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【モスクワ=古川英治】マティス米国防長官は24日、ウクライナの首都キエフを訪問し、同国のポロシェンコ大統領と会談した。会談後の共同記者会見でロシアのウクライナ侵攻を非難し、「米国がウクライナの味方であることに疑いはない」と表明した。米政府が検討しているとされるウクライナへの防衛用兵器の供与計画を支持する考えも示唆した。
マティス氏は同日のウクライナの独立記念行事に出席した後、ポロシェンコ大統領と会談した。会見では「ロシアは否認しているが、同国は武力による国境変更を試み、欧州の自由な主権国家を攻撃している」と指摘した。ロシアが軍事介入するウクライナ東部の停戦合意をロシアに順守させるよう圧力を掛け、対ロ制裁を続けると述べた。
米国からウクライナへの兵器供与については「防衛用兵器は侵略者への供与でなければ挑発にはならない」などと発言した。米紙によると、米国防総省と国務省の高官らは対戦車ミサイルを含む防衛兵器をウクライナに供与する計画をホワイトハウスに提案している。マティス氏は今回のウクライナ訪問を踏まえ、トランプ大統領に自らの考えを進言すると語った。
トランプ大統領は2016年の大統領選挙戦からロシアとの関係改善を主張し、同国のウクライナ侵攻に対する制裁の解除にも言及していた。大統領周辺とロシアの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」の追及が強まるなかで、7月にはティラーソン米国務長官もウクライナを訪問している。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H0Q_25082017EAF000/
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