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パリ郊外の暴動続く、ルペン氏が強く批判−移民問題がますます争点に
Helene Fouquet
2017年2月14日 04:06 JST
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反移民のフランス大統領戦候補、ルペン国民戦線(FN)党首はパリ郊外で暴動が続く状況を捉え、マイノリティーへの攻撃をソーシャルメディアで展開した。
パリ周辺の一部の地域で5日以降、黒人の青年を警察官4人が暴行したとされる事件についての抗議行動が続いている。
これについてルペン候補は声明を発表し、「こうした人間のくず集団は治安当局を標的とし、もはや何人も彼らを止められないように見える」と指摘した。
移民と安全をめぐる不安がフランス大統領選の争点になっている。ルペン党首はオンラインで警察当局を支えるよう呼び掛け、側近と支持者らはソーシャルメディアを使って抗議行動の参加者らを批判、社会党政権の責任を追及した。
側近のフロリアン・フィリポ氏は12日ツイッターで「人間のくずだ」と言明。13日のテレビ出演でも同様の論調で、「外国人ならすぐに国外撤去、あるいは終身刑」と言明。支持者らはこの発言を再投稿して広めた。
大統領戦の最有力候補となっているマクロン前経済相のキャンペーン幹部リチャード・フェロン氏は「犯罪や劇的な事件、暴力を、恐怖感をあおって国民を引き付けるために利用している」と批判した。
原題:Le Pen Calls Rioters Scum as Violence Roils Paris Suburbs(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-13/OLBLQM6VDKI901
ルペン氏「テールリスク」をトレーダー警戒−オプション市場に初期兆候
Tanvir Sandhu、Vassilis Karamanis、Simon Ballard
2017年2月14日 04:07 JST
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投資家はフランス大統領選挙で極右のルペン国民戦線(FN)党首が勝利するリスクを意識し始めたようだ。オプション市場にその初期の兆候が見られる。
ルペン氏の勝利は依然、可能性の低い「テールリスク」と見なされているものの、昨年の英米両国の意外な選挙結果を受け、政治リスクをめぐる投資家の意識が高まってきた。フランスの通貨同盟離脱を目指すとするルペン氏の政策はユーロの存続を脅かし得る。
投資家の懸念は次のような兆候に表れ始めている。衝撃が起こった時に最も顕著なのはドイツ国債への質への逃避だろう。オプショントレーダーの一部は10年物ドイツ国債の利回りが現在の0.3%前後からゼロまで下がることを見込んでいる。投資家がルペン氏勝利のリスクを織り込むに伴い、ドイツ国債の買いオプションの需要が高まりつつある。
ユーロ安を見込む取引も増え、投資家は現在ユーロについて昨年6月以来の弱気となっている。ルペン氏の勝利はスポットとオプション市場双方で下押し圧力を生じさせる公算だ。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/izxTjy29INC0/v2/-1x-1.png
原題:Le Pen Tail Risk Puts Traders on Alert as Volatility Creeps Up(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-13/OLBA3F6JIJUQ01
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