http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/174.html
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04/18(火) (BS1[BS世界のドキュメンタリー])
暴かれる王国・サウジアラビア
英国ジャーナリストと現地の活動家が隠し撮りでサウジアラビアの人権侵害の実態に迫る。
ブロガーで活動家のライフバダウィが公開の鞭打ち刑を受けてから1年。
47人の処刑以降、妻はバダウィと連絡が取れなくなった。
取材について英国外務省の見解「英国は定期的に国際法を遵守する重要性についてサウジアラビア側と話し合っている。
サウジアラビア政府幹部は宗派間抗争やISのイデオロギーを認めていない。
また我々が行っているサウジアラビア警察の訓練は厳格な審査の下で行われている。
英国の武器輸出は世界でもとりわけ厳しい輸出規制にのっとっている。
我々はライフバダウィについて強い懸念を抱いており、双方の高官レベルの会議でこの問題を取り上げている。
サウジアラビア政府はアリニムルが処刑されることはないと確約した」。
サウジアラビア政府の見解「番組は我が国を偏見に満ちた視点から描いている。
この論調は受け入れられない」。
活動家たちは表立って動けなくなった。
しかし、小型カメラの普及と共に王国の実態が世界に広く知られるのは時間の問題。
2016年2月、サウジアラビア東部で武力衝突が再発。
死者2人、負傷者26人。
ヨーロッパ会議はサウジアラビアへの武器売却禁止を求める決議を採択。
3月、サウジアラビアメディアが近々受刑者の処刑が行われると報道。
ライフバダウィの釈放予定は2022年。
フランス・ストラスブールの映像。
04/18(火) (BS1[BS世界のドキュメンタリー])
暴かれる王国・サウジアラビア
英国ジャーナリストと現地の活動家が隠し撮りでサウジアラビアの人権侵害の実態に迫る。
サルマン国王率いる現政権は国の内外でテロ取り締まりを強化しているという。
隣国イエメンでは大規模空爆作戦でシーア派民兵組織を掃討する連合国軍を率いた。
2016年1月2日、サウジアラビアは国内のテロ事件に関わったとして47人の死刑を執行。
1980年以降で最も多い大量処刑。
その多くは有罪判決を受けたテロリストだったが、政治活動家も数人含まれていた。
17歳で死刑判決を受けた少年・アリニムルは無事だったが、おじでシーア派指導者・ニムル師は処刑された。
元CIA政治的イスラム戦略分析責任者・エミールナクレは「ニムル師の処刑は反体制派に対する警告。
サウジアラビア政府はイスラム勢力だろうが世俗派だろうが一切の抵抗は認めないということ」と話す。
大量処刑は取材に協力してくれた活動家たちにも影響を与えた。
6ヶ月にわたって取材活動を続けた活動家・ヤセルは逮捕される危険性が高まり、撮影は難しくなった。
女性の権利拡大の大きな一歩とされた選挙は予定通り実施された。
しかし、女性活動家・ルージャイハスルールの名前は候補者名簿から消えていた。
女性の人権擁護活動家・ハラアルドサリは「イスラムの権力者たちはサウジアラビアに暮らす3000万人の国民の生活を向上させようとは考えていない」と話す。
04/18(火) (BS1[BS世界のドキュメンタリー])
暴かれる王国・サウジアラビア
英国ジャーナリストと現地の活動家が隠し撮りでサウジアラビアの人権侵害の実態に迫る。
サウジアラビアは少なくとも700億ドル(約7兆円)を投じてワッハーブ派の布教に務めてきたが、テロとの関連は否定し続けている。
過激派組織IS・イスラミックステートとも敵対する姿勢を示している。
しかし、2001年9月11日の米国同時多発テロ事件に関して新事実は判明する。
同時多発テロの実行犯19人のうち15人がサウジアラビア出身者で、首謀者のオサマビンラディン自身もサウジアラビアの名門の出だった。
これを受け米国はサウジアラビアがテロ組織と繋がりがないか調べ始めた。
入手したCIA文書から、イスラムの慈善団体がテロを支援するときのあるパターンが浮かび上がった。
ボスニアヘルツェゴビナ救援サウジアラビア高等弁務団、米国同時多発テロ関与、サウジアラビアとの関係について解説。
同時多発テロ以降、サウジアラビアはテロと戦う姿勢を世界にアピール。
ISに対する空爆に参加し、シリアでは地上戦の準備を進めている。
しかし、根底にあるワッハーブ主義の考え方こそが問題だと指摘する人もいる。
NATO・ダレルモレル軍曹の映像。
米国国務省テロ対策顧問(2008〜09)・マシューレビット、米国同時多発テロの訴訟原告団弁護士・ショーンカーター、元米国下院外交委員会顧問・デビッドワインバーグ、元CIA政治的イスラム戦略分析責任者・エミールナクレ、元英国陸軍少将・ジョナサンショーのコメント。
ニューヨーク地方裁判所、アルカイダ、ワシントン、世界貿易センター、サルマン国王、ハードディスクに言及。
2017/03/12 フジテレビ 【新報道2001】
サウジ王家と鷹・飛行機に80羽が?
サウジアラビア・サルマン国王が1000人の王族と一緒に来日。
安倍総理とエネルギー問題について話し合う。
中東では鷹や隼は富と権力の象徴、そんな隼の大群がいるのは機内、サウジアラビアの王子が鷹80羽分のチケットを押さえたという今ネットで注目の写真。
関連動画
ドゥテルテ比大統領、南沙諸島「占領」「国旗立てる」発言を撤回 Philippine s Duterte pulls back from Spratlys flag vow (再生)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は12日、南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)を全面的に占領し「フィリピン国旗を立てよ」と軍に命じた発言を撤回した。 ドゥテルテ大統領は公式訪問中のサウジアラビアで、現地のフィリピン人約2000人を前に「中国との友好関係のため」「私は(南沙諸島に)フィリピン国旗を立てには行かない」と発言。「どの島にも行くつもりはない。息子を派遣するかもしれないが、それは、われわれの主張が全世代のフィリピン人に明らかにふさわしいことを示すためだ」と語った。 この発言を受け、聴衆からは拍手が起きた。 南沙諸島はフィリピンや中国など数か国が領有権を争う。ドゥテルテ氏は6日、南沙諸島について「全て占領するよう軍に命じた」「構造物を建て、フィリピン国旗を立てる」と報道陣に表明。フィリピンが実効支配するパグアサ島(Pag-asa Island、中国名:中業島、Thitu Island)を「フィリピン独立記念日(12日)に訪れ、国旗を掲げるかもしれない」と語っていた。 しかし、この発言は波紋を呼び、大統領報道官や軍関係者は発言の意図について、フィリピンが実効支配する9つ余りの島しょ・岩礁の施設の改修のことだと釈明していた。(c)AFP年4月14日 President Rodrigo Duterte on Wednesday pulled back from a vow to place his country s flag on an island in the Spratlys chain claimed by China and other regional states.チャンネル登録はこちらから://www.youtube.com/user/afpbbnews動画のお問い合わせはこちらから://www.afpbb.com/list/helpaboutsite/regist
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https://jcc.jp/news/12003388/
サウジアラビア:1000万人以上が貧困以下の生活
サウジアラビアでの5月の反政府デモ
◆8月5日
石油王国と言われるサウジアラビアでは、人々は裕福な生活をエンジョイしている、と思われてきたが、いまや人口2800万のサウジの3分の1以上になる1000万人が貧困レベル以下の生活をしている、とサウジの知識人であるタウフィク・エル・セイフが指摘している。
7月29日号「サウジの王子、王家の腐敗を批判し絶縁を宣言」でも、指摘したように、シリアに対する陰謀を働くサウジアラビアの足元で、政権に対する反乱が起き始め、それが強化されていく趨勢にあることが分かる。「これは時代のなせる業であり、誰にも止められない。人間の良心が強まることで、沈黙を破って大胆な行為に出る人間は、これからもどんどん出てくるはずだ」と指摘したように、サウジでも間違いなく「アラブの春」現象は強大化していくことになろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●サウジアラビア:1000万人以上が貧困以下の生活
http://en.alalam.ir/news/1501873
サウジアラビアの知識人であるタウフィク・エル・セイフは、サウジアラビア国民の内、1000万人以上が基礎的必需品と毎日の必要経費以下の収入しか得ていない、と指摘した。
労働社会省によって発表された統計によれば、300万人以上が貧困の故に政府の援助を緊急に必要としているとエル・セイフは語った。
彼は政府に対して貧しい人々のための支援を要請し、サウジの社会はこの貧困に対処するに十分な富を持っていることを指摘した。
サウジの活動家らはアブドラ国王に対し、公務員の給料、年金、学生奨学金、の値上げをするよう要請し、また基本的商品の価格安定化を要請した。
社会騒乱を惹起する活動だとこの要請を指弾する政府に対し、エル・セイフは民衆の問題をよく分かった上でそれに抵抗しているのであり、政府が問題を無視している点で謝罪すべきと語った。
サウジアラビアの改革を求める人々は社会騒乱を煽っているのではなく、民衆の権利を尊重するよう政府に要請している一般市民である、と彼は語った。
一方、、「百万人行進運動」はサウジアラビア全土で10月に人々に大会を行うよう語りかけている。
2011年2月以来、抗議する者たちはサウジアラビアで恒例のようにデモ行進を行ってきた。これは主に、カチフやアワミヤで、政治犯の解放、言論・出版の自由、それに広範な差別を撤廃することを呼びかけるものであった。
サウジの活動家によれば、勾留されている政治犯の殆どは、裁判や司法手続きなしに勾留され、ただ疑わしいという理由だけで逮捕された、という。
2017-04-04 14:11
超先進国スウェーデンについて
スェーデンと言うのは超先進国なのでしょうね。
我々アジアの未開国家の人間には理解不能な原理で国家が動いているようです。
先日川口マーンさんのフェミニズムの関する記事は、ワタシもその通りだと思いましたが、特にスェーデンに関する部分への川口さんの違和感には完全に共感しました。
113
なぜフェミニストたちは無意味なパフォーマンスに走りたがるのか
先月、スウェーデンの貿易担当大臣リンデ氏(女性)が、国内のフェミニストの人たちからさんざん非難された。イラン訪問の際に、頭にスカーフを付けたからだ。
断っておくが、イランではそれが法律である。したがって女性はこの国では、大臣であろうが、また、どんな信条を持っていようが、ふわりとでもスカーフを被らないことには、ホテルの部屋から外に出ることさえできない。
しかし、世界で一番進んだ男女平等の国の一つであるスウェーデンには、その大臣のスカーフにいちゃもんをつけた人たちがいた。「政府の信条と矛盾する」のだそうだ。
リベラル政党である自由党(FL)の党首いわく、「リンデ大臣は、フェミニンな外交を目指すスウェーデンの名声を汚した」(2月14日付シュピーゲル・オンライン)。どうも、自分たちのやりかたが世界中で通用すると思っているらしい。
125
凄いですねえ・・・・、スェーデンのフェミニズムは。
大臣の公式訪問でさへ、訪問先の国の法律よりも自国のフェミニズムを優先しろと言うのですから。
イランのイスラム原理主義は、ワタシも支持しないし、またイスラム教の女性抑圧問題だと思います。
しかしイランはイラン人の国なのです。 だからイスラム教を選ぶかフェミニズムを選ぶかを決める権利はイラン人にあるはずです。
ところがスェーデンのフェミニスト達は、イラン人の選択を尊重する意思が全くないようです。
しかしそうなるとフェミニズムと共にスェーデンが金科玉条としてる「多様な価値観を認める」「多文化主義」或いは「寛容」とはどう両立するのでしょうか?
イランにどんな法律があろうとも、現実のスェーデン人の生活には何の影響もありません。
それでもなをイラン人がイラン人の手で作った法律に文句を言い、閣僚の公式訪問時にさへそれを踏みにじれと言うは、寛容どころかIS並みの狂信であり、イラン人の価値観を全否定する話ではありませんか?
126
実は、その少し前、スウェーデンの外相(女性)が、やはりこのフェミニズムのジレンマに陥った。サウジアラビアのブロガー、ライフ・バダウィ氏がイスラムを侮辱した罪に問われ、10年の懲役と1000回の鞭打ち刑を言い渡されたことを批判したところ、それがサウジとスウェーデンの外交問題にまで発展してしまったのだ。
結局、スウェーデン外相はアラブ連盟の会合で予定していたスピーチもできなくなり、両国が結んでいた安全保障における協力関係も更新されないことになった。外交上、かなりの損失である。
129
おお、国益を棄損しても言論の自由の弾圧に抗議すると言うのは立派です。
しかしだったら自国の言論の自由はどうなのでしょうか?
スエーデン、移民による犯罪実情を告発した警察官、ヘイトクライムで捜査対象に
ベテラン警官が自身の経験をFBに書いたら捜査を受ける。
ティム・プールのようなパラシュートジャーナリストは民主主義の敵だ? スエーデンメディアの狂った反応
アメリカのジャーナリストがスェーデンについて批判的な記事を書くと、それを民主主義の敵と言う。
なんか懐かしい臭いがします。 欧米でソ連崩壊以前の共産圏について批判的な記事が出る度に、共産諸国の政治家やメディアが同じ事を言っていました。
ああ、今の中華人民共和国も同じ事言ってますね。
自国でこんな事をやっていながら、サウジアラビアに対しては外交慣例も国益も無視して勇猛果敢に批判するのです。
130
スェーデンにとっての言論の自由って何ですか?
スウェーデンの価値観に合致する自由があると言う事ですか?
スウェーデンの価値観に合致する言論の自由は守るが、それに反する言論、それを批判する言論は、弾圧して構わないと言う事ですか?
だったらサウジアラビアだって同じです。
131
サウジアラビアはイスラム教を国是とする国です。 イスラム教の価値観がサウジアラビアの価値観なのです。
だからサウジアラビアはイスラム教に合致する言論の自由は守りますが、それに反する言論、つまりイスラム教に批判的な言論は弾圧します。
つまりスウェーデンもサウジアラビアもやっている事は同じで、自国の価値観に反する言論は容赦なく弾圧するのです。
そしてスェーデンとサウジアラビアやイランなどイスラム原理主義国家とどちらが寛容かと言えば、サウジアラビアやイランの方が遥かに寛容です。
なぜならこの二国は厳しいイスラム戒律を強制するのは、国内だけの話であって、それを外国に要求したり、外交に持ち込むような事をしたことはありません。
133
一方スェーデンは外交でフェミニズムを振り回しても、自国の女性の人権を守る事には至って無関心のようです。
前出のスェーデンのメディアが批判したアメリカのジャーナリストの記事とは、イスラム移民の大量流入で、スェーデン国内の治安が悪化して、女性の外出が極めて危険になったと言う内容なのです。
ストックホルム症候群、フェミニストの国スエーデンの街角から女性が消えた
こんなにも恐ろしい状況になっているのは、唯移民が大量流入している事だけが理由ではありません。
スウェーデン政府が難民や移民による自国女性への人権蹂躙に極めて寛大だからです。
135
4人に1人の女性が強姦される国とは?アメリカ大学構内ではない!
スエーデン裁判所は強姦に加わった5人の「未成年」の国外追放を拒否。なぜなら国外追放をすればこれらの人間がシャリア法のもとで危険にさらされるからだという。ちょっと待ってよ、これらの自称未成年によてひどい危険にさらされたスエーデン女性の被害者はどうでもいいっつうの?モスレム移民たちはスエーデンの未成年に寛容な法律を利用して30過ぎのおっさんでも未成年と偽って入国するため、スエーデン法廷は常に極悪犯人たちに軽い刑罰を加える結果となる。この被害者を襲った犯人たちはほとんどが未成年として扱われた。そして彼らに与えられた刑罰はというと、強姦者たち4人には強姦罪、そしてその模様を撮影した者一人は児童ポルノ罪に問われ、四人の強姦者に15ヶ月、もうひとりに13ヶ月という信じられないほどの軽い禁固刑が課せられた。
134
??
>その模様を撮影した者一人は児童ポルノ罪に問われ
児童ポルノ罪に問われると言う事は、被害者は未成年だったと言う事ですか?
未成年を集団強姦して、その様子を撮影して、禁固13~15か月!!
しかも犯人はその後もスウェーデンに在留し続けるのです。
これが被害者にとってどれほどの恐怖か?
そして移民や難民達は当然のことながらこう思うでしょう。
139
エッ?
あんな酷い事やっても、一年チョッと刑務所に入れば良いの?
オレの国なら女の身内から切り刻まれけどね。
この国じゃ、強姦なんて全然罪じゃないんだな。
だったら異教徒の女は、いつもオレタチにやって欲しがってるって話は、ホントだったんだな。
今度機会があったらオレもやってみよう!!
140
スェーデン政府と司法には被害者女性の人権を守る意思は一切なく、難民や移民によるスェーデン女性への人権蹂躙には極めて寛大だとしか言えないのです。
ワタシはイスラム教には非常に批判的ですが、しかし現在のイスラム諸国が国内でイスラム教を守り続ける事に反対する気はありません。
確かに日本人の感覚から言えば、イスラム教徒はどうしようもなく不寛容な一神教で、近代化を阻む宗教です。
しかしイスラム諸国の殆ど全てが非常に複雑な多民族国家であり、西欧式の民主主義や法治主義を確立するのは殆ど不可能なのです。
そうした世界では宗教だけが唯一人倫を維持する手段なのです。(法と宗教)
公正な司法制度が機能しない国では、人は「神様がダメと言ったから絶対にダメ」と信じる事で人倫を守るしかないのです。
だからこうした世界で生きている人達はワタシ達には理解できない程の厳しさで信仰を守っています。
141
でもそのように信仰だけを人倫として生きてきた人々が、別の世界に行ったからと言って、簡単に頭を切り替える事ができるでしょうか?
アフリカや中東からスウェーデンに来たら、どんな人でその日のうちに寒さに驚いてスェーデン式の防寒衣料を身に着けるでしょう。
でもスウェーデン式の理念や行動規範は、そんなわけにいくのですか?
理念の全く違う世界から人を受け入れれば、彼等がきちんと社会に適応するためにはきっちりと、理念の違いを教えていくしかないのではありませんか?
142
スエーデン元警官の証言、スエーデンには移民融合計画がない
この記事でアフガニスタン出身の元警察官は言うのです。
移民は犯罪を犯そうと思ってスェーデンに来るわけではないが、スェーデンの価値観や行動規範を理解しいない。 彼等にきちんとこうした事を理解させなければならない。
ワタシもこの記事の元警官の言う事はその通りだと思います。
しかし超先進国スェーデンでは、こうした現実的な対応は、してはイケナイようです。
スェーデン政府の見解では、「どんな世界から来た人間であろうとも、スウェーデンに入国したら直ぐにスェーデンの価値観を理解して行動する」のです。 だから移民や難民の犯罪は「起きていない」事になります。
145
つまりスェーデン政府と言うのは、こうした神学的原理により政策を行うのです。
まるで法皇庁のように。
そしてISのように。
彼等にとって大切なのは、現実の問題ではありません。 彼等が掲げる理念と信仰なのです。
そしてその理念と信仰の解釈権は、完全に自分が握るのです。
153
スェーデンの大臣がイランに行くときにベールを強制されても、サウジアラビアでブロガーが鞭打ちに遭っても、スェーデンの女性には何の問題もないよ!!
だってイランやサウジアラビアに行く用事のあるスェーデン人なんてほとんどいないんだから。
でも自分の住んでいる街の中を自由に歩けないんじゃ仕事にも行けないよ!!
だからホントにフェミニズムを掲げるなら、外国に余計な事を言っている暇に、自国の女性を守る努力をしたら?
146
しかしこんな事を国民が勝手に言う事は許されません。
フェミニズムや多文化共存や寛容と言う理念の解釈はあくまでスウェーデン政府が行うのであって、国民が勝手にやると異端として処罰されます。
これが超先進国スウェーデンの本質なのです。
なるほどスウェーデン政府がテロリストの流入に寛大なわけです。
だって彼等はお互いに、全く同質同類なのですから。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5847.html
なぜフェミニストたちは無意味なパフォーマンスに走りたがるのか
「国際女性デー」に感じるモヤモヤ
川口 マーン 惠美 プロフィール
「キッチン奴隷制」も今は昔
少し前の話になるが、3月8日、ドイツ人の知り合いの女性から唐突に、「国際女性デー、おめでとう!」というメールが届き、びっくりした。「国際女性デー」など意識したことはなかったし、実際、日本でもドイツでもほとんど話題にはならない。
私の知り合いは、ソ連崩壊の後、旧ソ連邦のある国からドイツに“帰国”した人々の一人だ。
ドイツは血統主義を取っているので、先祖にドイツの血が流れていると証明された人に対しては、ほぼ無条件に帰化を認めている。連邦政治教育センターの発表では、1950年から2011年までに、ソ連邦、及び、東欧の国々から帰国した元ドイツ人の数は、450万人にも上るという。
「国際女性デー」は、旧ソ連圏では大きな意味があった。今もロシアでは、1966年以来の国民の祝日だ(スターリンが決めた)。女性はお花やチョコレートをもらい、皆から感謝される。母の日や敬老の日と少し似ている。
共産圏では女性の労働力は、とても貴重だった。就労における男女平等は、共産圏の国々の方が、西側諸国よりも一歩先に進んだ。ソ連共産党は、1920年代、キッチンのないアパートの建設まで計画していたという。
3度の食事を職場や学校などの食堂でとれば、女性は料理に縛られずに済む。当時のソ連のポスターには、赤と黒の力強い構図に、「キッチン奴隷制を打倒せよ」というスローガンが踊っている。
ソ連時代のポスター
しかし、それから100年、今はどうなのだろう?
私は、西側諸国では、男女同権はすでにほぼ達成されていると思っている。抑圧されている女性はまだいるだろうが、抑圧されている男性の数よりずっと多いとも思えない。だからこそ、国際女性デーは意味をなさず、ほとんど無視されているのである……。
フェミニズムのジレンマ
ところが、どうもその考えは間違っていたらしい。フェミニズム運動は、実は今も烈火のごとく燃え盛っている。しかも、ほぼ平等なものを、さらに均そうというのだから、運動は先鋭化を免れない。
先月、スウェーデンの貿易担当大臣リンデ氏(女性)が、国内のフェミニストの人たちからさんざん非難された。イラン訪問の際に、頭にスカーフを付けたからだ。
断っておくが、イランではそれが法律である。したがって女性はこの国では、大臣であろうが、また、どんな信条を持っていようが、ふわりとでもスカーフを被らないことには、ホテルの部屋から外に出ることさえできない。
しかし、世界で一番進んだ男女平等の国の一つであるスウェーデンには、その大臣のスカーフにいちゃもんをつけた人たちがいた。「政府の信条と矛盾する」のだそうだ。
リベラル政党である自由党(FL)の党首いわく、「リンデ大臣は、フェミニンな外交を目指すスウェーデンの名声を汚した」(2月14日付シュピーゲル・オンライン)。どうも、自分たちのやりかたが世界中で通用すると思っているらしい。
NEXT ▶︎ エマ・ワトソンの写真に何が…
実は、その少し前、スウェーデンの外相(女性)が、やはりこのフェミニズムのジレンマに陥った。サウジアラビアのブロガー、ライフ・バダウィ氏がイスラムを侮辱した罪に問われ、10年の懲役と1000回の鞭打ち刑を言い渡されたことを批判したところ、それがサウジとスウェーデンの外交問題にまで発展してしまったのだ。
結局、スウェーデン外相はアラブ連盟の会合で予定していたスピーチもできなくなり、両国が結んでいた安全保障における協力関係も更新されないことになった。外交上、かなりの損失である。
それに比べて今回、リンデ氏はスカーフを被り、30億クローナ(約380億円)もの各種商談をまとめた。
両国の会合の写真を見ると、スウェーデン側の15人の外交団のうち12人が女性。一方、相手のイラン側は全員が男性。スカーフはしていても、スウェーデン女性たちは正真正銘のウーマンパワーを見せつけている。これこそスウェーデンにとっては、二重の意味で実りある外交ではないか。
女性抑圧のシンボル
映画「ハリー・ポッター」シリーズで人気のイギリス人女優、エマ・ワトソンは、フェミニストとしても有名で、国連の親善大使として、バングラデシュやザンビアなどで女性の権利拡張プロジェクトに携わっていた。
ところが、彼女がバストを強調した美しい写真を発表した途端、攻撃が始まった。「セクシーな写真とフェミニズム運動は矛盾する、けしからん」というわけだ。
ワトソン氏自身はそれに対し、「フェミニズムとは女性に選択肢を認めることであって、私の胸とどう関係があるのかわからない」と反論した。
フェミニズムというのは、言うまでもなく、性差別を廃止し、女性の解放を主張する運動だ。これが今、復活している背景には、トランプ大統領の存在も大きい。1月、ニューヨークをはじめ、世界各地で反トランプの「Women's March」が開催されたことは私たちの記憶に新しい。
スイスでも3月、同じ趣旨の女性デモが呼びかけられた。呼びかけ人は、スイスJS(若い社会主義者)の代表、タマラ・フニチェロ氏(27歳)。デモへの参加を促す広報写真を見ると、なんと5人の女性(一人はトランスジェンダー)が上半身裸で、自分たちのブラジャーを燃やしている。5人のうちの1人はフニチェロ氏本人。ブラジャーが女性抑圧のシンボルというのは、70年代から変わらない。
フニチェロ氏のFacebookより
フニチェロ氏の解説によれば、「いろいろな体型の女性、いろいろな性的指向、いろいろな出身地の女性」の団結を示しているのが、この写真の凄いところらしい。ただ、「女は必ずしもワギナを持たなくても良い」といわれると、私にはよくわからなくなる。
いずれにしても、「これが、フィルターをかけていない私たちの肉体。この美しい肉体をそのまま見せたい」ということなので、結局、美しく見て欲しいという願望は存在するわけだ。そういえば、ブラジャーを燃やしている彼女たちは、皆、綺麗にお化粧をしている。
女性の権利拡張を主張するなら…
そういえば、70年代、女性解放運動が盛んだった頃にも、デモで服を脱ぎ捨て、警官においかけ回される女性がいたものだが、そもそも私には、男性優位主義に抗議するとき、裸になる理由がよくわからない。
誤解を招かないように言い添えるなら、私は、女性の地位を、真の平等に向かってさらに改善していくことに、もちろん賛成だ。さらに言うなら、人間は皆、同性でも異性でも、好きな人と愛し合い、暮らせば良いと思っている。
ただ、今、社会主義者が女性の権利拡張を主張するなら、同性愛者やトランスジェンダー支援より、もっと大切なことがあると思う。たとえば託児所の充実や、小さな子供を持つ人がフレキシブルな時間帯で働けるようなシステム作りに尽力するほうがよっぽど多くの女性の役にたつ。フェミニズムもリベラリズムも、もう少し地に足をつけた方向に仕切り直すべきだ。
だいたい、ヌードなど珍しくもない昨今、服を脱いだってそれほど注目されない。あれは、ビキニやミニスカートで皆が喜んだ70年代だったからこそ、衝撃的だったのだ。
蛇足ながら、“虐げられた男性たち”も、将来、このように無意味なパフォーマンスに走ることのないよう、どうか気をつけてください。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51345
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