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「地球温暖化VS寒冷化」のゆくえ という記事に対する批判
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/434.html
投稿者 taked4700 日時 2018 年 2 月 16 日 19:08:14: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

対象となっている 「地球温暖化VS寒冷化」のゆくえ は2017年3月1日に書かれたもので、既に約一年前のものです。

1.議論の組み立ての筋が悪い。そもそも、単に「5年後に決着がつくでしょう」という2008年9月22日付の発言に対して、その間の温度変化を示して、温暖化しているとしているだけ。しかし、この記事の最後で、「「5年程度のデータでは短すぎて長期的な温暖化傾向について結論付ける論拠にならない」とのコメントをいただきました。私もまったく同意見です」と筆者自身が認めているように、温暖化か寒冷化かはより長期の観測結果でしか結論が出ないのです。

2.しかし、温暖化か寒冷化かは判断が出来ます。それはごく簡単な話であり、温暖化を招いている現象というか原因と、寒冷化を招いている現象というか原因を比べて、どちらの要因がより強く働いているかを見ればいいのです。そのことを、この記事は全く行っていません。粗その意味で、そもそも、温暖化か寒冷化かを論じるものではなく、単に、世間話をしているようなものです。

3.IPCCの概要
http://www.jccca.org/ipcc/about/index.html
国連気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)の略。人為起源による気候変化、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として、1988 年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立された組織です。

とある様に、ipccはブッシュ父政権(1989年1月20日 – 1993年1月20日)が成立するのとほぼ同時に出来た組織。パパブッシュ氏は 1981年1月20日 – 1989年1月20日の期間、レーガン政権で実質的な仕切り役だった。だから、パパブッシュ氏の意を受けて設置された機関であることは明らか。よって、どんな意図が温暖化の裏にあるのかを常に見る必要がある。

4.裏を見るのとはある意味極簡単。発言ではなく、行動を見ること。アメリカはパリ協定を離脱し、温暖化対策を止める方向で行動している。シェール開発は明確に高温岩体発電の準備をしているのと同じ。

5.そもそも、プレートの動きが活発化すると、火山活動が活発化し、海底火山などから大量の熱が海に供給され、海面近くの大気の温度が上がる。これが温暖化の主因のはず。「はず」としているのは、自分には定量的な評価が出来ないため。しかし、co2の増加ペースは比較的緩やかであり、2000年以降の大型の台風やハリケーンの出現を見ると、2000年頃からプレートの動きが活発化してきて、それが海面温度を上げ、結果的に大型の嵐を起こしていると見える。つまり、二酸化炭素ガスよりもこちらの影響の方が大きい。

6.仮に、プレートの動きが活発化しているとすると、地上の火山の噴火も増える。その結果、雲が増加して日射が遮られる。日射は最大の気温変動要因であり、これが大きく減少すれば寒冷化は明らか。

よって、今後は短期的に温暖化現象が一部地域で現れることがあっても、10年単位で見れば、寒冷化に向かうことは明らか。

なお、父ブッシュ氏の行動はセントヘレンズ山の山体崩壊が1980年に起こったことを受けてのものである可能性が高い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%B1%B1
>セント・ヘレンズ山は、1980年5月18日に大噴火を起こしたことで有名である。山頂部分は大規模な山体崩壊によって直径1.5kmにわたる蹄鉄型のカルデラが出現し、山の標高は2,950mから2,550mに減少した。

http://www.kikonet.org/kiko-blog/2017-03-01/2235
スタッフの日々
「地球温暖化VS寒冷化」のゆくえ
2017年3月1日 伊与田

京都事務所の伊与田です。

2月は各地に寒波が押し寄せました。これだけ寒いと、「ほんまに温暖化してるんかいな?」と思われる方もおられるかもしれません。中には、インターネットなどで、「地球は今後寒冷化する」という主張をご覧になったことのある方もおられるかもしれません。

実際、どうなんでしょう?


地球は温暖化?それとも寒冷化?
「地球は寒冷化する。5年で決着がつく」という主張
たとえば、いわゆる温暖化懐疑論で知る人ぞ知る丸山茂徳先生(昨年は朝日カルチャーセンターで講座をされていたようですね)。丸山先生は、2008年9月22日に毎日新聞の紙上にて、このように話しておられます。

「地球温暖化の大きな原因が本当に二酸化炭素(CO2)なのかもう少し冷静に議論する必要がある」

「これからは寒冷化に向かいます。私が正しいかどうかは、5年後に決着がつくでしょう」

2008年9月22日付毎日新聞

地質学の分野で業績をあげられた研究者ということですが、ご本人も認めておられるように、気候科学を専門とされているわけではありません。

さて、当時から5年以上がたちました。実際はどうなっているのでしょうか?

実際の観測データを見る限り、地球は温暖化している
最新の観測データを眺めながら再考したいと思います。このグラフは、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙科学研究所(GISS)によるものです(引用元はこちら:GISS Surface Temperature Analysis: Analysis Graphs and Plots)。縦軸は温度の偏差、横軸は年を表します。


画像クリックで元データのウェブサイト(NASA GISS)へ
丸山先生が「今後は寒冷化だ」と発言されていた2008年以降、単年で見れば気温が上がったり下がったりということはありますが、ならした赤線を見ると、温暖化の傾向は続いているように見えます。少なくとも、このグラフを見て「2008年以降、寒冷化の傾向が現れている」、「もう『寒冷化が正しい』と決着はついた」と思う方はいらっしゃらないのではないでしょうか。

気候科学の専門家は、地球温暖化の確信をますます強めている
2013〜14年に発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書は、2007年に発表された第4次評価報告書と同様、「温暖化していることは疑いの余地がない」と指摘しています。また、第5次報告書は第4次報告書よりも、より一層強い表現で、「20世紀後半の温暖化は人間活動に起因する可能性が極めて高い(95%以上)」と述べています。

出典:全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト
画像出典:全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト
地球平均気温の観測データに加えて、気候科学の専門家のコンセンサスという意味でも、2008年以降の5年間で丸山先生の主張の正しさが証明されるような状況にはなりませんでした。むしろ、地球温暖化の確信はますます強まっているといえるのではないでしょうか。

2015年に出版された新しい書籍を開くと…
さて、2008年の新聞紙上で「5年後に決着がつく」とおっしゃっていた丸山先生ですが、当時の主張について、現在どのように説明されているのでしょうか?

丸山先生は、書籍『21世紀地球寒冷化と国際変動予測』を2015年4月に出版されています(京都府立図書館で借りて読んでみました)。この書籍でも、今後地球は温暖化ではなく寒冷化するという趣旨の議論を展開されています。

そんな中、私の目にとまったのは次の一文です。

温暖化問題の決着は10年以内につくであろう。

丸山茂徳著『21世紀地球寒冷化と国際変動予測』(2015年4月11日発行、東信堂)、プロローグ、viページ

エピローグにも同様の一文がありました。

21世紀が温暖化であるのか寒冷化であるのかの答えは、5年から10年のうちに自然が明確にする。

丸山茂徳著『21世紀地球寒冷化と国際変動予測』(2015年4月11日発行、東信堂)、エピローグ、140ページ

2008年に「あと5年で決着する」。

2015年に「あと5〜10年で決着する」。

果たして、あなたは、丸山先生の「地球は寒冷化する」という主張について、どう思われるでしょうか。

非専門家が専門家の言説をどう受け止めるか
私自身は気候科学の専門家ではありません。ですから、自ら観測データを集めたり、分析を行ったり、シミュレーションを行ったり、気候変動のメカニズムを解明することはできません。

専門家ではない私たち市民が、「専門家」の発言の信ぴょう性を科学的に検証するのはとうてい不可能です。しかし、様々な異なる見解がある中、どの議論がどれくらい正しそうなのかについて、「公平に」比べて、自分なりに考える態度は必要なのではないでしょうか。

参考ウェブページ
「朝まで生テレビ!」の「温暖化 vs 寒冷化」討論
ココが知りたい地球温暖化
2017年11月8日:追記

Twitterで、「5年程度のデータでは短すぎて長期的な温暖化傾向について結論付ける論拠にならない」とのコメントをいただきました。私もまったく同意見です(この記事中で、筆者の見解として「5年間の観測データで温暖化か寒冷化の結論がつけられる」と主張したつもりはありません)。

本記事は、丸山先生の「寒冷化」論の信憑性を考えるため、丸山先生の主張(「5年で寒冷化と決着」論)が仮に正しい場合、その議論と観測データの間に明確な食い違いがあること、そして「5年後に決着」と何年も主張し続けていることのおかしさを指摘しようという意図でした。以上、追記でした。  

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コメント
 
1. 2018年2月16日 20:35:54 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4718]

一時的にラニーニャで寒い冬が来たくらいで寒冷化などと言ってもくだらんことだ

現実に、平均温度の上昇は続き、海水面が上昇し、世界中で氷河は溶け、シベリアの永久凍土からメタンガスが大量に放出している

ホッキョクグマの絶滅も近いが、北極や多くの地域の生態系の致命的な破壊が続いている

今さら温暖化、寒冷化論争などしても意味はないが

日本が余計な負担をしないための詭弁としては、多少は意味はあるだろうw

http://www.env.go.jp/earth/cop/


2. 2018年2月16日 20:39:05 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4719]

ちなみに、温暖化精度に関しての見積りは向上している

https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/pr-highlights/12332
地球温暖化の長期予測の幅を絞り込む
Nature

2018年1月18日

Climate science: Narrowing down long-term global warming estimates
Nature
二酸化炭素の増加に対する地球の応答を評価する際に用いる重要な数値指標である平衡気候感度(ECS)の新たな推定値を示した論文が、今週掲載される。今回の分析では、過去に発表された極めて値の高いECSの推定値は不適切なものと断定し得ることが示唆されている。

ECSは、大気中のCO2濃度を2倍にすると発生すると考えられる全球平均気温の上昇と定義されており、気候モデルについて議論し、比較するための重要なツールであり、気候変動に関する国際協定などの政策論争における重要項目だ。ところが、ECSの推定値については、これまでにさまざまな値が算出されており、それらの折り合いをつけることが難題となっていた。

ECSの推定値を算出する試みの多くは、過去の温暖化記録や過去の気候の再構築を用いていた。しかし、過去の温暖化記録による方法は、海洋による熱の取り込みに伴う不確実要因や正味の放射強制力に対するエーロゾルの寄与など数々の要因に影響されるため、推定値の精度が影響を受けることがある。今回のPeter Coxたちの論文には、温暖化傾向自体ではなく、過去に観測された気温変動に基づいたECSの確率分布が示されている。Coxたちは、ECSの推定幅を摂氏2.2〜3.4度とし、気候変動に関する政府間パネルの推定幅である設置1.5〜4.5度と比べてECSの不確実性が60%小さくなった。また、Coxたちの方法を用いることで、摂氏4.5度超、摂氏1.5度未満といったECSの推定値は不適切なものとほぼ断定することができる。

英語で読んでみよう
https://www.nature.com/articles/nature25450


3. 2018年2月16日 23:30:10 : zN9cgPxXak : RmyT2QTSAnQ[1]
この冬の寒波で温暖化詐欺どもが発狂してるなwwww
福井か山形・北海道でも行って地獄の雪かき体験して来てから物言え

4. 2018年2月17日 03:30:07 : 4tfVXFSIfU : CrK4I0gEqfI[1]
動画で調べてみたところ、こういう結論だね。太陽の活動〜燃焼のサイクルの11年周期が変わる時が寒冷化の入口だということ。1000年で3回太陽が弱くなった小寒冷期がある。

その時、太陽の磁力がまず変わってくるが、今がそうだ。太陽の北も南も+、赤道が̠−に変わり太陽系の磁力も弱まる。すると宇宙放射線が地球にも入ってくるし、地球の磁力もおかしくなってぐらつく。入ってきた放射線が空気の分子にぶつかり電気を帯びてそれが核となり雲が大量発生するようになり雪が多く降るようになる。2017年冬の北半球で多く降っている雪がそれだ。

今星や太陽の位置がときどき違う場所にいる・・この話はイヌイットの人と同じだが僕もそのような気がしていてまんざら嘘ではない気もする。というのも北斗七星の僕は位置がおかしい日があると思っていて、いつもだったらこちらの空にあるはずのあの星が違う場所にいるなと思うことが最近よくあります。独楽が回っていてフラフラとぐらついている感じで太陽の沈む方向も少し日によってずれている感じがある。誰か気象庁とかからのニュースが出ないかなと気をつけていますがそれはないみたいで、誰も気にしないのかなあと思っていました。動画ででてきたのでコメントしました。

地球がぐらついて回りだしたらそりゃジェット気流の蛇行もあるわというわけでこの冬の世界中の北半球での大雪も納得します。


5. 2018年2月17日 09:30:11 : s5GklDCUog : ycNWoKUqK9k[1]
どちらかというと寒冷化と言ってるほうが狂ってるけどな。

6. 2018年2月17日 09:37:22 : 5qhbIp8DAs : dSqEt2bT8P0[3]
>>5
温暖化詐欺は黙っていろ基地害はお前だ銭のなwwww

7. 2018年2月17日 16:02:50 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[167]
呆れたもんだな たった一年 寒い冬が来ただけでお祭り騒ぎ ただの寒波だろ 何が氷河期だ
そんな事言ってたら、寒波が来る度に氷河期だ氷河期だって 脳天気に踊りまくらねばならんではないか

氷河期ってのは、およそ5000年から一万年の周期でやってくるもので 今から氷河期が来るとしても
平均気温が-5℃下がるのに 数千年は掛かるものだ これから氷河期が絶対に始まらないとは言えないが
それを決めるのは、あくまでも年間の平均気温だと 何度言えば判るのか妄想カルト連中は 馬鹿だろう

年間の平均気温 それは どこからどう見ても 温暖化を示しているのは 動かぬ事実だ

人工衛星の観測記録により海面上昇のスピードが加速していることが明らかになる
https://gigazine.net/news/20180215-satellite-record-sea-level-rise/

2017年は「観測史上最も暖かかった年」のトップクラスに入ることが確実に
http://gigazine.net/news/20171224-2017-top-5-warmest-year/


● 温暖化詐欺と言われるのは、あくまでも温暖化している【原因】の事だ 温暖化そのものが嘘ではない ●

知ったかぶりは 黙っていようね。


8. 2018年2月17日 17:31:36 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[168]
1さんがおっしゃる通り たった一年寒かったぐらいで氷河期だなどとは お目出度いにも程がある
せめてあと10年いや最低でも5年くらい 同じような寒さが続いたならば、寒冷化に向かった可能性を
論ずる価値はあるかもしれないが たった一年では話にならない しかもまだ年間の平均気温は確定していない
昨年 2017年は 地球の平均気温は記録的な高温だった事は 確実なのであるから。

9. 2018年2月17日 19:34:20 : JIY1sdNlGo : co7U_wqZ@s0[4]
温暖化が大変としている勢力の主張のおかしな点。

・その人たちはなぜそれだけ環境を心配しているのに原発が好きなのだろうか。

・なぜその対策・解決策が金融取引なのか。誰かが勝手に植林した森林を温暖化対策に貢献するとして排出権なるものを設定し大きな金を動かそうとするのか。

・過去にも地球気温が上下してきたことは何度もあるしそのときには人類が大量に二酸化炭素を出していたわけではない。

・今回の寒波で今まで起こったことがない多くの場所で交通に支障をきたしているしアメリカでもヨーロッパでも起こっているが暑いとされているのはどうにでも操作できるどこかの都市の温度計の記録ぐらい。

もちろん温暖化が進行しているとする研究所もあるわけだが、その組織はどうみても二酸化炭素による温暖化を宣伝するのが目的の組織にしかみえない。

どうだろうか。


10. 2018年2月17日 20:39:18 : 8VS51pCAQs : gp2k3tcw07o[1]
寒暖の差が大きくなってるだけであって、温暖化詐欺ですでに決定済み。

11. 2018年2月17日 23:11:51 : RSrBguW5hY : e7oxcX9V8x4[15]
2月17日(土)
今日の午前中は日差しが温かく、コートを着て歩いていると汗ばむくらいで温暖化でしたが、午後は北風が強くて寒冷化でした。

12. 2018年2月18日 01:45:54 : 4tfVXFSIfU : CrK4I0gEqfI[2]
暑かったのは太陽の黒点が多かった1990年代で太陽の燃焼が活発なことで9月終わりまで海で泳げるほど当時は暑かった。しかし2010年代からは9月は暑くないというか8月のお盆すぎからは一息つけるようになった。

そして冬のほうはだんだん寒くなってきていて数年前くらいから春は5月まで寒いというか、6月の衣替え直前頃まで暖房器具をつけていますのでやはり寒いのです。

都市部は一極集中というか、コンクリートだらけになり、エアコンの室外機も増え、車の多いわけでそりゃヒートアイランドで暑いだけですわ。


寒冷化ですな。



13. 2018年2月18日 03:34:11 : p0EJR2oRfM : _ZluhnjrZ4E[45]
夏になれば温暖化派の声が大きくなり冬になれば寒冷化派が声高に降雪量を強調する、静かなのは春と秋だけだ。

14. 2018年2月18日 07:57:15 : KEkcx4Xbbo : SJ5HeMiV5oA[1]
今夏、豪州の熱波は北東部〜南東部の広範にわたって40℃〜46℃という記録的な気温になっている。
これをヒートアイランドで説明するのは無理があると思われる。
陸の動物のダメージはもちろん、海洋の貝礁も深刻なダメージを受けているようだ。
その原因として様々な要素が挙げられるが気候変動もその一つ。

15. 2018年2月18日 12:22:33 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[169]
平均気温の算出には 都市部のヒートアイランドは極力避けて算出されるのは 常識です
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/clc_jpn.html
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/clc_wld.html

こんな事すら知らぬ【知ったかぶり】が、「ヒートアイランドで暑いだけですわ」 なんて滑稽極まりない


温暖化か寒冷化かは、あくまでも平均気温の推移によって決められる事で 太陽黒点の多い少ないではない
太陽黒点うんぬんは あくまでも【仮説の一つ】に過ぎない事 証明した人間はいないし それを否定する説まである
https://gigazine.net/news/20131225-sun-not-cause-climate-change/


しかし、寒冷化が 絶対に来ないと言う訳ではない このサイトだって その可能性は否定していない
https://gigazine.net/news/20180217-global-warming-solar-cooling/


しつこいようだが、寒冷化か温暖化か それを決めるのは あくまでも世界の平均気温の推移である。


16. 2018年2月18日 14:08:17 : DSQr1P9W2c : saOyyiNV3pY[6]
>>15
そのてめえらが繰り出してくる「発表」そのものが噓八百だからお笑いなんだよwwww
コウモリの脳味噌が「沸騰」したネタには笑わせてもらったwww
てめえらの脳味噌も沸騰してんだろうwww

17. 2018年2月18日 18:45:34 : uZq3ErLlLc : 0ud@qnTLkwA[3]
平均気温の過去の予測、例えば20年前。30年前に予測していた現在のデータはどんなデータをとっても予測を下回っている。IPCCの過去の予測数値をみてみなさい。

もちろん平均気温なるものはどうとでも操作できる。地表1メートルの温度計の数値がすべてではないし。大気は1万めーとるもある。その温度が下がれば大雪になる。

15さん、あんたの平均気温信仰の話はもう聞き飽きた。


18. 2018年2月19日 02:34:41 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[170]
典型的な 陰謀論者の逃げ込む論法に 「みんな全てグルになってるんだろう」 これがある訳ですが

世界中の気象関係者は すべて総じてしまえば何十万人 それら全てが口裏合わせていないと数値など捏造できず
「どうとでも操作できる」 は、言うのは簡単だが どこか一国だけ不自然に寒冷化する事など有り得ない
世界中で何万何十万の関係者が すべて口裏を合わせて示し合せないと 操作など出来やしない 
やっぱり 被害妄想 誇大妄想のたぐいとしか、言い様はありませんな。


19. taked4700[6846] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月20日 05:07:46 : 5ycLXNGAzE : loJ9hua1KYE[2]
コメントをすべて読ませていただきましたが、04さんの前半が一番同意できるものでした。

気温上昇は幾つかの要因があります。都市部のヒートアイランドがあるのは厳然とした事実です。また、海溝部での熱供給によりその周辺で海面温度が高くなり、それが気温上昇をもたらすのも事実です。オーストラリアのこの夏の酷暑はこの例です。

自分は1960年ごろに自分が住んでいた町で霜柱が多分5cmかそれ以上にまで大きくなっていたことをとてもよく覚えています。そして、それ以降、少なくとも1970年以降は霜柱自体が道端に観察できることがなかったと思います。このことは明らかに1960年ごろ以降から2000年程度までの温暖化を示唆しています。

問題は、2000年以降なのです。2004年のスマトラ島M9、2011年の日本の東北でのM9という超巨大地震発生が示唆しているように、プレートの動きが活発化しているため、海底火山の活動が活発化していて、その結果、地域によっては海面温度がかなり上がっているはずです。更に、地上にある火山の噴火により、エアロゾルが大気中に増えて、日射を遮ります。また、太陽黒点の減少から言われている太陽活動自体の低下のため、地表面に届く日射量はかなり減少していて、これは寒冷化を招いています。

長期的、地球全体から見た場合に、温暖化と寒冷化とどちらへ進むかと言えば、やはり、寒冷化ではないでしょうか。温暖化の要因は温暖化ガスの増加と火山噴火による地表付近への熱供給です。しかし、寒冷化の要因である日射量の減少はこの二つの温暖化要因よりもずっと大きな影響を与えるのが明らかだからです。なぜなら、夏と冬の違い、昼間と夜の違い、日なたと日陰の違いはとても大きく、温暖化ガスの数パーセントの増加とか、火山による熱供給などよりも桁違いに大きな熱量の変動をもたらしているからです。


20. 中川隆[-5619] koaQ7Jey 2018年2月20日 16:55:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>19
>寒冷化の要因である日射量の減少はこの二つの温暖化要因よりもずっと大きな影響を与えるのが明らかだからです。


知恵遅れの妄想はもういいよ

産業革命以後300年間、地球外の状態は殆ど変わっていない

しかし地球の平均気温と二酸化炭素濃度は産業革命以後毎年上昇している

地球外の状態が現在急ピッチで進行中の地球温暖化とは全く関係ないのは明らかだ

[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

21. グーミン[89] g0@BW4N@g5M 2018年2月21日 23:03:11 : 3eVue2fNdg : UAbRqO4Bvqg[5]
昨日シナブン山も超ド級の14キロと言う噴煙を吹き上げ
この山は、休むことを知らない。

昨年噴火した火山も有史以来は珍しくなく。
噴火も増加が続く。破局噴火は無いもののチリも積もれば
状態。大気中のゾルも確実に増加している。

北極の極渦も二分割に形成され、南極は棚氷が分裂した
南北の気流も赤道を超えてしまうことも発生してしまった。
今までの学問ではありえないことが次々と起きている。

太陽活動も黒点0の連続日数も記録を更新中、太陽活動の
停滞も顕著になってきている。

このところの猛烈な気象事象も「高緯度」でクローズアップ
温暖化から寒冷化に変わってきている表れでもなかろうか?


22. 中川隆[-5618] koaQ7Jey 2018年2月22日 08:40:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
「地球の気温は250度まで上昇し硫酸の雨が降る」ホーキング博士
2017年7月4日(火)19時01分 ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士 Toby Melville-REUTERS

<アメリカのパリ協定離脱を批判したホーキング博士が、地球の「金星化」を予言。さらにこれを裏付けるデータも>

著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が、人類に警告を発した。地球上の気温はいずれ250度まで上昇し、このままだと手遅れの状況になる可能性があるという。

7月2日に母校のケンブリッジ大学で行われた75歳の祝賀記念講演でホーキング博士は、アメリカの「パリ協定」からの脱退が原因で、地球上の気温上昇が加速するとの見方を示した。人類にとっての最善策は、他の惑星を植民地化することだと語った。

ホーキング博士は「地球温暖化は後戻りできない転換点に近づいている」と指摘し、ドナルド・トランプ米大統領によるパリ協定脱退の決断がさらに地球を追い詰めることになると非難した。気温は250度まで上がって硫酸の雨が降るという、まるで金星のように過酷な環境だ。

さらにこれを裏付けるような調査結果が出た。アメリカ気象学会の衛星データから地球表面と地球全体の温度が連動してどんどん暑くなってきていることが確認されたとワシントン・ポストが報じた。

【参考記事】イーロン・マスク「火星移住は生きている間に可能だと知ってほしい」
【参考記事】リッチな人々の火星移住は近い

不可逆的な状況になる前に

トランプは6月1日にホワイトハウスで声明を読み上げ、パリ協定から離脱すると発表した。同時に、自ら離脱するにもかかわらず「(パリ協定に署名する194カ国と)再交渉を始めて公正な協定を結びたい」とも提案。これを受け、ドイツ・メルケル首相とフランス、イタリアの首相は即座に連名で声明を発表。「パリ協定は再交渉できない」とトランプの提案を拒んだとニューヨーク・タイムズなどが報じた。

トランプの掲げるアメリカ第一主義に則って、離脱は「米国の雇用を守ることにつながる」と主張したが、アップル、フェイスブックなどの企業から批判を浴びる結果になってしまった。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はツイッタ―で、「パリ協定脱退は間違った決定」だと投稿した。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/250-1.php



[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

23. 中川隆[-5601] koaQ7Jey 2018年2月23日 19:19:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

今年の夏は猛暑日多め 
2/23(金) 15:27配信 日テレNEWS24

まだまだ寒い日が続いているが、気象庁は23日午後、今年の夏の見通しを発表した。全国的に平年より気温が高く、猛暑の日が多くなりそうだ。

気象庁が23日午後に発表した、今年の夏の見通しによると、日本付近は6月から8月にかけて、夏の高気圧に覆われやすく、全国的に、平年より気温が高くなると予想されている。

地球温暖化の影響もあり、最高気温が35℃を超える猛暑日も多くなる見通しで、梅雨のシーズンに、もし雨が少なかった場合、水不足も心配される。

[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

24. 中川隆[-5609] koaQ7Jey 2018年2月24日 11:44:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
人類史上最低レベルの海氷量を記録:海に消え行く北極と南極の氷
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180224-00028058-rolling-ent
Rolling Stone Japan 2/24(土) 8:30配信

NASAの研究チームが発表した南極における氷解写真:撮影2017年(Photo by Mario Tama/Getty Images)


2018年2月、我々の住む惑星が新たな転機を迎えた。現在の海氷の状態は、人類の文明が始まった約1万2000年前以降で最低のレベルにある。

今懸案の新事実は、海氷の量が、人類の文明が始まって以来で最低のレベルにあるということだ。最近は気温上昇が、地球で最も寒い極地に継続的な変化を与えている、という兆候がみられる。新たな最低記録は、地球の気候システムが、比較的安定していた時期から変化してきたことを示している。安定していた時期には、都市が発展し、商業が栄え、現在の我々の生活様式の成立に貢献していた。

2018年に入って今までのところ、両極地とも著しく気温が高い。人が恒久的に居住する北限とされるノルウェーのスヴァールバル諸島では、ここ30日間の平均が通常よりも6℃以上高い。2018年1月、1隻のタンカーが砕氷船の助けを借りずに初めて冬の北極海を横切った。一方の南極海では、夏の風が近づくにつれ、海氷が3年連続でほとんど消滅している。

極地の海氷の減少は長い間、地球温暖化による最も重要な転換点のひとつとみなされてきた。明るい白色の氷が溶けると、熱を吸収しやすく反射の少ない海水が表面に出る。さらに残念なことに、温暖化の新たなサイクルを促進してしまう。

2017年秋に発表された研究によると、そのサイクルは、北極の氷の溶解を助長する主原因だと思われるという。つまり、永久的な海氷の終焉の始まりを示している。気候や生態系の極端な変化など広範囲に渡る変動は、既に遥か北極の地で捉えられている。

現在地球上は1600万平方キロメートルの海氷で覆われているが、1990年代の同時期と比較して約260万平方キロメートル減少した。最低を記録した2017年から、さらに数万平方キロメートル少ない数字である。地球の両極の状況は、比較的新しく始まった宇宙からの観測により、詳細に知ることができる。両極をモニタリングしている衛星は、1978年以降の海氷データしか記録していないが、このように記録的な海氷の量の少なさは、長い間見られなかったことは間違いない。

地球の歴史上見られなかったペースで温暖化が進んでいる

北極の海底で発見された微細な化石を分析したところ、北極海の海氷量はここ数世紀、或いはもっと長い間で最低レベルにあることを示している。また、カナダの北限地域で発見された植物の化石からは、北極が現在のように温暖だったのは少なくとも4万4000年前まで遡ることがわかった。一方で南極の海氷は、より変化しやすく、古代からの確かな証拠なども存在しない。もっとも、12万8000年前の海氷量は今よりも少なかったという確証はあるが。そして約1万2000年前、最後の氷河期の終わり頃に気温が安定し、中東地域で農耕が始まった。

例年2月中旬は、地球上の海氷量が1年を通じて最も少ない時期だ。土地の量の少ない南極は、いつでも北極より氷の量が多い。しかし近年は、両極で通常よりもより氷の量が減少している。北極と南極は、地球の気候システムにおいてほぼ別々の役割を担っている。しかし現在は両極の状況が同期しており、研究者を悩ませている。

カリフォルニア大学アーバイン校の海氷研究者ザック・ラベによると、いくつかの理由が考えられるという。北極の海氷は、この数十年間で急激に減少しているが、ラベら研究者たちは、人類がもたらした地球温暖化によるものだと確信している。

一方、2016年から減少し始めた南極の氷は、気候の自然な変化によるものと考えられている。「現在見られる南極の氷の減少が、新たな減少傾向を示すものだと決めつけるには時期尚早だ」と、ラベは言う。

海氷の減少は懸念事項であるが、全体的な変化のペースはより悪くなっている。地球全体の気温は、最近の地球の歴史上見られなかったペースで上昇を続けている。つまり、現在の記録もまた破られるに違いない。

※本記事は、米国ローリングストーン誌と提携するGrist誌に掲載された記事である。

Translation by Smokva Tokyo

Eric Holthaus


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25. 2018年2月25日 10:39:30 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[30]
>18

別に口裏あわせをしているというのでなく、利益のある研究と結論に近寄ることが多いのです。
常温核融合のように、不可思議な現象をかってにエネルギー展望の旗手に祭り上げて、少しでも有利な成果にちかづけようと解釈を続ける時代であることに明確にそれが現れています。
 研究が大規模でわずかな人達だけが近づけるような研究の中で、いったん定まった評価があれば、そこに小規模な研究で関連するものに近づけていこうとするのが自然になってしまっているのです。


26. 中川隆[-5570] koaQ7Jey 2018年2月28日 15:59:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
北極圏で冬季の最高気温記録 例年を30度上回る
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/639.html

米航空宇宙局(NASA)が撮影した北極圏の海氷。NASA提供(2018年2月27日入手)


AFPBB News
2018/02/28 09:02

AFP=時事】欧州に厳しい寒波が襲来する中、真冬の北極圏で記録的な高気温が観測されている。北極点では最近、例年の同じ時期の水準を30度上回り、0度を超える気温が記録された。海氷に覆われた範囲は、50年余り前に観測が開始されて以来、最小となっている。

 一連の高気温は、「成層圏突然昇温」と呼ばれる現象によるもの。

 米独立研究機関バークリー・アース(Berkeley Earth)の主任科学者ロバート・ローデ(Robert Rohde)氏はツイッター(Twitter)への投稿で、今回の高気温について、平年を30度上回っていると説明した。

 北極点には常設の計測器はないが、米国と北欧諸国の気象当局は、同地の気温は2月25日に最高に達したと報告している。

 ノルウェー北極研究所(Norwegian Polar Institute)の気候科学者、ロバート・グラハム(Robert Graham)氏はAFPに対し、「冬季に北極点付近の気温が0度を超えた例は、1980年から2010年までの間に4回あったと考えられている」と説明。それが「今や最近の過去5回の冬のうち、4回で発生している」と述べている。

 科学者らは、蓄積されたデータは、気候変動が冬季の異常気象の一因であることを示していると指摘した。


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