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トランプ次期大統領、初の公式記者会見でCNN記者を丸焼けにする
http://business.newsln.jp/news/201701121433310000.html
01/12 14:33 Business Newsline
10日に開催されたトランプ次期大統領による初の公式記者会見の席上で、ロシアによる大統領選介入問題を巡ってCNNとBuzzFeedの報道姿勢を批判。その後、その場に居たCNNのJim Acosta記者が執拗に反論の質問をしようとしてのに対して、「フェイクニュースの会社からの質問は受け付けない」と答えて、CNNからの一切の反論も質問も受け付けなかったことが話題を集めている。
この問題は、米情報当局がリークした情報を元にマスコミ各社が報道を行ったことを批判したもので、出所も不確かな情報を元に、それがあたかも真実であるかのように報道を行う大手マスコミ各社こそが、本当の意味でのフェイクニュースだと批判を行ったものとなる。
一方、この発言に真っ向から反発をしたのが、トランプ次期大統領から公式記者会見でフェイクニュースの会社と名指しされたCNNで、CNNは、情報の信頼性は高いとした上で、改めてトランプ次期大統領とロシアとのつながりを追求する姿勢を弱めてはいない。
しかし、次期大統領から情報をマスコミにリークしていると指摘された情報機関を統括しているジェームズ・クラッパー国家情報長官は、情報をリークしているのは我々ではない、と述べて、大統領の批判の矛先をかわそうと躍起となっている(この発言を鵜呑みにすることはできないが、クラッパー長官の発言が真実だとした場合、CNNの情報はウソということとなり、どちらかがウソを付いていることとなる)。
NSAに代表される米情報機関はこれまで、情報の外部流出が度々、発生し、その都度、トップの首が飛んできた。
しかし、これまでの情報漏洩事件と異なり、現在生じている状況は情報機関が意図的に情報をマスコミ各社に漏らすという状況ともなっており、今後、トランプ大統領の正式就任と共に、情報機関内では、内部の敵を探す、一種のスパイ狩りが始まる可能性もでてきたこととなる。
トランプ次期大統領は会見終了後に行ったTweetの中でも「会見の中に複数のフェイクニュースの会社が紛れ込んでいたが、見ていた人は何が起きていたかその真実を知り得たと思う」とまで述べるなど一部マスコミへの攻撃は弱めてはいない。
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