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【警戒】九州南部の新燃岳が6年ぶりに噴火!2011年以来の噴火、警戒レベル3に引き上げ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18583.html
2017.10.11 11:47 情報速報ドットコム
鹿児島県と宮崎県の県境にある霧島山の新燃岳で噴火を観測しました。気象台によると、10月11日5時34分頃に新燃岳で噴火を観測し、火口から高さ300メートル付近まで噴煙が上昇したとのことです。
新燃岳で噴火を観測したのは2011年以来で、前は2011年1月に記録的な大噴火を捉えています。新燃岳では先月末から火山性地震が急増しており、気象庁が噴火警戒レベルを2に引き上げていました。
現在の噴火警戒レベルは「3」に引き上げとなっています。
新燃岳 噴火警戒レベル3に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011174451000.html
10月11日 11時41分 NHK
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で、11日朝から連続して噴火が発生し、山の膨張を示す地殻変動などが、観測されています。気象庁は、今後、より規模の大きな噴火が起きるおそれがあるとして、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示す3に引き上げて、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、11日午前5時半ごろ、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で小規模な噴火が発生しました。
噴煙は火口から300メートルの高さまで上がり、その後も噴火が連続して発生し、噴煙の量も増加しています。
さらに山の膨張を示す地殻変動や、地下のマグマや火山ガスなどの動きを示すとされる火山性微動の観測が続き、微動の振幅は次第に大きくなっているということです。
このため気象庁は、今後、より規模の大きな噴火が発生するおそれがあるとして、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
新燃岳の噴火警戒レベルが3になるのは、平成25年の10月以来です。
最近の活動は
新燃岳は、鹿児島県と宮崎県にまたがり20を超える火山からなる「霧島連山」の一つです。
6年前の平成23年1月下旬に火山活動が活発化し、爆発的な噴火が繰り返し発生しました。
この時の一連の噴火では、ふもとの鹿児島県霧島市で爆発的な噴火に伴う空振=空気の振動によって建物の窓ガラスが割れる被害が出ました。
また宮崎県側では、高原町で風で運ばれた小さな噴石が降って自動車の窓ガラスなどが割れたほか、高原町や都城市で多量の火山灰が降りました。
新燃岳では、平成23年9月を最後に噴火は観測されず、次第に火山活動は低下し、ことし5月には噴火警戒レベルが最も低い1に引き下げられました。
しかし今月5日、1日に90回近くの火山性地震が発生したことなどから、気象庁は小規模な噴火が発生するおそれがあるとして噴火警戒レベルを火口周辺規制を示す2に引き上げていました。
新燃岳では、その後も地下の火山ガスや熱水などの動きを示すと考えられる火山性微動やわずかな地盤の変動が確認されるなど、火山活動が高まった状態が続いていました。
専門家 「注意深く監視が必要」
新燃岳の噴火について、火山噴火予知連絡会の会長で京都大学の石原和弘名誉教授は「これまでの地盤変動のデータの分析結果で、山が隆起する変化が続いていたことから、地下深くにあるマグマだまりでマグマの蓄積が進んでいたと見られる。このあとも噴火活動が続き、山が隆起するような地殻変動も継続する場合には、噴火の規模がさらに大きくなる可能性がある。いまは噴煙が出ている範囲が火口周辺の一部に限られているが、これがさらに広がるなどの変化が出ないかなど、目に見える現象の変化をしっかりと確認するとともに、地震活動や地殻変動のデータを注意深く監視する必要がある」と指摘しています。
そのうえで、「気象庁が発表する情報を参考にして、風下側では火山灰などに注意してほしい。また、登山客や観光客などは、自治体の指示にしたがって規制範囲には決して入らないようにしてほしい」と呼びかけています。
レベル3の火山はほかに2つ
気象庁によりますと、入山規制が必要な「噴火警戒レベル3」の火山は、新燃岳のほかに、鹿児島県の「桜島」と「口永良部島」の2つの火山があります。
また、火口周辺への立ち入りが規制される「噴火警戒レベル2」が発表されているのは、群馬と長野の県境にある「浅間山」、霧島連山の「えびの高原の硫黄山周辺」、それに鹿児島県の「諏訪之瀬島」の3つです。
政府が情報連絡室設置
政府は、11日朝から連続して噴火が発生したことを受けて、11日午前11時すぎ、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、関係省庁や地元自治体と連絡を取り合うなどして、情報収集と警戒にあたっています。
霧島山(新燃岳)の活動状況
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/551.html#warning
平成29年10月11日06時15分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
本日(11日)05時34分に霧島山の新燃岳で噴火が発生しました。
火山活動の状況
本日(11日)05時34分に霧島山の新燃岳で噴火が発生しました。噴煙は火口縁上300mまで上昇し北東側へ流れました。新燃岳で噴火が発生したのは2011年9月7日以来です。
なお、この噴火に伴う噴石の飛散はありませんでした。
新燃岳で小規模な噴火 噴煙300メートル上がる(17/10/11)
【火山情報】11日11時05分、霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が発表されました。今後、更に活動が活発になる可能性があります。地元自治体等の登山禁止・入山規制等の指示に従い、危険な地域に立ち入らないでください。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) 2017年10月11日
【霧島山新燃岳】噴火警戒レベル3へ
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年10月11日
11日11時05分に福岡管区気象台によりますと、
霧島山新燃岳の噴火警戒レベルが3へ引き上げられました。
11日5時34分から噴火が継続しています。https://t.co/QXcsm0CaAX pic.twitter.com/A5XF6vKxRK
【新燃岳噴火警戒レベル3に/11:05】気象台は、新燃岳の噴火警戒レベルを2から3(入山規制)に引き上げました。今後、さらに活動が活発になる可能性もあります。火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒し、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石に注意が必要です。
— KTSウェザーセンター 鹿児島テレビ (@kts_weather) 2017年10月11日
霧島 新燃岳が噴火警戒レベル3
— ねこねこ (@hawkscat) 2017年10月11日
入山規制発表。
秋の登山シーズンが始まるのに残念です。
それより、東北大震災の時も、霧島新燃岳が先駆けて噴火してましたよね。
歴史的に、そういう事実があるとネットで見た記憶が。
大きな災害の引き金にならなければよいですが。
【噴火警報】噴火警戒レベル3(入山規制) 噴火警報(11時5分)霧島山(新燃岳) 【噴火警報】噴火警戒レベル3(入山規制) https://t.co/ulWphC2WRZ #防災速報 アプリ→https://t.co/qo62rtiKtM
— ( ´∀`)無許可ヌルーポ (@nurupo889) 2017年10月11日
ドーン pic.twitter.com/jdqRv4DVn9
霧島連山・新燃岳噴火・爆発の「瞬間」映像!!・volcano,kirishima,japan,
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