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房総半島南方沖に見えるドットの帯
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国拡大」「最新7日間」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=57759
で見ると、北緯32度・東経138度付近から北東方向(右斜め上方向)へ青から黄色のドットが北緯34度・東経141度付近まで並んでいます。ドットの数は15個程度であり、南西に濃い青のドットがあり、北東に黄色のドットがあります。
濃い青のドットは深発地震で震源深さが300キロとかそれ以上であることを示しています。黄色のドットはやや深い程度の地震で、震源深さが30キロから50キロ程度の地震です。
太平洋プレートはこの付近ではほぼ西側へ、または西北西方向へ沈み込んでいるため、この地震の帯の方向とは一致しませんが、多分、海山が南西―北東方向に分布していて、それが海山列を作っていて、太平洋プレートの沈み込みに伴い、このような地震の帯を作り出しているものと思えます。
今年になってからの「日本全国拡大」「最新7日間」の震源マップで保存してあったものを幾つか確認しましたが、このようなドットの帯が出来ているものはありませんでした。4月10日のマップでもはっきりとした帯は出来ていず、ある意味当たり前ですが、この7日間で出来た帯のようです。
太平洋プレートの沈み込みが原因でこのドットの帯が出来ていることは明らかですから、太平洋プレートの沈み込みがこの7日間で盛んになっている可能性があると思います。
2018年04月17日20時20分 武田信弘
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