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旭川の中2女子生徒のいじめ死亡に思う。関係者は罪を償わなければならない。
https://31634308.at.webry.info/202108/article_5.html?1629371377
今日、旭川の中2のいじめについて、家族が被害者の顔、名前を明かして、正式に教育委員会、学校を訴えた。なぜ、この話題を敢えて取り上げたのは、子供を持つ身として、絶対に許せない話だからである。「いじめ」を通り越して、犯罪行為だからだ。
あまりに悲惨で、言葉に出してもおぞましい事件だ。これは教育委員会、学校の指導もさることながら、いじめに加わった加害者は少年院に入って罪の償いを行うべきものである。教育委員会、学校も、相談行ったにも関わらず止めることが出来なかった罪は極めて大きい。被害者を守らず、加害者を守ったことになる。
事件の内容は余りに悲惨であまり書きたくはないが、家族が本人の名前、写真まで公開したからには、以下の文献を敢えて引用することにより、如何に悲惨ないじめであったかを知らしめたいと思う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
当該女子中学生は2019年4月に北海道旭川市の〇〇中学校に入学して間もなく、学校の近くの公園で知り合った2学年上の同じ中学校の女子を含む中学生男女らにいじめられるようになった[1]。その中の他校の男子中学生に「裸の動画送って」「写真でもいい」「お願いお願い」といったLINEメッセージによる脅迫に被害者は恐怖を感じて自身のわいせつ画像を当該男子に送り、その画像が中学生のLINEグループなどに拡散され後日呼び出されて自慰行為を強要されるなどいじめが激化した。その後、被害者はいじめグループ10人近くに囲まれ、2019年6月22日にウッペツ川へ飛び込み自殺未遂をする事件を起こし、警察が出動した。
警察は被害者のLINEを確認。残っていたトークや画像からいじめがあったことを認識し、旭川中央警察署少年課が捜査を開始した。いじめグループは、自身のスマートフォンを初期化するなどして証拠隠滅を図ったが警察は復元し、わいせつ画像やわいせつ動画の証拠を入手。児童ポルノ禁止法違反(製造)で当時14歳未満だった他校の男子中学生の一人を触法少年扱いで厳重注意処分、その他のいじめグループメンバーを強要罪の疑い
べたが、証拠不十分で厳重注意処分とした。被害者は2019年9月に引っ越したもののいじめによるPTSDを発症しており、2021年2月に失踪する直前まで入院や通院をしながら自宅で隠遁生活を送っていた。
2021年2月13日、被害者は氷点下17度の夜に突然家を飛び出して行方不明になり、警察による公開捜査が行われたものの、3月23日に公園で凍死した状態で発見された。検死により、低体温症によって失踪当日に死亡した可能性が高いことが判明している。
自分の子供、自分自身に降りかかったら、どう思うだろうか?単なるいじめではない。常識を逸した行為である。もし、自分の子供にこんなことをされたら、そこの家に出向いて怒鳴り込むだろう。また徹底的に教育委員会の責任者、学校の担任、責任者に罪を償ってもらう。
教育評論家の尾木直樹氏が19日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、北海道旭川市で3月、中学2年の女子生徒(当時14)が凍死しているのが見つかり、背景にいじめがあったとされる問題で、母親の代理人弁護士が18日、同市内で記者会見を開き、母親の手記を公開したことを報じた。
手記の中で母親は、再三、いじめの疑いを学校に相談したにもかかわらず、否定され続けた経緯を記し、「市教委は誰からも相談はなかったと主張している。いじめをもみ消そうとしているようにさえ見える」と批判している。
尾木氏は今回の事件に「ありえないこと。僕も35年ぐらい、いじめ問題関わってきましたけど、これだけひどい教育委員会、担任の先生、教頭先生の対応は珍しいです。憤っちゃいますけども、学校の教師の役割、全然果たしてない」と断じた。
さらにいじめについて法律整備がなされ対応のマニュアルもあることを解説し「それを一切、無視している。ひと言でいうと隠蔽と事なかれ主義の塊みたいなよくない側面が圧縮されたように出てきていて」とし「教育委員会も教育委員会の資格がないようなひどい法律違反、条例違反…違反だらけで、どうなっているんかなと思います」と指摘していた。
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