http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/768.html
Tweet |
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは3日、退職年金などの投資・助言金融機関に「顧客本位の業務運営」を促すルールを見直す意向を明らかにした。ホワイトハウス高官は、年金基金や投資会社の負担が重いとして「ルールは完全に過ちだ」と批判した。トランプ大統領が同日、労働省にルールの見直しを命じる。
ルールは「フィデューシャリー・デューティー(FD)」原則と呼ばれ、年金基金などに対し、退職者の利益に忠実な対応を求める内容。今年春に米国内での施行が決まっていた。日本では、これを参考にして、金融庁などが昨年、金融機関にFDの取り組みを促す政策案を発表。メガバンクや地方銀行などが対応を検討している。米国が方針転換すれば日本にも波紋を広げそうだ。
トランプ氏は3日、米財務省に対し、金融規制改革法(ドッド・フランク法)などの再評価も指示する。高官は同法に関する指示は「撤廃を意味するものではない」と語った。トランプ政権には多数の巨大金融機関OBが参加し、「過度の金融規制」を見直す意向を示している。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020301220&g=int
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。