★阿修羅♪ > 国際19 > 724.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
ワシントン・ポスト紙は自らが推進している露疑惑を正当化するため札付きの嘘つきを信じろと主張(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/724.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 26 日 11:19:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ワシントン・ポスト紙は自らが推進している露疑惑を正当化するため札付きの嘘つきを信じろと主張
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201706250000/
2017.06.26 01:43:19 櫻井ジャーナル


ワシントン・ポスト紙は「ロシア疑惑」のキーパーソンがジョン・ブレナン前CIA長官やジェームズ・クラッパー前国家情報長官だということを明らかにした。「我々を信じろ」が通じなくなったため、「お上を信じろ」へ切り替えたのだろうが、これは墓穴を掘る行為だ。

2000年の大統領選挙からアメリカでは投票操作が問題になり、昨年の選挙では民主党の候補者選びでヒラリー・クリントンを勝たせるために不公正なことが行われていたことを示す電子メールが明るみに出ているが、こうした問題には触れず、証拠を示すことなくアメリカの有力メディアはウラジミル・プーチン露大統領が選挙に介入していると叫んできたが、それも限界に近い。そこで「お上」を持ち出したのだろうが、その「お上」が大嘘つき。その嘘つきが証拠もなしに主張していることを信じるほどワシントン・ポスト紙はお人好しなのだろうか?





ちなみに、ウォーターゲート事件で活躍したカール・バーンスタイン記者は1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後に「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている。それによると、400名以上のジャーナリストがCIAのために働き、1950年から66年にかけて、ニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったという。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)



第2次世界大戦後、アメリカでは報道をコントロールするプロジェクト、モッキンバードを始めているが、その中心メンバーはアレン・ダレス、フランク・ウィズナー、リチャード・ヘルムズというCIAの大物のほか、ワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだ。

ここにきて国際情勢はアメリカ支配層にとって好ましくない方向へ動いている。アメリカ、サウジアラビア、イスラエルは1970年代の終盤に始まったアフガニスタンでの秘密工作から同盟関係にあり、シリアやリビアへの侵略でも中心的な役割を果たしてきた。

しかし、その侵略にはイギリス、フランス、トルコ、カタールなどもそれぞれの思惑から参加した。例えば、カタールとトルコは天然ガスのパイプライン建設が関係している可能性が高いといわれている。2009年3月にカタールの首長はシリアの大統領と会談、サウジアラビアとシリアを経由してトルコへ運ぶパイプラインを建設、そこからEU市場へという計画を示したのだが、シリア側はイランやロシアとの関係を考えて断っている。これがカタールがシリア侵略に加担した大きな要因だと見られているのだ。

ところがシリアでの戦闘がアメリカなどの思惑通りには進まず、カタールはイランとパイプライン建設で協力する道を探り、合意に達したようだ。その代償としてカタールはシリアで戦うアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)への支援を止めると伝えられている。トルコもカタールに同調しているようだ。

しかも、カタールは中国との取り引きで人民元が使われているともいう。ドル決済を止めることをアメリカは許さない。支配システムの根幹に関わるからだ。

それだけでなく、ロスチャイルド資本の代理人であるフランスのエマニュエル・マクロン大統領がシリアの体制転覆プロジェクトから離脱する意思を示した。アメリカの政府や有力メディアが主張してきたシリア政府による化学兵器の使用も根拠がないとしている。これは事実なのだが、フランス大統領が事実を認めた意味は小さくない。

アメリカ支配層は強引に中央突破しようと考えているようだが、失敗した場合は支配システムが一気に崩壊する可能性がある。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2017年6月26日 14:18:14 : Bhl3jUJBzE : MfSrARBj4Rs[13]

トランプは「オバマはロシア介入に何も対応しなかった」とツイート。

メディア攪乱パニックで沈黙。ツイート爆弾はMOB級の威力。

やるね!トランプ。


2. 2017年6月26日 22:26:14 : Bhl3jUJBzE : MfSrARBj4Rs[23]

(特報)2017・6・26

CNNはロシアに関連する記事の掲載に関する新たなルールを導入する。

ロシアをテーマにした記事の掲載に対する管理強化を受け、CNNでは指導部の

許可なしにロシアに関する記事を掲載することができなくなった。

これは、米国社会が「ロシアの要因」に疲れたことを示している。


3. 2017年6月26日 22:51:39 : Bhl3jUJBzE : MfSrARBj4Rs[25]

スプートニク日本 2017.6.25 特報

CNNは、ロシアに関連する記事の掲載に関する新たなルールを導入する
ロシアをテーマにした記事の掲載に対する管理強化を受け、CNNでは指導部の許可なしにロシアに関する記事を掲載することができなくなった。

アサンジ氏 米民主党の崩壊を予言
ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏は米民主党エスタブリッシュメントの政策を手厳しく批判し、民主党の党員に対して新たな政治勢力を結成するよう提案した。、民主党のエリートらは「ロシアをめぐるヒステリーに力を傾けるあまり、党を弱体化させたと指摘している。トランプ氏のロシアとの関連」に注意を惹こうするのは「政治の上での袋小路」との見方を示し、諜報活動にアクセスを持つ民主党上院議員でさえ、こうした結びつきを証拠立てる証拠は一切ないことを認めざるを得なくなっている。


4. 2017年6月27日 01:11:37 : Bhl3jUJBzE : MfSrARBj4Rs[28]

【ワシントン共同】米連邦最高裁は26日、イスラム圏諸国を対象とする入国禁止措置について審理することを決め、今秋に最終判断を出すまで一部の執行を認める判断を示した。米メディアが報じた。入国禁止措置は下級審の判断で執行が停止されているが、迅速な入国規制の必要性を訴えたトランプ政権の主張が限定的に認められた。入国管理はトランプ大統領の大統領選からの重要公約。トランプが事実上勝利。
いよいよトランプに春が、フェイクメディアに冬が、民主党に死の足音。オバマとクリントンとコミーは刑務所からお迎えが...



5. 2017年6月27日 13:59:43 : K6VVlKuJ8o : Od2TUFQ0@Gw[2]

スピンバイト、火消投稿アルバイトたちはどこへ消えた? 撃沈!


7. 2017年6月27日 22:25:30 : mpyNQa4TXY : 8yDfoJei9w8[1]
>>05
基本ダイナモが苦し紛れのケチをつけるぐらいが精一杯だと思いますよ。
桜井氏の調査、情報収集能力に勝てる工作員は日本には居ないでしょう。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際19掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際19掲示板  
次へ