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4月に入ってから、明確な関東多発
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/487.html
投稿者 taked4700 日時 2018 年 4 月 04 日 19:27:13: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

4月に入ってから、明確な関東多発です。
以下、4月になってからの地域別地震数一覧:
*4月3日24:00現在
全 国 :14件(陸域:06件、海域:08件)
北海道:01件(陸域:00件、海域:01件)
東 北 :02件(陸域:02件、海域:01件)
関 東 :05件(陸域:02件、海域:03件)
中 部 :01件(陸域:01件、海域:00件)
中 国 :01件(陸域:01件、海域:00件)
九 州 :03件(陸域:00件、海域:03件)
沖 縄 :00件(陸域:00件、海域:00件)

全国で14件ですが、その内関東が5件で3分の1以上が関東です。

その他、3月は沖縄県が西表島付近での地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=856
が39件も発生して、この数年間では地震数が最多件数であったのですが、3月26日に西表島付近があって以来、既に8日間震度1以上を観測した地震発生がありません。
また、「最新24時間」の「日本全国広域」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=80623
見ても分かる通り、九州の屋久島や種子島東方沖での微小地震が多発しています。

沖縄での震度1地震がなく、代わりに種子島近海での微小地震多発は、伊豆・小笠原海溝の西表島付近の緯度からより北に寄った種子島付近の緯度に、太平洋プレートの西向き圧力が集中する地域が北上してきたことを意味しているはずです。

また、震度1以上の地震の関東多発は、3月20日を境目として、発生の仕方がかなり変化しています。3月19日までは千葉県の地震が多くて茨城県での地震が少なく、3月20日以降では千葉県の地震が無くなり、茨城県多発なのです。

2018年3月3日 7時36分ごろ 八丈島東方沖 4.5 1
2018年3月5日 15時31分ごろ 千葉県北西部 3.8 2
2018年3月8日 20時55分ごろ 千葉県北東部 2.6 1
2018年3月10日 15時42分ごろ 東京都多摩東部 2.8 2
2018年3月11日 12時20分ごろ 静岡県西部 2.6 1
2018年3月12日 10時16分ごろ 茨城県南部 3.4 1
2018年3月12日 14時54分ごろ 静岡県西部 2.7 2
2018年3月13日 14時36分ごろ 千葉県東方沖 3.7 1
2018年3月13日 15時46分ごろ 千葉県北東部 4.8 3
2018年3月13日 15時54分ごろ 千葉県北東部 4.1 3
2018年3月16日 13時09分ごろ 茨城県沖 3.6 2
2018年3月17日 9時05分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2018年3月18日 12時59分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2018年3月18日 17時41分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
2018年3月19日 11時45分ごろ 千葉県東方沖 5.2 2
*15件中千葉県:8件で53%。茨城県:3件で20%

2018年3月20日 8時05分ごろ 静岡県西部 2.8 2
2018年3月20日 10時47分ごろ 茨城県沖 3.3 1
2018年3月21日 8時25分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
2018年3月21日 21時12分ごろ 茨城県沖 3.3 1
2018年3月22日 14時12分ごろ 茨城県北部 3.1 1
2018年3月23日 4時51分ごろ 茨城県沖 3.5 2
2018年3月23日 7時15分ごろ 茨城県沖 3.6 2
2018年3月23日 13時56分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 18時44分ごろ 茨城県南部 4.0 3
2018年3月27日 9時12分ごろ 茨城県南部 3.1 1
2018年3月27日 18時40分ごろ 茨城県沖 3.7 2
2018年3月30日 8時17分ごろ 茨城県北部 5.1 4
2018年3月31日 17時05分ごろ 茨城県北部 3.8 2
2018年4月1日 23時57分ごろ 茨城県北部 3.4 2
2018年4月2日 15時35分ごろ 茨城県沖 3.2 1
2018年4月3日 5時43分ごろ 父島近海 4.3 1
2018年4月3日 9時11分ごろ 茨城県沖 3.8 1
2018年4月3日 21時06分ごろ 茨城県北部 4.1 2
*20件中千葉県:1件で5%。茨城県:15件で75%

上の集計通り、3月1日から19日までの19日間で、関東では15件の震度1以上地震があり、その内千葉県が8件で53%でした。茨城県は3件で20%。

しかし、3月20日以降昨日4月3日までの15日間で、関東は20件の震度1以上地震があり、その内千葉県が1件で5%しかありませんでした。茨城県は15件で75%。

東日本の太平洋沿岸部には北側から、宮城県の牡鹿半島沖、福島県と茨城県の県境の沖合、そして、千葉県の犬吠埼付近に大きな固着域があります。311大地震以降、基本的に牡鹿半島沖で相当数の地震が発生してきていて、その部分の固着域の破壊が一区切りつき、現在は福島県と茨城県の県境付近の固着域の破壊に、日本海溝付近の太平洋プレートの西向き圧力がかかっているのだと思います。

犬吠埼とか房総半島南方沖から見ると、より南側では種子島付近の緯度で、伊豆・小笠原海溝付近で太平洋プレートが西へ進み、より北側では福島県と茨城県の県境付近で西への動きつつあるわけで、今後、犬吠埼や房総半島南方沖での大きな地震発生が起こり易くなると思います。

可能性として、伊豆鳥島付近でのM8もあり得ると思います。
なお、「最新7日間」の「日本全国広域」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=7days&rn=76923
などでも同じことが観察できます。つまり、三重県から関東付近の南方沖合での深発地震を示す濃い青のドットが少なくなり、代わりに房総半島南東沖での比較的浅い地震を示す赤から黄緑の地震が多発状態にあるからです。
 

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コメント
 
1. 2018年4月04日 23:23:03 : u3rZ9kay22 : Wzio3yxXHv0[28]
ほんとにしつこい妄想爺さんだな。期限が切れてもまだやっているよ。Hi-netがなければ一日も生きていけないらしい。

2. 2018年4月05日 13:16:17 : unn4oJ4zFE : gw5qZ_Syqcw[1]
首都直下地震が早く起きて安倍とキチガイどもをぶち殺せ

3. 2018年4月05日 15:05:36 : KBPqib6Umc : d9@qPMk5kxI[1]
人工地震工作もやってんるんじゃねーか?このアホ信者は。

4. 2018年4月06日 09:15:50 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[140]
気象庁の天気で、防災地震情報にあるものでは、3日までの件数が14件で、関東地方は4件で茨城県沖2件、茨城北部が2件ですが、投稿で指摘のものは新潟を関東にいれて5件としているのでしょうか。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/entries

表題は不適切で、あまりに少ない件数で言うのは意味がなかろう。


5. taked4700[6952] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月06日 18:55:24 : LMSS5NJ0OY : Ox6prvMtv7Y[1]
>>04

記事を最後まで読まないでのコメントは止めてください。

>表題は不適切で、あまりに少ない件数で言うのは意味がなかろう。

次の部分を読んでいますか?

上の集計通り、3月1日から19日までの19日間で、関東では15件の震度1以上地震があり、その内千葉県が8件で53%でした。茨城県は3件で20%。

しかし、3月20日以降昨日4月3日までの15日間で、関東は20件の震度1以上地震があり、その内千葉県が1件で5%しかありませんでした。茨城県は15件で75%。

また、

4月1日から3日までは次にある様に、04さんのリンクでも14件です。
関東も5件です。5件になるのは父島近海が東京都の扱いになるためです。

これは、何も単なる住居表示の問題ではなく、日本海溝の南側に続くのが伊豆小笠原海溝であり、ここで父島近海地震が発生しているため、関東での地震に含めるのが最も妥当だからです。

2018年4月4日 13時27分頃 三重県南東沖 M3.9
2018年4月3日 23時6分頃 鳥取県中部 M2.8
2018年4月3日 22時14分頃 新潟県中越地方 M2.9
2018年4月3日 21時6分頃 茨城県北部 M4.1
2018年4月3日 9時10分頃 茨城県沖 M3.8
2018年4月3日 8時26分頃 長野県中部 M2.8
2018年4月3日 5時43分頃 父島近海 M4.3
2018年4月3日 4時10分頃 種子島南東沖 M4.7
2018年4月2日 22時23分頃 浦河沖 M3.9
2018年4月2日 21時12分頃 和歌山県北部 M2.5
2018年4月2日 15時35分頃 茨城県沖 M3.2
2018年4月2日 12時42分頃 五島列島近海 M2.2
2018年4月1日 23時57分頃 茨城県北部 M3.4
    2018年4月1日 13時22分頃 五島列島近海 M2.3
    2018年4月1日 12時6分頃 福島県沖 M3.7

自分はそれなりに地震についていろいろ調べてから投稿しています。コメントをしていただくの歓迎ですが、読まないでのコメントは困ります。


6. 2018年4月06日 19:53:20 : u3rZ9kay22 : Wzio3yxXHv0[57]
>>5 taked4700 殿

いつものことだが4のコメントに対する何の反論にもなっていないよ。もともと読むに値しないし。


7. 2018年4月07日 09:33:21 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[143]
>5

4です。
読んでいます。ただ、表題は4月に入ってということであり、この件数でとやかく言うのは不適切だと指摘したのです。

また、父島近海は行政区域としては関東でしょうが、あまりに遠いので、勿論伊豆小笠原海溝付近で地質学上の同系としてもよいですが、ややごり押しの感があります。したがって、4件といってよいのではないでしょうか。


8. taked4700[6955] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月08日 22:50:01 : iOCYKoagqE : EPuy2YWhglA[2]
日本全国で発生する震度1以上地震の発生数が4月4日以降減少しています。
4月8日22:00現在で、4月1日以降の推移は次のようになっています。

04月01日:03件(震度1:02件)(M4以上:0件)
04月02日:04件(震度1:04件)(M4以上:0件)
04月03日:07件(震度1:05件)(M4以上:3件)
04月04日:02件(震度1:01件)(M4以上:1件)
04月05日:03件(震度1:03件)(M4以上:0件)
04月06日:03件(震度1:03件)(M4以上:0件)
04月07日:02件(震度1:01件)(M4以上:0件)
04月08日:01件(震度1:01件)(M4以上:1件)

今、手元の資料を確認しましたが、一日に3件以下が4日間以上連続したことは、少なくとも今年2018年1月1日以降ではありませんでした。多分、昨年2017年も無かったはずです。2016年4月の熊本地震前は同じように地震数の少ない日が連続しました。また、2011年3月11日の東北M9の前も地震数の少ない日が連続しました。
本日4月8日は22:00現在でまだ1件しか震度1以上を観測する地震が発生していませんが、もし本日が1件のみですと、5日間、24時間での地震数が3以下の日が続いたことになります。


9. taked4700[6956] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月08日 22:57:39 : iOCYKoagqE : EPuy2YWhglA[3]
>>07

7さん、

ご返事ありがとうございました。

読んでいただいてのコメントでしたら、失礼しました。

ただ、

>父島近海は行政区域としては関東でしょうが、あまりに遠いので、勿論伊豆小笠原海溝付近で地質学上の同系としてもよいですが、ややごり押しの感があります。したがって、4件といってよいのではないでしょうか。

というのは、誤解です。明確に、太平洋プレートの日本付近での地域と考えるべきなのです。根拠は例えば2010年12月の父島近海のM7とその後のM5程度の地震の頻発です。

http://www.fnet.bosai.go.jp/fnet/event/joho.php?tm=201012&LANG=ja&VIEW=50&TSORT=desc

を見て頂くと、父島近海が多発していることが分かります。この多発が311の直接の引き金を引いたのです。

普通の感覚ではあまりに遠いと思えても、M6以上の地震では明らかに影響を与えていると思える距離です。

延宝房総沖地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%AE%9D%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
>約半年前には1968年十勝沖地震に類似し、三陸沖北部が震源と推定されている延宝八戸沖地震があった。

以上のように、北陸北部と房総半島沖でM7以上地震が半年程度で連動した例もあります。


10. 2018年4月09日 09:01:52 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[144]
>9

7です。
ここでいわんとしたことは、地質上のことでも日本海溝のことでもありません。表題などでいう、関東地域という言葉に一般の人がどんなことを感じるかです。そして、それはtakedさんも同じでしょう。自分達の住むこの地域直下の地震ということで、関心を高くもっているわけで、同系にあって確かにそれが関東直下の地震に繋がるものかもしれないとはいえ、何百キロも離れたところの地震を、その件数にいれるのは不誠実としかいえないでしょう。(たとえばニュージーランドの地震などが、何ヶ月も先の日本の地震と関係していると見ておられても、その地域地域の地震数としてカウントして、関連づけられるでしょう)

したがって、本当に適切な表現をしてほしいということで、別段地震の起こり方や予測方法について(理解しがたいですが)コメントしているわけではありません。


11. taked4700[6960] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月10日 14:45:48 : irvUsdPghk : pOhFSheq8Kw[1]
10さん、

ご返事、ありがとうございました。

関東に住まわれている方にとっては、確かに不快というか、気になるタイトルであったので、その意味でお詫びします。

ただ、ごく単純に、311で大きく太平洋プレートの東北部分、宮城県から福島県のあたりが滑ったわけで、その南隣である関東では同じような形で大地震が起こる可能性がとても高いということなのです。

延宝房総沖地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%AE%9D%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
の再来はもちろん、

東京湾や霞ヶ浦西方を震源としたM7以上が複数回起こることは、以前の、多分、かなり小型であったはずの1923年関東大震災でさえそれらの地震が起こったことから、ほぼ確実であるのです。

そして、それに対しては、耐震化などよりも、移転が一番の対策なのです。空間的なゆとりがある都市こそが一番の震災対策であり、現在の首都圏はその反対の方向へ進んでいるため、それを分かっていただきたいというのが自分が投稿を続けている意図です。

なお、地震予知は観察をしつこく続けていることが一番の理解の道だと思います。だんだんと起こり方の癖と言うか、パターンが分かってきます。

静穏化については、その解説をしたサイトが幾つもありますので、それをご参照ください。


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