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東商取 白金限日取引スタート 初日売買高「金」上回る
2017/3/21 23:15
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東京商品取引所は21日、決済期限のない白金(プラチナ)の証拠金取引「白金限日取引(愛称=プラチナスポット)」の取引を始めた。1グラム3549円の初値で始まり、清算値3485円で通常取引を終えた。同日の売買高は2万1606枚(枚は最低取引単位)で、2015年5月7日に上場した金限日取引(ゴールドスポット)の開始日を上回った。
白金限日取引は、金限日取引と同じ個人投資家向けの商品設計で、取引単位は最低100グラムと標準の白金先物(500グラム)の5分の1に抑えた。証拠金も1万4千円前後で先物(約7万円)の5分の1。リスクとリターンを低く抑え、原則、現物の受け渡しがない差金決済型にした。
商品先物取引に詳しいコモディティーインテリジェンスの近藤雅世社長は「初日の取引が盛況だったのは、金限日取引の定着で個人投資家の投資意欲が強いため」と指摘する。金限日取引の売買高も現在、当初目標の1日平均1万枚を超える1万6千枚程度に達する。東商取は個人を中心に投資人気を掘り起こし、流動性の向上につなげる考えだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO14324670R20C17A3QM8000/
国債応札義務引き上げ、全額消化を担保 財務省が検討
2017/3/21 23:33日本経済新聞 電子版
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財務省は特別条件で国債の入札に参加できる国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー、PD)に義務付ける応札比率を引き上げる。発行予定額の「5%」にする方向で検討。PD資格を持つ金融機関だけで発行額すべてを買い取る体制をつくる。三菱東京UFJ銀行がPD資格を返上し、国債の安定消化へ体制強化が必要となったが、優遇価格での購入枠を広げ、金融機関の負担もやわらげる。
今、PD資格を持つ金融機関は21社…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS21H3I_R20C17A3EE8000/
日本発の新型太陽電池、世界の研究者が技術開発−商業化目指す
渡辺千咲
2017年3月21日 10:13 JST
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ペロブスカイト溶液の印刷や塗布で太陽電池の作製可能
世界経済フォーラムが2016年の10大新興技術に選出
太陽電池は、長年にわたりシリコンを材料とする製品が大半を占めてきたが、各国の研究機関では「ペロブスカイト」と呼ばれる特殊な結晶構造を持つ物質を用いた日本発の次世代型太陽電池の研究が進んでいる。
この物質を含んだ溶液を印刷したり塗布したりすることで太陽電池を作製可能な技術の研究は、桐蔭横浜大学の宮坂力教授が2006年に開始した。光エネルギーを電気エネルギーに変換する可能性を持つさまざまな物質を調べる中で、ある大学院生がペロブスカイトという聞いたことのない物質を取り上げることを提案。研究を進めてきた。
ペロブスカイトとはチタン酸カルシウムの鉱物名で、太陽電池に用いられるのは同じ結晶構造を持つ化合物。
宮坂教授は当初、ペロブスカイト太陽電池に関する論文を科学誌ネイチャーやサイエンスに投稿したが採用されなかったという。「効率も低いし中身のよく分からない新しいものだった」のが原因だろうと振り返る。「いろいろな所でペロブスカイトについて話したが反応が全然なかった」 。
09年に論文が米国化学会誌に掲載された当時は、太陽光をどれだけ電力に変えられるかを示す変換効率は3.8パーセントだったが、次第に研究者の注目を集めるようになっていった。
「低コスト太陽電池の本命」
12年に変換効率が10パーセントを超えると研究に勢いがつき、現在では英オックスフォード大学や米スタンフォード大学など世界各地の研究機関で開発が進められている。
東京大学の瀬川浩司教授はペロブスカイト太陽電池について、「低コスト太陽電池の本命。世界中で大変な勢いで研究が進められている」と説明。シリコンのように複雑な製造工程、例えば、結晶化したりする必要がないと語った。
瀬川教授は新エネルギー・産業技術総合開発機構が支援する15年度から5年間の「革新的低製造コスト太陽電池」研究プロジェクトの中心を担っている。
世界経済フォーラムはペロブスカイト太陽電池を16年の10大新興技術に選出。欧州や米国、アジアの太陽光パネルメーカーや研究機関が技術の商業化を目指して競合しており、関連する論文は年間1500本に上っている。オックスフォード大学のスピンアウト企業であるオックスフォード・フォトボルタイクスは、18年末までにペロブスカイト太陽電池の商業化を目指している。
原題:The Wonder Material That May Make Spray-On Solar Cells a Reality(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-21/OMUD8F6K50XX01
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