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武田薬品はソニーの二の舞になるのか
http://www.asyura2.com/17/hasan122/msg/399.html
投稿者 taked4700 日時 2017 年 6 月 29 日 21:04:42: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

武田薬品はソニーの二の舞になるのか

 ソニーが外国人社長を迎えた以降、業績悪化に苦しんでいるのは周知のことであると思います。もともとものづくりに企業としての実績があったものを映像コンテンツ重視へ舵を切ったのがハワード・ストリンガー氏でした。
 同じような道を歩んでいると見えるのが武田薬品です。アメリカで実績を上げた長谷川閑史(はせがわやすちか)氏( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E9%96%91%E5%8F%B2 )が招聘した武田薬品現社長のクリストフ・ウェバー氏が今年1月に決めたアメリカの創薬ベンチャーアリアド・ファーマシューティカルズ、買収金額は約6100億円です。この金額、買収当時の株価に75%上乗せしたものです。年間売上高が1億ドル超、営業赤字が2億ドル超であるとされます。
 東芝が200億円程度で買収した原発建設会社に8000億円を超える賠償金支払い義務が付いて来たため、現在の東芝の稼ぎ頭であるメモリー事業を売却する羽目に追い込まれていますが、この苦境ももとはと言えば、原発メーカーであるウェスチングハウスを東芝が買収したからです。
 1985年以降のバブル景気時代に日本の会社・個人がアメリカの不動産を盛んに買収しましたが、ほぼそのすべてで安値での売却を後に強いられることになりました。日本の長期信用銀行( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%95%B7%E6%9C%9F%E4%BF%A1%E7%94%A8%E9%8A%80%E8%A1%8C )が経営破たんするきっかけになったのがバブル期の不動産融資でした。
 タカタがエアバックの不具合を指摘されたのもアメリカでの事例が最初であり、しかも、その不具合は果たして客観的に明らかであるのかどうか、かなり不明確なものでした。火薬の劣化が高温・高湿度で起こるというものですが、それが再現される確率は決して高くはなかったのです。
 1985年、プラザ合意以降、明らかにアメリカの日本に対する姿勢は変化しています。その変化に気が付くべきです。全てに共通することは、持ち上げておいて実権を握り、食い荒らすというものです。
 現在、そうやって実権を握られているのがどう言った分野であるのか、それを想像してみるべきではないでしょうか。
 なお、武田薬品が買収したアリアド社、https://en.wikipedia.org/wiki/ARIAD_Pharmaceuticals によると、社員は125人 (2011年時点)と出ています。また、武田薬品のニュースレターでは、「Iclusig®(一般名:ponatinib)およびbrigatinibの 2つの極めて革新的な薬剤と早期ステージのパイプライン、コストシナジーがバリュードライバー
Iclusigはグローバルに上市済み、持続的で力強い売上伸長に期待」( https://www.takeda.co.jp/news/2017/20170109_7657.html )とのことですが、この薬、2013年11月に市場から引上げがアメリカの規制当局から命じられ、その約一月後に部分的に解除されています。原因は動脈血栓の副作用があり、心臓麻痺や失明の恐れが指摘されています。
そもそも、武田は糖尿病治療薬アクトスに膀胱がん誘発と言う副作用があるとのアメリカでの指摘で、和解金約3000億円を支払った前例がありますが、アメリカ以外で副作用が訴えられたという話はない様子です。日本はもちろんのこと世界で使用され、今でもかなり使用されている薬ですが、不思議なことです。


参考リンク:
「武田薬品のアリアド買収額は払い過ぎ」
http://jp.reuters.com/article/ariad-pharm-m-a-breakingviews-idJPKBN14U0FE?sp=true

「武田薬品によるARIAD社の買収について」
https://www.takeda.co.jp/news/2017/20170109_7657.html

「武田の巨額買収、アリアド社] 武田が米製薬のアリアド・ファーマシューティカルズを54億ドル(約6200億円)で買収。バリアント胃腸薬事業買収交渉破談から1か月。武田ががん分野強化へ動く。」
http://www.okatai.com/blog/tag/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BA/

「ARIAD Pharmaceuticals」
https://en.wikipedia.org/wiki/ARIAD_Pharmaceuticals

「Ponatinib Withdrawn: A Pharmaceutical Tragedy」
https://medicalletter.wordpress.com/2013/11/21/ponatinib-withdrawn-a-pharmaceutical-tragedy/

「武田、『アクトス訴訟』和解金を年内に支払いへ 」
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO87665730U5A600C1TI1000/

2017年06月29日20時50分 武田信弘   

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コメント
 
1. 佐助[4436] jbKPlQ 2017年6月29日 22:31:52 : LFjXetT3pw : ow7HyjEVau8[170]
カジュアル期(2000-2020年)は、新しいルールを受け入れ、古いルールを破壊する社会的心理が多数派。そこで、新しいカジュアル商品と、新しい技術商品の市場の普及が加速される。そのために、先覚商品市場の打撃は、更に軽減される。

慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発できなかった企業は、縮小&倒産は避けられない。

そして日本政府のてこ入れにもかかわらず、財閥系の日本の大企業の消失は避けられない。


米国を襲った1930年代の大恐慌が、各産業のトップ企業を入れ替え、次の時代をリードする企業を誕生させ急成長させた

1950年代以降の世界的企業の多くは、1930年代をチャンスにして登場した企業なのだ。

同じことが日本に発生するのは避けられない。避けるには,次期産業革命へ大胆にシフトするしかない。

したがって、新しい技術や先覚商品の開発に成功した、個人と企業と産業は、スーパーバブル下で、縮小を軽減できるだけでなく、急成長することが可能だ。今回は産業革命(エンジンレス)です。

なぜそうなるのでしょうか?

それは「商品の世界的優位性の法則が働くからです」

しかし巨大な産業がそれぞれに出現する。


2. 2017年6月30日 00:21:48 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[919]
外国人社長は、日本の西室です。

売国奴。

いい加減、目を覚ましなさい。

確信犯だと思いますが、、、、


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