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(回答先: モザンビーク直撃のサイクロン「アイダイ」犠牲者は1千人 マラウイも少なくとも122人 見たことない光景 負傷1500以上 投稿者 うまき 日時 2019 年 3 月 20 日 12:35:53)
サイクロン襲来のモザンビーク、死者1000人超か
2019年3月19日 5:34 発信地:ベイラ/モザンビーク [ モザンビーク アフリカ ]
モザンビークのベイラで、サイクロン「アイダイ」の襲来後の被災地の様子、国連世界食糧計画(WFP)提供(2019年3月18日公表)。(c)AFP PHOTO / UN WFP / DEBORAH NGUYEN
【3月19日 AFP】モザンビークのフィリペ・ジャシント・ニュシ(Filipe Jacinto Nyusi)大統領は18日、国民向けの演説で、先週アフリカ南部を襲った熱帯サイクロン「アイダイ(Idai)」の死者が1000人を超える恐れがあると述べた。隣国ジンバブエでも100人近い死者と200人余りの行方不明者が出ているとみられている。
アイダイは14日、モザンビーク中部のベイラ(Beira)に大きな被害をもたらした後、ジンバブエを直撃。暴風と鉄砲水により道路が冠水し住宅が押し流された。
ニュシ氏は国民に向けた演説で「現時点での公式死者数では84人だが、被災地の状況を把握するためけさ上空から見た限りでは、死者数が1000人を超える恐れがある」と述べた。
同氏は「これは深刻な人道的危機」だとし、「10万人余りが危険にさらされている」と警告した。
キリスト教系非営利団体「ミッション・アビエーション・フェローシップ(MAF)」が公表した航空写真には、洪水で窓の高さまで家屋が浸水し、その屋根の上に取り残された人々の様子が捉えられている。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)によると人口約53万人のベイラとその周辺地域の約9割が「損壊あるいは全壊」したという。
AFPがまとめた集計によると、隣国のジンバブエではアイダイの被害による死者は98人、行方不明者は少なくとも217人となっている。AFPの写真記者によると、一部の道路で巨大な陥没穴(シンクホール)ができ、橋は鉄砲水で崩壊した。(c)AFP/Adrien BARBIER with Zinyange AUNTONY in Chimanimani
https://www.afpbb.com/articles/-/3216376
「一体どうなってるんだ? 」トランプ大統領、記録的な寒波を受け、地球温暖化を皮肉る
Sarah Gray
Jan. 30, 2019, 11:10 AM POLITICS5,192
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領。
Jabin Botsford/The Washington Post via Getty Images
アメリカ中西部と北西部は今週、激しい寒波に見舞われている —— 気温がものすごく低いだけでなく風も強く、気象学者は「危険」な寒さだとしている。
この寒さについて、アメリカのトランプ大統領は「温暖化は一体どうなってるんだ? 」とツイートした。
天気と気候は違う。気候変動は、地球全体の気温が上昇しているという科学的理解だ —— その日が暑いか寒いかで定義されるものではない。
アメリカ中西部は今週、激しい寒波に見舞われている —— 気温がものすごく低いだけでなく風も強く、気象学者は「危険」な寒さだとしている。
この寒さについて、トランプ大統領は1月28日にツイートした。
「温暖化は一体どうなってるんだ? 」
「頼むから早く戻ってこい、きみが必要だ! 」
トランプ大統領は気候変動に疑問を呈する手法として、こうしたコメントを以前から繰り返している。しかし、"寒いから温暖化は存在しない"という前提がそもそも間違っている。
天気と気候は違う
アメリカ海洋大気庁(NOAA)が説明しているとおり、「天気は毎日、大気中で起こるさまざまな出来事が入り混ざったもの」だ。天気は「気圧、気温、湿度、風速、風向」などの影響を受けて、時間とともに変化する。
「天気が大気の短期的な変化である一方、気候は特定の地域の長期的な天気傾向を説明するものだ」とNOAAのウェブサイトは続く。天気とは異なり、気候は長い期間にわたって変化する。ある1日の天気が気候全体を定義するのではない。NOAAが良い例えをしている —— 天気は特定の日に何を着たらいいか教えてくれ、気候はクローゼットにどんな服を揃えておけばいいか教えてくれる。
科学者たちは気候変動が起きていると警告
気候変動は、地球全体の気温が上昇しているという科学的理解だ —— その日が暑いか寒いかで定義されるものではない。
アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、気候変動は「20世紀半ば以降の人間の活動の結果である可能性が非常に高く(95%以上の可能性)、これまでにない速さで進んでいる」。
2018年11月にアメリカ政府が発表した、気候変動とその影響に関するレポート『第4次全米気候評価(Fourth National Climate Assessment)』は、「これまでの自然変異のペースに比べ、地球の気候は急速に変化し続けている」と説明している。
「平均気温や海面上昇、海洋表層貯熱量、陸上の氷の融解、北極海の海氷、永久凍土の融解といった世界のトレンドとその他の気候変数は、地球温暖化の一貫した証拠を提供している」
つまり、気候と天気は2つの異なる概念だが、気候の変化は天気に影響する。同レポートによると、気候変動は「異常気象事象の頻度、継続時間、規模の大きさ」に影響を及ぼしている。
こうした異常気象事象には、台風やハリケーンを含む熱帯低気圧や極端な暑さ・寒さ、激しい雷雨、竜巻、冬の嵐などが含まれる。
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[原文:Trump tweets falsehoods about climate change and cold weather — again]
(翻訳、編集:山口佳美)
https://www.businessinsider.jp/post-184243
温暖化で深刻被害、トランプ氏「信じない、米はきれい」
ワシントン=香取啓介 2018年11月27日21時21分
26日、ホワイトハウスで記者団からの質問に答えるトランプ米大統領=ワシントン、ランハム裕子撮影
地球温暖化が米国の経済に深刻な被害をもたらすとした米政府の「国家気候評価書」について、トランプ米大統領は26日、「私は信じない」と述べた。「我が国はかつてないほどきれいだ」として、中国と日本を名指しし、他国が対策をしない限り、これ以上の対策は取るつもりはないと強調した。
評価書はエネルギー省など13の政府機関が携わり、4年に1度作られる。感謝祭休暇中の23日に公表され、温暖化に関連するハリケーンや山火事などの被害で、2015年以降だけで4千億ドル(約45兆円)の損失が出たとしている。米メディアによると、評価書は、適切な対策が取られなければ2100年までに米国の国内総生産の最大10%の経済損失が出ると指摘している。
この日、評価書について記者団に問われたトランプ氏は「一部を読んだ。良かった」と述べたが、経済に破壊的な影響があるとの内容について問われると「私は信じない。(報告書は)中国や日本やすべてのアジアの国、そのほかのすべての国にも向くべきだ」と反論。「米国はかつてないほどきれいだ。米国だけがきれいになっても、他国が汚ければ、それは良くない」と持論を展開した。
トランプ氏は17年に、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」について、中国などと比べて、米国の経済に不利だと主張し、離脱を表明した。日本に言及した理由は不明だ。(ワシントン=香取啓介)https://www.asahi.com/articles/ASLCW2RMWLCWUHBI00D.html?iref=pc_rellink
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