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共産党一党支配の放棄を訴えた民主派の星、劉暁波氏! 
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/868.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 7 月 15 日 17:01:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

共産党一党支配の放棄を訴えた民主派の星、劉暁波氏!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_244.html
2017/07/15 15:46 半歩前へU


▼共産党一党支配の放棄を訴えた民主派の星、劉暁波氏!


 共産党一党支配の放棄を訴え、民衆の心の支えだった劉暁波氏が非業の死を遂げた。

 本人や家族は中国共産党の“治療”を恐れ、海外での治療を強く希望した。が、聞き入れられず命を落とした。

 果たして、どんな治療をしたのか?中国当局は家族の希望だと強調し、劉暁波氏を火葬にした。これで遺体の検証は不可能となった。

 非暴力を貫き通して「共産党一党支配」の抵抗した劉暁波氏は習近平中国にとって「目障りな存在」だった。

 当局が何より恐れたのは、民主派が勢いづき、共産党支配に対する批判が拡大することだった。

 そのため劉氏が共産党一党支配の放棄などを訴えた「08憲章」の起草に関割ったとして、問答無用に逮捕。劉暁波氏を刑務所に投獄して社会から「隔離」し続けた。

 民主主義や言論、出版の自由を求めるのがどうしていけないのか?共産党一党支配の放棄を訴えただけでなぜ、投獄されねばならないのか?

 劉暁波氏の非業の死は、批判を許さない中国共産党の、非道で残酷な姿を世界中にさらす結果となった。


関連記事
「愛する妻よ、君に伝えたい」劉暁波氏が残した愛と平和のメッセージに世界は震えた(全文) (HuffPost)
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/858.html

 

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コメント
 
1. 2017年7月15日 20:15:26 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5118]
2017年7月15日(土)
中国の人権問題について
志位委員長記念演説から 再録
2010年第40回赤旗まつり

 日本共産党の志位和夫委員長が2010年11月の第40回赤旗まつりで行った記念演説のうち、中国の人権問題について述べた部分を再録します。

 劉暁波(りゅうぎょうは)氏のノーベル平和賞受賞などにかかわって、中国における人権問題が国際的注目を集めています。この問題についてわが党の態度をのべておきたいと思います。

 日本共産党は、中国における政治体制の問題として、将来的には、どのような体制であれ、社会に本当に根をおろしたと言えるためには、言論による体制批判に対しては、これを禁止することなく、言論で対応するという政治体制への発展を展望することが、重要だと考えるという立場を、1998年の中国共産党との関係正常化以降、中国にたいしてたびたび率直に伝えてきました。言論による体制批判には言論で対応する政治体制への発展を展望することの重要性を、ここで重ねて強調しておきたいと思います。

 くわえて、人権保障に関する国際政治の到達点にてらして、私は、つぎの点を強調したいと思います。

 かつては人権問題――各国家が自国民の権利をどのように扱うかは、もっぱらその国の主権に属する内政問題として扱われました。しかし、とくにファシズムと軍国主義による人権蹂躙(じゅうりん)が第2次世界大戦に結びついたという歴史の教訓を経て、世界の平和維持のためにも、各国の国内で人権が保障される体制をつくることが必要だと考えられるようになり、そのための一連の国際的な取り決めがなされてきました。

 中国も、それらの国際的取り決めを支持・賛成してきています。中国は、1948年の世界人権宣言を支持し、1966年に国連総会で採択された「市民的及び政治的権利に関する国際規約」――言論・表現の自由を含む広範な市民的・政治的権利を増進・擁護する責任を明記した国際人権規約に署名しています。

 さらに、中国は、国連総会決議にもとづいて1993年にウィーンで開催された世界人権会議が採択したウィーン宣言にも賛成しています。ウィーン宣言は、つぎのように明記しています。

 「国家的および地域的独自性の意義、ならびに多様な歴史的、文化的および宗教的背景を考慮に入れなければならないが、すべての人権および基本的自由を助長し保護することは、政治的、経済的および文化的な体制のいかんを問わず、国家の義務である」

 ここには二つの原則がのべられています。

 一つは、自由と人権の発展は、それぞれの国によってさまざまなプロセスをとり、「多様な歴史的、文化的および宗教的背景を考慮」すべきであって、特定のモデルを性急に押し付けるような態度を取るべきではないということであります。

 いま一つは、しかし同時に、人権と基本的自由は普遍的性格をもっており、すべての人権と基本的自由を「助長し保護する」ことは、「体制のいかんを問わず、国家の義務である」ということであります。

 これは人権保障における国際社会の重要な到達点をなすものだと私は考えます。

 私たちは、中国が、これらの国際的到達点に立ち、人権と自由の問題に対して、国際社会の理解と信頼を高める対応をとることを強く望むものであります。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-15/2017071502_01_1.html


2. 2017年7月16日 13:10:15 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5113]
2017年7月16日(日)
人権の国際取り決め 中国は遵守すべきだ
劉暁波氏の死去 志位委員長語る

 日本共産党の志位和夫委員長は14日、中国の作家・民主活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波(りゅうぎょうは)氏が死去したことについて、ツイッターで次のように述べました。

 「劉暁波氏の死去にさいし、心からの哀悼の意を表します。言論による体制批判に対しては、これを禁止することなく、言論で対応すべきです。人権問題は単なる『国内問題』ではありません。中国は、自らも賛成した一連の国際的取り決めを遵守すべきです」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-16/2017071602_01_1.html

志位和夫‏認証済みアカウント @shiikazuo 7月15日

劉暁波氏の死去にさいし、心からの哀悼の意を表します。言論による体制批判に対しては、これを禁止することなく、言論で対応すべきです。人権問題は単なる「国内問題」ではありません。中国は、自らも賛成した一連の国際的取り決めを遵守すべきです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-15/2017071502_01_1.html
https://twitter.com/shiikazuo?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Fweb_tokusyu%2F2013%2F03%2Fpost-10.html


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