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世界的な異常気象の原因は温暖化ガスの増加ではなく、地殻変動の活発化による海底火山噴火では?
北部九州での豪雨被害が顕著ですが、2004年ごろから九州での台風被害の様子が変化してきています。
2004年の台風は鹿児島県に接近することが多く、鹿児島県の台風被害がひどかったのですが、その後はあまり鹿児島県に接近・上陸することは少なく、大きな被害を受けた台風は昨年のものが久しぶりのものでした。
九州南部から南西諸島に至る海溝で地震活動が活発化し、その結果、南シナ海の海面温度が上昇しているのではないでしょうか。その結果、大陸からの寒気と太平洋の暖気がぶつかり合う前線がより北側に移動し、鹿児島よりもより北側に位置する九州北部に前線が停滞することになっているのだと思います。
そもそも昭和の三大台風と言われる伊勢湾台風、枕崎台風、室戸台風はどれもお温暖化が話題になるかなり前のものです。
室戸台風
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E6%88%B8%E5%8F%B0%E9%A2%A8
1934年(昭和9年)9月21日に高知県室戸岬付近に上陸し、京阪神地方を中心として甚大な被害をもたらした台風。記録的な最低気圧・最大瞬間風速を観測し、高潮被害や強風による建物の倒壊被害によって約3,000人の死者・行方不明者を出した。
最低気圧 911.6 hPa (上陸時)
最大風速(気象庁解析) 60 m/s (上陸時)
枕崎台風
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E5%B4%8E%E5%8F%B0%E9%A2%A8
1945年(昭和20年)9月17日14時頃に、鹿児島県川辺郡枕崎町(現在の鹿児島県枕崎市)付近に上陸して日本を縦断した台風である。
最低気圧 910 hPa
最大風速 70kt
(米海軍解析)
伊勢湾台風
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E6%B9%BE%E5%8F%B0%E9%A2%A8
1959年(昭和34年)9月26日に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心とし、ほぼ全国にわたって甚大な被害を及ぼした台風である。
最低気圧 895 hPa
最大風速(日気象庁解析) 75 m/s
上の時期は、1960年のチリ沖M9地震が有名ですが、世界的にM9地震が連鎖した時期でした。地殻変動の活発化と巨大台風は明らかに関係があるのです。
今後、関東地方でも豪雨被害が出るようになるのではないでしょうか。
西之島とか伊豆諸島に至る海底火山がかなり活発に活動しだしていることが報道されています。
海底火山は海面温度の上昇を起こすのですが、地上にある火山は大気中に細かいちりを噴出し、それが雲の増加を招きます。結果的に日射が遮られ、寒冷化を起こします。
数年後には寒冷化が地球規模で起こると思います。
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