http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/882.html
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東京から名古屋まで286キロという長大な計画に関わらず、環境影響評価の為の調査が僅か3年。民間事業と云いながら「全国新幹線法」適用と言う国家事業並みの扱いで進む「地底棺桶超特急」こと「リニア中央新幹線」。その無理が見え始めたのだろうか。
今回の事故では運よく死傷者は出ていない様だが。
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http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171216/KT171215FTI090023000.php
中川の崩落「原因調べる」 リニア関連工事 JR東海会見
*JR東海が掘削している四徳渡トンネル(仮称)の滝沢トンネル側の口。土砂崩落はその上部の斜面で発生し、県道をふさいでいる=15日、中川村(県飯田建設事務所提供)
上伊那郡中川村大草の県道松川インター大鹿線滝沢トンネル北西側で15日午前3時25分ごろに発生した土砂崩落で、崩れた斜面の15メートルほど下方でリニア中央新幹線関連のトンネル掘削工事を進めているJR東海(名古屋市)が15日夕、飯田市で記者会見した。崩落の2時間近く前に掘削のためにトンネル内で発破作業を行っていたが、同社は工事自体に問題はなかったとの認識を示した上で、土砂崩落との関連を含め「詳しい原因を調べている」とした。
JR東海によると、土砂崩落後、一般の通行車が土砂に突っ込みバンパーがへこむ事故もあったが、土砂崩落によるけが人はいないという。
現在掘削しているのは、リニア関連の工事車両などが利用する「四徳渡(しとくわたり)トンネル(仮称、高さ約6メートル、幅約9メートル)」で、県道の滝沢トンネル方向に掘り進めるため、15日午前1時40分ごろ、火薬を使った発破を実施。午前3時ごろからコンクリート吹き付け作業をしていたところ、作業員が同25分ごろ、大きな音を聞き、外に出て土砂崩れの発生を確認したという。
同社担当者は、坑口に近い場所での掘削のため「火薬は通常より少ない量だった」などとした。また、当初予定していた四徳渡トンネルの今月中の貫通は「厳しくなった」とする一方、「リニア本体工事への遅れは今のところない」と説明。復旧に関しては「県、中川村と(下伊那郡)大鹿村と協議の上で早急に行いたい」とした。
県飯田建設事務所(飯田市)は、四徳大橋(中川村)―松除(まつよけ)橋(下伊那郡大鹿村)間約3・4キロを全面通行止めにしており、現時点で復旧の見通しが立っていない。
(12月16日)
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関連:
■リニア不正受注、ゼネコン3社も聴取…東京地検(巨大企業郡の闇は明けるか?)
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/849.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 12 月 13 日 10:04:01: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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