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フランスで性差別反対を訴えるシンポジウム/nhk
1月26日 5時46分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180126/k10011303211000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_009
セクハラなどの被害を訴え出る動きが世界的に広がるなか、フランスでは、被害を公表した女性などが性差別への反対を訴えるシンポジウムが開かれ、政府の担当者も出席して、差別を撲滅する姿勢を強調しました。
去年、アメリカのハリウッドで活躍する女優やモデルが、大物プロデューサーからセクハラを受けたと次々に告発したあと、女性たちが被害を公表する動きは世界的に広がっています。
こうした中、フランスのパリでは25日、被害を公表した女性や支援団体のメンバーなどおよそ200人が集まり、性差別への反対を訴えるシンポジウムが開かれました。
フランス政府で性差別の撤廃に向けた政策を担当するシアパ副男女平等担当相も出席し「社会の意識を変えるとともに、あらゆる分野で対策を講じることが必要だ」と述べました。
そのうえで、公共の場でのセクハラに対して罰金を科すことなどを定めた新たな法案を、年内にも提案し、性差別を撲滅する姿勢を強調しました。
また会場では、22の支援団体がブースを設け、参加者から、会社でのセクハラ被害などについて相談を受けたり、精神的なケアを受ける方法を説明したりしていました。
イベントに参加した、みずからもレイプ被害にあったことがある23歳の女性は、「多くの女性が声をあげることによって、ほかの女性も声をあげやすくなることを願っています」と話していました。
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