地球温暖化の決定要因にはいろいろあるのは確かだろう。 だが,酸素とのバランスが崩れてしまうと遅すぎることになる。しかも原発は海水と大気にに致死量の放射能と蒸気を排出させていることを隠している。地球温暖化を観察すると,太陽と地球の周期軌道が,約一万年&十万年単位で発生させる「氷河期/温暖化」以外は解決できる。そして,30年先半減では,地球のCO2や放射能やPM2.5などとの酸素のバランスが崩れるために遅すぎる。 (1)地球温暖化を考察すると,約一万年&十万年ごとに太陽と地球の回転周期が,「氷河期/温暖化」を発生させることが,決定的な要因である。それなのに地球温暖化は,後進国と米国・中国と個人に転化させている。 (2)空気汚染スモッグ・端息・河川汚染などの体験からわかるように,都市化工業化が,国家やや地域単位で,地球温暖化を加重化させ深刻化させている。確かにCO2と酸素は一定に保たれているため,人類は,CO2排出の増大を黙殺過小評価してきた。しかしCO2や放射能と酸素のバランスが破壊されると,地球上の生命が危険となるので急務なのだ。 (3)そして,国家と企業は、地球温暖化を経済(雇用)と企業と軍需産業と補助?(原発ムラ)のために,個人と米国・中国に責任転化することで,CO2を出さない技術への転換を遅延させている。 CO2や放射能を出さない技術への転換とは,産業革命(エンジンレス化)を前倒しすれば,解決する。そして今回は機軸通貨の交代期に発生する,通貨の多極化と人類を世界的信用収縮を救済させ,転換が速い企業は大不況下で急成長出来る。
すなわちCO2や放射能を出さない技術への転換が遅れているので,日本の財閥系大企業の消失は避けられない,そして車だけでなく,巨大な産業が誕生します。しかもキン本位制に変わるものを解決させると人類は未曾有の繁栄が出来る。 それなのに,家庭の消費電力を,原発や社会全体のCO2排出量で割振って換算することによって,あたかも個人や米国・中国が,地球温暖化の原因と錯覚させている。だが,国家と大企業の技術革新の遅延が,地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一要因である。 原発は圧力を下げなくてはならない,爆発する。そのために致死量相当の放射能と蒸気を大気や海洋にバラマキしている。酸素とのバランスが崩れてからでは遅すぎる。 原発や化石燃料から卒業しコンデンサー電子半導体電池や太陽電子電池や水素発電と電磁波起電力などの産業革命の起点となるエンジンレス化をしなければならない。 水素・酸素・リチウムもいらない,実用化されている電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置を応用するだけでよい。
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