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(回答先: エルサレム問題 パレスチナで衝突 米副大統領訪問で拡大懸念〜アッバス議長、ペンス副大統領との会談を拒否/nhk 投稿者 仁王像 日時 2017 年 12 月 12 日 20:03:49)
EU “エルサレムの地位は国際的な合意を尊重”〜ネタニヤフ首相に示す〜来年1月にはアッバス議長に/nhk
12月12日 4時30分エルサレム問題
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171212/k10011255261000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_026
イスラエルのネタニヤフ首相はEU=ヨーロッパ連合を訪れ、各国に対してアメリカと同じく、エルサレムをイスラエルの首都と認めるよう求めましたが、EUのモゲリーニ上級代表は、エルサレムの地位は当事者間の交渉を通じて決めるべきだという立場を改めて示しました。
イスラエルのネタニヤフ首相は11日、ベルギーのブリュッセルで開かれたEU外相会議に招かれ、各国外相と意見を交わしました。
ネタニヤフ首相は会議を前に会見し、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことについて、「和平を阻害するどころか可能にするものだ。現実を認めることが和平の本質であり基礎だ」と述べ、ヨーロッパ各国もエルサレムを首都と認めるよう求めました。
これに対して、EUのモゲリーニ上級代表は会議後の会見で、イスラエルと将来のパレスチナ国家の2国家共存の原則に基づく解決を支持するという、EU側の立場を伝えたことを明らかにしました。そのうえで、「エルサレムの地位が当事者間の直接交渉を通じて最終的に確定するまで国際的な合意を尊重する」と述べて、アメリカの動きには一切くみしない考えを改めて示しました。
EUは来年1月にはパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長をブリュッセルに招き、EUの立場を改めて伝える方針です。
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