宿地として売り込んでいる「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」(高山、下呂市)の充実を掲げた。
三つ目の柱は「安全・安心づくり」。医師や看護師といった医療人材の確保のほか、災害発生時に県外からの人や物資の支援を受け入れる「災害広域受援体制」を強化することも訴えている。
写真 略
◆大型公共事業に反対 高木光弘さん(57)無新
リニア中央新幹線建設などの大型公共事業に反対し、福祉や教育の充実を訴える。
公共事業では、内ケ谷ダム(郡上市)の建設中止を唱えたほか、不要不急の公共事業の中止・削減も訴えている。現県政が、各務原市と協力して進めてきた「かかみがはら航空宇宙科学博物館」のリニューアル計画も、「経済効果など妥当性に乏しい」として、見直しを掲げた。
福祉では、県支出金の増額などにより、国民健康保険料を年間一万円引き下げることや、低所得者を対象とした介護保険サービス利用料の助成制度創設などを主張。教育では私学助成を増額し、公立と私立の教育費の格差を是正するとした。
各地の原発再稼働に反対する姿勢も強く打ち出した上、地域経済の振興策として小水力、太陽光、風力発電などで再生可能エネルギーを普及させ、雇用を増やすと訴えた。企業での男女間の賃金格差や昇進・昇給差別も是正するとした。
(磯部旭弘)
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