不気味な一致が次々…市場が震えるブラックマンデー再来（日刊ゲンダイ）赤かぶ

不気味な一致が次々…市場が震えるブラックマンデー再来（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/782.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 2 月 07 日 15:57:45: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

不気味な一致が次々…市場が震えるブラックマンデー再来
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222739
2018年2月7日　日刊ゲンダイ

　　
　　　日経平均は１万８０００円台まで下落の恐れも（Ｃ）日刊ゲンダイ

　世界恐慌の引き金を引いたブラックマンデー（１９８７年１０月）の再来か――。株式市場が震撼している。世界同時株安の状況だ。

　ＮＹダウの大暴落を受け、６日の東京市場はパニック相場となった。

　一時、日経平均は前日比で１６００円以上も値を下げた。

「下落率で７％となります。５％を超す値下がりは非常事態です」（株式評論家の倉多慎之助氏）

　ブラックマンデーの悪夢が蘇ったという専門家も大勢いる。

「ブラックマンデーが起きたのは、米ＦＲＢの新議長にグリーンスパン氏が就任した３カ月後でした。今回の暴落も、ＦＲＢの新議長にパウエル氏が就いた直後に起きました。奇妙な一致です」（第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏）

　もうひとつ、不気味な共通点があるという。

「ブラックマンデーの直前に、米軍とイラン軍の緊張が高まっていたのです。米軍が護衛していた石油タンカーがイラン軍に攻撃されたため、米軍は報復。これがブラックマンデーの引き金だったという見方もあります」（ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏）

■アベノミクス崩壊、安倍首相は狼狽

　現在も、平昌パラリンピックが閉幕する３月１８日直後に、米朝の軍事衝突を想定する市場関係者は増えている。

「いまの市場は強気と弱気のせめぎ合いです。もし弱気一色になったら日経平均は２０％ぐらい下がる恐れはあるでしょう」（投資顧問会社エフピーネット代表の松島修氏）

　この２０％下落も、ブラックマンデーを連想させる。ブラックマンデー後、株価は上げ下げを繰り返しながら、１１月に最大の下落率（ブラックマンデー前日との比較）を記録。その数字が、２０・３％だ。現在の日経平均にあてはめると１万８５４９円となる。だが、この程度で株価下落が止まる保証はない。

「ブラックマンデー当時と違い、現在は自動売買システムが発達しています。たとえば、何パーセント下がった時点で『売り』という指示をコンピューターが出します。すると、株価は一段と下落し、さらなる『売り』を誘発します。売りが売りを呼ぶ負の連鎖です」（株式アナリストの黒岩泰氏）

　アベノミクス相場の弊害を指摘する声も高まってきた。政府・日銀が無理やり株価を下支えしてきたため、市場原理が全く働かない“歪んだ官製相場”だと海外勢はみている。

　安倍首相も完全に狼狽している。６日朝、執務室に入るなり「これからどういう動きになりそうか」と、秘書官に慌てて市場の動きを確認している。

　さらに、国会では、日銀の黒田総裁について「手腕を信頼している」と、わざわざ続投を示唆した。株価暴落のキッカケがアメリカの金利上昇懸念だったことから、市場に対して「異次元緩和を続ける」と宣言した形だ。

「そもそも日本市場は、日銀やＧＰＩＦ（年金積立金管理運用独立行政法人）が大量に株を買うことで、日経平均にして２０００円程度も底上げされているのです。砂上の楼閣なので崩れ出したら、あっという間に崩壊します。株価上昇だけが頼りだったアベノミクスは、もはや打つ手なしでしょう。こうなると、ブラックマンデーを超えるキツい下げを覚悟すべきかもしれません」（証券アナリスト）

　０８年のリーマン・ショック時、日経平均は１カ月後に４０％の下落率を記録した。現状にあてはめると、１万５０００円割れとなる。

不気味な一致が次々…市場が震えるブラックマンデー再来 https://t.co/QpE69w2aRC #日刊ゲンダイDIGITAL
— Dトレーダー美奈子 (@minagawaminako) 2018年2月7日

日経平均、午前中は600円前後上げてたけど、終わってみたら35円高になっていた。微妙だなぁ。
— J.DOI (@JMC_director) 2018年2月7日

これ年金かなり溶けたぞ。
で、また株価上げるために年金ぶっこむんだろ。
終わってるな。

日経平均、下げ幅1000円超える　「追い証売りも」: 日本経済新聞 https://t.co/RxspLF8vCn
— ロジ (@logicalplz) 2018年2月6日

７日大引けの日経平均株価＝３５円１３銭高の２万１６４５円３７銭と４日ぶり反発 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス https://t.co/PJ6ot04p6q
— Frontier Advisers (@FrontierAdviser) 2018年2月7日

日経平均が、結局３５円しか上がらなかったという笑える結末。やはり、昨日寄り付きですべて売ったのは正解だった。おかげさまでいくら下げてもなんともない。
#日経平均
— 愛大地 Froze'n b (@starsnbeeeeeeee) 2018年2月7日

ドル換算の日経平均を眺める。
現在の下落相場が加熱した株価の調整という大義名分をもつのであれば、今後は一時190ドルにタッチするように見える。
ドル円109円とすると、その時の日経平均は20710円。#日経平均 #為替 #ドル円 #底値 pic.twitter.com/vkuzO6JmPP
— お気持ち (@money_of_life) 2018年2月7日

お疲れ様でした！日経平均　３５円高　ショボイ上げでしたね～朝一高値付近で売って～～終わり買戻し～シナリオ通りだなぁ～明日　↑なら朝一売り　↓は、買い足し　↓　損切りかなぁ～～笑！明日も宜しくお願い致します！ pic.twitter.com/BZ1VRoKDmv
— Cafe　ビリケンドウ (@billikendo) 2018年2月7日

東証おつ
日経平均 +35円

東証1部
値上がり数⬆️1,165⭕️全体の56%
値下がり数⬇️821

売買代金
4兆5260億円

前場一時+700円超
後場ジリ下げ

VIX指数、日経VI高く不安定相場

昨日のダウ値幅 1,000ドル超
ダウ先物下落 ⇒ 不安から利益確定売り

株急落後
ポジ整理しなければいけない投資家達 pic.twitter.com/5jzEIeGnLC
— にこそく（市況民） (@nicosokufx) 2018年2月7日

1. 佐助[5263] jbKPlQ 2018年2月07日 16:51:24 : zpqTgWb2RA : ptjHjvMRNfU[26]

▲△▽▼

為替のフロート制のリスク，株価は不思議なポーカーゲームと同じ

金融商品は自然に信用を膨張させる。その膨張係数が、四倍以上になると、バブルは確実に炸裂する。金融商品以外の日常生活商品は、機会損失の心理に支配され、定期的にバブルの発生と消滅を繰り返す

消費者の購買力を縮小させたまま、人為的にインフレ発生させ、国家と企業の悩みを解消したいというインフレ待望論者の妄想は、雄鶏の首を締め殺せば、早起きから開放されると考えたイソップ物語の寓話とそっくりではないか！

株価は、バブルの底から、米国は４倍以上に上昇し、日本は倍となり、四分の一になっていた平均株価は三分の一戻した。 2018年、米国株式の暴落が遅延されれば、最後の大ジャンプをする。しかもドル一極集中時代は終焉します。いつパンクしてもおかしくはない。

株取引は、基本的には、不思議なポーカーゲームと似ている。親は、自分の手と子の手の両方が見られるのに、子は自分の手しか見ることができない。そのため、親は架空の取引相場や蜃気楼化した経済指数をデッチあげ、子の担保不足を発生させ、追い証を取り立てて破産させることが可能だ。

おまけに、上場企業の粉飾の実態は、監査会社でさえもわからない。それにもかかわらず、ポーカーの親が破産するのは、かつての山一証券の経営者や運に見放された大相場師のように、強気（ブル）の信念を貫き通す人間が、常に３％やファンド外資が存在するからである。

世界の通貨はキンの束縛から開放され、膨張を加速した。その膨張は、地球の内部で底動するマグマに似ている。巨大なドルのマグマは出口を求め、地震や火山爆発のごとき突発的な災害に、人類を巻き込むことを不可避にする。

キンの十倍の暴騰は、国家がキンの買手の?体にならなければ発生しない。赤字を補填するための売買や戦争では、キン価格は±30～50％の範囲内でしか変動しない。

ユーロの成功の最大の成果は、ドル支配から脱出して、域内の為替変動リクスをなくしたことにある。政治と経済は独立しているため、ユーロ単一憲法の批准は成功しない。

キンを大量に保有する国の通貨が世界通貨であることは、それ自身矛盾し、信用の膨張が避けられない。キンが世界通貨の信頼を直接支え、為替を固定化することに成功しても、時間とともに、キン相場とキンの公定相場との乖離が再発する。その結果、再びキン離れへの移行が不可避となる。

世界の金融システムは、キンに代わって厳格な通貨発行のルールを構築しなければならない。そうしなければ、バブルの発生を根絶することができない。キンを大量に保有する国の通貨が、世界通貨を兼務する矛盾を解消しないかぎり、世界に波及する金融恐慌バブルは、姿を変えて復活する。

2. 2018年2月07日 17:08:26 : cxodoOXapI : BWgoLtEJH1g[9]

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チユーリッヒやロンドンシテイ―にねぐらする国際金融資本が仕掛けた、金融テロだ。魚が満杯になった大敷網を引き上げるように、増えた家畜を屠札するように、スケジュールにそって狩りこんでいる。大敷網にご丁寧に国民の大事な年金をほり込んでいる、どこかのカス政権もいて、奴らは計算機を片手に、いまごろ、大笑いしているだろう。違法選挙で成り立つ、アベ政権には、株式市場とは、屠殺場，略奪場、死屍累々の戦場であることの認識が出来ず、いずれ、１９９０年のバブルをまたもや、引き起こすだろう。

3. 2018年2月07日 21:22:40 : haQJzYmcqo : IvRbfwjPSOA[3]

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今のアメリカ軍、戦争する金もないが兵隊も弱っているのでないか？

トランプは賢いから、戦争に介入しません。

ネオコン戦争家とは違います。

4. 2018年2月07日 22:58:22 : KSMiYIDN7Y : wLVJhepnNFs[37]

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我々日本人はなぜこんなに無用な問題に悩まねばならないんだろうか？

「森友学園への不正な国庫支出が計画されなかったか」
「その土地売買の過程では１兆分の１以下という異常な確率の事態が出現
　して、それをそしらぬ顔で押し通す高級官僚が居るのではないか」
「日銀の異次元の金融緩和とかいう異常な国庫支出や、ＧＰＩＦや日銀介入
　を使った、公的買い支え相場という人工物である日経平均株価が、一体
　今後どうなって誰の損失として結果するのか」
「北朝鮮の脅威とか言う米朝の緊張を何故日本の国難として騒ぎ立てねば
　ならないのか」
「福島第一原発の地下にある何千度という放射性デブリが汚染し続ける、
　莫大な地下水や地上に舞い上がる水蒸気の行末は、環境や生態や人間の
　健康をどの程度まで破壊していくのだろうか」

こういう全く普通の国には無い、特殊な問題に同時並行で我々は悩まねば
ならない。
そしてその殆どは政府の成した政策や政権の周辺の行動に拠ってもたらされ
た不可解な事象＝事件ではないのだろうか？
おかしな国が、株の大暴落という普通の危機（単なる投資家だけの危機）を、
更に増幅して国民に国家的難題として押し付けて来ているように見える。
こりゃ確かに国難だ。