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北海道と熊本「震度5弱に関連」 予想的中の専門家が指摘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/208667
2017年7月4日 日刊ゲンダイ
6月25日に発生した長野県南部の地震(右)も熊本地震と関係が(C)共同通信社
1日深夜から2日未明にかけて、北海道安平町と熊本県産山村で震度5弱の地震が立て続けに起きた。気象庁は「どちらの地域でも同程度の地震が続く可能性がある」と注意を呼びかけたが、日本の北と南で、震度5クラスの地震が1時間弱の時間差で発生したことについて説明はなかった。
「今回の2つの地震には明らかに関連性がある」と指摘するのは元前橋工科大教授の濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)だ。濱嶌氏は昨年4月の熊本地震の直後に「次は北海道が危ない」と警鐘を鳴らし、2カ月後に函館市で起きた震度6弱の地震を的中させた。
「日本はアーチの形をしていて、その両端を支えているのが北海道と九州です。熊本地震で九州地方のエネルギーが解放され、アーチのバランスが崩れてしまった。そのため、次は北海道で地震が起きるのではないかと危惧していたら、本当に函館市で起きてしまった。今回、先に地震が発生したのは北海道ですが、同じ原理で熊本に影響が出たとみています。しかも、北海道は3・11以降にエネルギーを解放しきれておらず、3・11と同じ規模のM9クラスの地震が起きる可能性がある。それが再び九州に飛び火したり、日本列島の両端がシーソーのように揺れることで、本州にも影響を及ぼす恐れがあります」
■富士山噴火に厳重注意する必要
実際、本州でも不気味な兆候が表れている。6月25日には長野県南部で震度5強を観測する強い地震が発生。気象情報会社ウェザーニュースによると、最近1週間での地震回数は60回超を記録し、6月中旬に比べてほぼ倍増しているという。
「心配なのは、北海道と九州の地震の影響で活発化したと考えられる長野県南部の活断層の動きです。これは本州内陸部で本格的な地震が始まったことを示しています。長野県南部は1586年に中部地方を襲った天正地震の震源地であり、富士山噴火に厳重注意する必要があります。さらに、中央構造線を伝って首都直下と関連のある柏崎千葉構造線に影響を及ぼすことも十分に考えられます。今は日本が大地震に見舞われた400年と1200年のサイクルがちょうど重なる時期ですから、特に注意が必要です」(濱嶌良吉氏)
北海道と熊本は直線距離で1400キロ以上離れているが、シーソーのように地震が起きた。挟まれている本州も警戒が必要のようだ。
「心配なのは、北海道と九州の地震の影響で活発化したと考えられる長野県南部の活断層の動きです。これは本州内陸部で本格的な地震が始まったことを示しています」いやな雰囲気。→北海道と熊本「震度5弱に関連」 予想的中の専門家が指摘 https://t.co/1WMNdgXWnd
― gomusou (@gomusou) 2017年7月3日
北海道と熊本「震度5弱に関連」 予想的中の専門家が指摘 https://t.co/2SCMbyoTbG #日刊ゲンダイDIGITAL
― 多摩人 (@jifusihotson1) 2017年7月3日
ちゃんとした学問ですからね、「地殻変動解析学」
やめてほしい(-_- )。 北海道と熊本「震度5弱に関連」 予想的中の専門家が指摘 https://t.co/vmta94y8iZ #スマートニュース
― とも (@tomozousakenomi) 2017年7月5日
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