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家族4人乗り換えなら大きな節約に
4人家族が格安SIMに乗り換え 年間約24万円が浮く計算
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170618-00000004-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 6/18(日) 17:00配信
今や生活に欠かせないツールとなったスマホだが、その費用に不満を持つ人は多い。最近は子どもに持たせる家庭も増えており、家族全員分となるとその負担は家計に重くのしかかる。
MMD研究所の調査によると、NTTドコモ・au(KDDI)・ソフトバンクの大手3社キャリアのスマホを利用する人の、平均月額料金は7876円。単純に4人家族が全員これを支払うと仮定すると、月額費用は3万円を超えてしまう。
そこで注目を集めているのが、「格安SIM」や「格安スマホ」だ。
格安SIMは大手キャリアと比べて安価で利用できるモバイル通信サービスのことだ。格安SIMの事業者(MVNO)は大手キャリアの通信網を借り受けており、自らインフラを維持管理する必要がないため安いコストでサービスを提供できる。
また、ショップなどの販売・サポート拠点がなかったり、あっても多くはない点も低価格実現に一役買っている。
その安さは圧倒的で、たとえばUQモバイルの場合、データ通信が2GBまでのプランで月額1980円(14か月目以降は1GB・2980円)。これは1回5分までかけ放題の無料通話が含まれる。NTTドコモで同様の2GBで1回5分の国内通話が無料のプランは5500円であることを考えると、この違いは大きい。
しかも、乗り換える場合はMNP(携帯電話番号ポータビリティ)が可能で、一定の条件はあるが端末も使い続けることができるので、電話番号も端末もそのままで料金だけを安くすることも可能なのだ。
前出のMMD研究所の調査では、格安SIMを使っている人の平均スマホ代は月額2957円。大手キャリアとの差は4919円に達している。年間だと6万円近い差となり、4人家族が全員格安SIMに乗り換えれば、年間で24万円近い金額が浮くことになる。
格安SIMの「SIM」はスマホに差し込むSIMカードというICチップのことで、契約者の情報などが記録されている。大手キャリアで使っていた端末のカードをMVNOのSIMカードに差し替えれば、iPhoneなどの人気端末を格安で使うことも可能だ。
ただ、手持ちのスマホのSIMカードを入れ替えるより、スマホごと買い替えたいというニーズもある。こうしたニーズに対応するため、MVNOでは「SIMフリースマホ」を組み合わせて販売することもある。これがいわゆる「格安スマホ」で、1万円前後の格安の端末も用意されている。一方で、大手キャリアの端末と遜色ない機能を持つ製品も増えており、端末の選択肢も広がってきている。
これまでは、音声通話の料金が高いことや大容量のデータ通信がないところが格安SIMの弱点とされてきたが、最近は5分以内の通話がかけ放題となるプランや、20GBや30GBといった大容量プランを出す業者も増えており、大手に遜色ないプランを選べるようになった。
文■森田悦子(ファイナンシャルプランナー、ライター)
※マネーポスト2017年夏号
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