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大統領選の不正疑惑も中央突破 炸裂! 今日のトランプツイッター砲
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199879
2017年2月18日 神保哲生 ビデオジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し
報道機関や情報源の情報機関を攻撃するばかり(C)AP
「The Democrats had to come up with a story as to why they lost the election,and so badly(306),so they made up a story − RUSSIA.Fake news!」
大統領選大敗の言い訳が必要な民主党がロシア疑惑をでっちあげた。偽ニュースだ!
〈2月16日午前9時39分(アメリカ東海岸時間)にツイート〉
トランプ政権にとって死活問題になりかねない深刻な疑惑が浮上している。大統領選を通じてトランプ陣営が「頻繁に」ロシア政府と連絡を取り合っていたとされる疑惑だ。そのニュースが報じられると、トランプは直ちにツイッターで「偽ニュース」と切り捨て、報じたニューヨーク・タイムズと情報源となった情報機関への口撃を開始した。
そして16日のトランプ砲は、そもそも「ロシアゲート」なるものは民主党が大統領選大敗の言い訳のためにでっちあげた「偽ニュース」だとして、15日に続く二の矢を放ってきたもの。
もしもトランプ陣営が大統領選でロシアと協力して民主党のヒラリー・クリントン候補を破っていたことが事実なら、アメリカ史に残る大スキャンダルになることは言うまでもない。そもそもロシアゲートはオバマ政権の最終局面で、情報機関がトランプ選対のロシアとの接近を報告したことで表面化したもの。ロシア政府の影響下にあるとされるハッキング集団が、大統領選挙中に長期にわたり民主党全国委員会のメールサーバーに侵入し、重要な情報を軒並み引き出していたことも明らかになっている。
国の根幹を揺るがしかねない疑惑に対し、本来であればトランプ政権が自ら進んでその情報の真偽を調査し、事実を公表しなければならないはずだが、トランプはその情報を報じた報道機関や情報源の情報機関を攻撃するばかりで、肝心の疑惑については一切頬かぶりを決め込んでいる。
確かに情報機関のリークには問題があるが、このリークは重大な疑惑を放置する政権に対する情報機関の意趣返し以外の何物でもない。これまで何度も窮地に陥りながら、ことごとく中央突破してきたトランプが、大統領選の不正疑惑まで中央突破できるかどうか。今後の展開が見ものだ。
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