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生命保険 50代後半の人はすぐにも死亡保障の見直しを
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180211-00000004-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 2/11(日) 16:00配信
保険の見直しは定年後の家計への影響も大きい(イメージ)
定年後を見据えた家計を考えるときに、保険の見直しは影響大だ。まず、メスを入れるべきは「死亡保障」だ。ファイナンシャルリサーチ代表の深野康彦氏が語る。
「定年退職を控えた50代後半の人の多くは、すぐにでも見直した方がいい」
死亡保障を外す最良のタイミングについて、深野氏は「子供が社会人になった時」だとする。
「死亡保障は稼ぎ頭のサラリーマンが亡くなった際、残された家族の生活や子供の教育資金に充てられるものです。その必要性は末子が生まれた時をピークに下がっていき、子供が仕事に就いて独立したら、いらなくなります。
子供が大学に通っている段階でも、教育費が別立てで準備できているのであれば、手厚い保障で備えておく必要性は低くなっているといえます」
さらに「子供の独立よりも前倒ししてもいい」と説くのはファイナンシャル・プランナーの森田悦子氏だ。
「貯蓄型の終身保険に掛け捨ての定期保険を上乗せするのが一般的な組み合わせですが、適切な時機に掛け捨ての上乗せをなくす判断が必要です。子供に手がかからなくなり奥さんが働き始めたタイミングも好機の一つ。40代半ばくらいで稼ぎ手が夫と妻の2馬力になっていれば、大黒柱が死亡した際の経済的ダメージも小さくて済みます」
森田氏は遅くとも60歳の定年時には保険の見直しが必要だと強調する。
「定期保険は10年更新で、更新のたびに保険料が上がりますが、60歳の段階で上乗せ分の保険料はおよそ月額1万3000円程度です(保険金額1000万円の場合)。見直さずに70歳まで継続すると、その10年間の保険料は156万円に上ります。まるまる家計にとっての損失といえます。60歳で死亡保障を外していれば、その全額を貯蓄できます。さらに毎月保険料分を積立投資に回して3%の利回りで運用できれば約181万円にまで増やせます」
見直しで捻出した額は70代以降の生活の確かな助けとなる。
※週刊ポスト2018年2月16・23日号
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