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(回答先: フリンの首が飛んだ。次はトランプの番?(マスコミに載らない海外記事) 投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 17 日 16:40:05)
◆フリン辞任めぐるトランプの深謀/田中宇
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【2017年2月16日】 軍産マスコミと対立し続けてきたトランプは喧嘩に強く、微罪で側近を辞めさせる必要などない。フリン更迭の原動力は、軍産の圧力よりもトランプの意志だ。トランプは、対露和解とイラン核協定破棄という、米エリート層が許容できない2つの姿勢の主導役としてフリンを高位に据えた。そしてトランプは今、フリンの追放と同時に、対露和解とイラン核協定破棄の両方を棚上げする方に動いている。
◆米国を孤立させるトランプのイラン敵視策〜米国とまっとうにつき合う国が減っていく。トランプは意図的に…
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【2017年2月11日】 トランプは、オバマがイランと結んだ核協定を破棄し、イランのミサイル試射を機に、イラン制裁を強化すると言っている。だが世界各国は、それについてこない姿勢を強めている。トランプは、当初予定していたロシアとの和解も棚上げし、イランに寛容でイスラエルに厳しい国連など国際社会を批判し、実質的に離脱していく傾向を強める。しだいに、トランプの米国とまっとうにつき合う国が減っていく。トランプは意図的にこれをやろうとしている。
◆米国に愛想をつかせない世界〜アジアへの嫌がらせは、巨額のカネを出させる経済面で行われる/田中宇
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【2017年2月7日】 欧州は、リベラル民主主義への政治的なこだわりがあり、トランプからそこをないがしろにされると、対米従属をやめて自立を検討していかざるを得ない。だが日本など東アジア、アラブなど西アジアは、リベラル民主を重要と思っていない。トランプから欧州への嫌がらせは政治分野で行われるが、アジアへの嫌がらせはそこでなく、巨額のカネを出させる経済面で行われる。身代金を払える間は、対米従属できる。払えなくなった国には財政破綻が待っている。
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