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1月20日、トランプ大統領の就任式に臨むイバンカさん(左)とクシュナー氏(ロイター)
トランプ一族がイチロー所属マーリンズ買収大筋合意
http://www.nikkansports.com/general/news/1777416.html
2017年2月11日9時47分 日刊スポーツ
トランプ米大統領の娘婿の一族が経営する会社が、イチロー外野手と田沢純一投手が所属する米大リーグ、マーリンズの買収に動いていると9日、複数の米メディアが報じた。交渉に動いているとされるのは、トランプ氏の長女イバンカさん(35)の夫ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問(36)の一族が経営するクシュナー社。経営者の1人ジョシュア氏(31)は同氏の弟だ。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)などは、ファンのボイコットなども取り沙汰されているとしている。
AP通信によると、マ軍オーナーのジェフリー・ロリア氏が、約16億ドル(約1840億円)での売却でニューヨークの実業家と大筋合意したという。ロリア氏は02年に1億5850万ドルで球団を買収。チームは03年にワールドシリーズを制した後はプレーオフにも進めず低迷が続く。同氏は主力を相次いで放出するなどチーム強化面での評判も芳しくなく、観客動員も伸び悩んでいた。
交渉相手として、複数のメディアが報じたのが、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問の一族が経営する企業だ。クシュナー氏の弟ジョシュア氏が、交渉に関与しているとの報道もある。ただ「16億ドル」は高すぎるとして断ったとされ、資金調達次第で先行きは不透明だという。
ニューヨーク・タイムズ電子版は、クシュナー氏自身は交渉に関わっていないとする関係者の証言を報じた。球団、クシュナー一族の企業とも、同紙の取材にコメントを拒否している。
09年にイバンカさんと結婚したクシュナー氏は、やり手の実業家で知られ、12年のドジャース売却の際にはジョシュア氏とともに入札に参加。クシュナー家の跡取りと目されており、一族の動向とは切っても切れない存在だ。今回、メッツファンとされる義父トランプ氏は関係していない模様だが、球団買収となれば、全米で湧き起こっているトランプ支持、不支持の対立が、球界にまで波及する可能性がある。現地メディアは、トランプ氏との関係により「ファンやスポンサーはチームやリーグをボイコットするか、支持するか」などと取り沙汰されていると伝えた。
正式な売却には、6月と12月に行われる大リーグのオーナー会議で承認を得る必要がある。イチローや田沢ら、所属選手には直接的な影響はないとみられるが、イチローはデービッド・サムソン現球団社長(48)とも懇意。長期的に見れば、今後の契約を左右するかもしれない。キャンプインが目前に迫ったメジャーにも、トランプ旋風が押し寄せてきそうだ。
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