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自分を批判する人の背中をさすった度量の大きさ
http://79516147.at.webry.info/201701/article_232.html
2017/01/23 13:25 半歩前へU
▼自分を批判する人の背中をさすった度量の大きさ
散々、自分の悪口を言い、批判した。そんな人の背中をさすった度量の大きな人物がいた。
なかなか出来ない。並の人間には無理だ。それをやった男がいた。
詳しくはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201701/article_223.html
新大統領の背中に右手をそっと置いた人物
http://79516147.at.webry.info/201701/article_223.html
2017/01/22 21:17 半歩前へU
▼新大統領の背中に右手をそっと置いた人物
以下は東京新聞のコラム「筆洗」である。似たコラムに朝日新聞の「天声人語」がある。以前は入試の問題にもしばしば採用された。が、最近は精彩を書いている。それに比べ知名度は低いが東京新聞の「筆洗」は、うなずくものがある。
権力に媚びず、言論機関としての原点を忘れない矜持が筆先に表れるのだろう。新聞各紙が雪崩を打って時の政権になびく中、市民目線を忘れない東京新聞を購読して応援しよう。
首都圏以外の人には東京新聞の電子版がある。
私は東京新聞の関係者ではない。ないが、NHKが安倍政府に取り込まれ、朝日新聞が政権に“配慮”するようになった今、頑張っている東京新聞をどうしても応援したいのである。それにはみなさんの力が必要だ。よろしくお願い致します。
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東京新聞のコラム「筆洗」である。
どういうわけだか、このところ急に支持率を上げた政治家がいる。米大統領、失礼もはや、前大統領の肩書となるオバマさんである。昨年3月以降、支持が不支持を明確に上回るようになり、最新の調査によると約6割が支持している
どういうわけかと書いたが、理由はあるだろう。過大評価するつもりはないが、トランプ新大統領とは違って、差別や対立をおそれ、憎んだ人である。トランプ新時代への不安に温和な前大統領との別れの寂しさ。それが高い支持率の意味なのかもしれぬ
分断された米国をどう修復するのか。その言葉をトランプ新大統領の就任演説に期待したが、どうやら書き漏らしたようである。あったのは米国を強くすれば分断は癒やされるという空想だけである
それでも就任式で一つだけ解決のヒントを見つけた気がした。演説前の新大統領の背中に右手をそっと置いた人物がいた。オバマ前大統領である。自分を批判し、在任中の政策を見直すと主張する人物の背中をさすったのである
「再び偉大な国にする」。米国の利益のみを追求するトランプ政治を偉大とは呼ばぬ。対立する相手にも差し出す寛容な手。それを偉大と呼びたいし、国際社会での米国の望ましい姿と考える
ワシントンは暴動騒ぎである。憎悪に対し憎悪のつぶてを投げても解決は遠のく。真冬の首都にその右手がもう恋しい。
FULL: President Donald Trump Inauguration Address Speech - We will be protected by God
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